BUGGE WESSELTOFT

BUGGE WESSELTOFT – Breed it



DJって素晴らしいですよね。

今やほんと半端ない音楽の情報量の中から、とてつもなくいい音源を紹介してくれて。


それを覚えておいて、この記事に改めてメモっているのがワタクシなのですが。


少し時を遡りまして、2016年。ヌジャベスのジャケットを描いたりしているFJDさんの個展が伊勢丹新宿で開催されていたんです。

それに関連したイベントとして、橋本徹さんがDJをしているときがありまして。



そのときの動画もありました。
伊勢丹のフロアに普通にDJブースを入れてて、なかなかよろしかったです!



そこで流されていて、最高にスムーズに気持ちよくなれた一曲がBUGGE WESSELTOFTの「Breed it」でした。


再生回数1,000回台ってマジすか。

こういう音を見つけてきて、届けてくれることに圧倒的感謝、、!!!


音源も前半の入りからあまりにもナチュラルな後半への繋がり。聞いていた瞬間は別の曲をうまく繋いでるのかなと思い込んで聞いてたんですが、帰って調べてみたら同じ曲!!!繋がってたんかい!!!と。


そしてこのBUGGE WESSELTOFTというお方もまたおもしろいお方でですね。

ジャズ畑の方で、2018年時点で54歳の方のようなのですが、この曲の前半と後半やジャケットの感じからもなんとなく感じられる、ジャズとエレクトロを融合させることを試みておりまして。

ディスクユニオンのこの音源の紹介ページによると

「本プロジェクトは僕の周りの音楽コミュニティー(国際的なアーティスト含め)をジャズ、エレクトロニック問わずごちゃ混ぜにして紹介するのが目的。そのどちらにももちろん深い造詣と敬意を払って魅力をフルで伝えたいんだ。」とBugge。自身のコンセプト “The New Conception Of Jazz” を1996年に決めてからBuggeは、ジャズのバックグラウンドを刺激を受け称賛するエレクトロニック・クラブ・ミュージックとミックスし、まるで新しく、ファンタスティックな音楽シーンと出会うことができた。90年代中盤はBuggeにとって60年代後半の小さい版みたいな感じで(Buggeが一番好きな音楽の時代)ジャンルや音楽の方向性を超えた実験をしてみたいという気持ちとなんでもオープンに受け入れた時代で、この時代エレクトロニック音楽とジャズの融合は最も面白かったという。

クラブに行って素晴らしいDJプレイを聴くようになったのはクラブ・ミュージックに魅了されたから。素晴らしいソロ・プレイを聴いて拍手するお客さんとは違いダンスや動きを通して音楽を崇拝しているお客さんがいることを見つけたんだ。ジャズのお客さんとクラブのお客さんの表現は異なるってことだよね。すごくテクのあるDJがものすごいダイナミックなエネルギーをレコードで表現するってことに大感動したんだ。彼らの音楽の考え方は60年代終盤のMiles, Coltrane, Sun Ra みたいなのを髣髴とさせるんだ。長いトラックがダイナミックな波を作るんだ。DJと話していると音楽に対するものすごく自由でオープンな考え方、計り知れない興味、理解を感じて、自分と同じような音楽への共通の興味(ジャズだけでなく実験的なものまで)が尽きないのがすごく面白いんだよ中でもJoaquin Joe Claussell は本当に素晴らしいDJでレコードをパーカッションのように扱うんだ!

こういう柔軟さがある人、大好き。




ちょっと脱線しますが、上記のBUGGE WESSELTOFTについての文中に出てくるMental Remedyとしても知られるJoaquin Joe Claussellは、日本のクラウドファンディングのプロジェクトでヌジャベスのリミックス音源を作っていたり。

プロジェクトの紹介動画もあったのでぜひ。(動画の冒頭にある通り、ヌジャベスもMental RemedyをよくDJでかけていました。)

Memorial Project of Nujabes “Child’s Attraction” remixed by Joe Claussell




こうやって、好きな音楽はいろいろなところで繋がってるなあと。(おそらくアーティスト同士も国を超えて影響を受け合ったり、繋がったりしているんでしょう。)


ちなみにこのリミックスプロジェクトのときのアナログのジャケットもしっかりFJDさんの作品。


上述の伊勢丹の展示についてもFJDさんのブログでスーパー長文で紹介されてました。

⇒(前編)会期を終えて FJD Exhibition “music colors” at 伊勢丹新宿店本館3F=ウエストパーク/プロモーション 2016.2.3 web-2.9 tue

⇒(後編)会期を終えて FJD Exhibition “music colors” at 伊勢丹新宿店本館3F=ウエストパーク/プロモーション 2016.2.3 web-2.9 tue

こういうところがいかにもいい人っぽくて、また好きになるよな。。


FJDさんの作品、公式HPでもろもろのグッズ展開がされていて、また欲しくなってしまう。(その当時、アナログとクリアファイルを購入しました。)

ヌジャベスのジャケット関連のアートワークを使ったグッズ(携帯ケースやポスター、ノートなど)もお求めやすくなっておりますのでぜひ。
⇒FJD STORE

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