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スパイク・ジョーンズPVまとめ

【懲りすぎ!】スパイク・ジョーンズの天才的音楽PVまとめ全14本

懲りすぎ。

そう、スパイク・ジョーンズのPVのお話です。


※上の写真は先日のオスカーでの一場面。受賞を逃したデヴィッド・O・ラッセルがオスカー像を強奪!笑
 「ちょっと待て!」と指をさすスパイクが後ろに写っています笑


今回のオスカーは映画での受賞ですが、スパイク・ジョーンズは音楽PVでもその才能を遺憾なく発揮しておりますのでぜひご覧いただききたいのです。


コラボするメンツも、WEEZER、ビョーク、Fatboy Slim、Sonic Youth、ビースティー・ボーイズ、DAFT PUNKなどなど、とてつもなくメジャー級。


この記事では、そんなスパイク・ジョーンズのPVの中でも代表的なものをご紹介しますので、ぜひお楽しみください!


※特に、最高傑作との呼び声も高いThe Pharcyde(ファーサイド)の「Drop」はぜひご覧になっていただきたい!(メイキングもありますし。)

個人的には、ミュージカルチックなBjorkの「It’s oh so quiet」、おふざけ全開のケミカル・ブラザーズの「Elektrobank」、ほっこり、不思議な感動があるWEEZERの「Island In The Sun」が好きですかね。


それでは早速どうぞ。

The Pharcyde – Drop


これ。観てください。

ヒップホップ好きなら知らない人はいないであろうファーサイド×スパイク・ジョーンズ。

「普通じゃん」


と思った方はよーくご覧頂きたい!


何か動きが不自然ではないですか?



これ、逆回し撮っているんです。



しかも一発撮り。

とんでもない発想です。
「嘘でしょ?」と思った方はこちら。メイキングがありますよ。



逆再生したときにおかしくないように、逆回しの歌詞も作って、それをファーサイドのメンバーに練習させています笑(しかも言語学者まで連れてきてる笑)

逆再生になっている理由は、曲に使われているトラックも逆再生のものだから、とのこと。理由があれば納得ですし、いいアイデア!とも思いますが、実際に実現してしまうところが鬼才と呼ばれる所以かと。

そして、PVってアーティストにもこんなに苦労をさせるものでしたっけね。。笑
スパイク・ジョーンズ、すごい。

恐れ入ります。。



Weezer – Buddy Holly


このレトロなアメリカのテレビ的展開、好きです笑
アンセムで踊るダンスも最高でしょうね~

一見合わなそうなものをPVの中で音楽と一緒に混ぜ込んでしまう、というのもスパイク・ジョーンズの特徴かも、と思います。



Beastie Boys – Sabotage


この画面の切り替えの数の多さ笑
このスピード感がスパイク・ジョーンズなのでしょうね~

過剰なまでの演出を超える過剰さ笑、常にワクワクさせてくれます。



Dinosaur Jr – Feel The Pain


次々にとんでもないところに飛んで行くゴルフボール。。。本人自身はおしゃれっぽい雰囲気を纏いながら、笑いの要素も欠かさないのがすてきです。

ダイナソージュニアの曲も軽い音がいいですね~
そして、ラストのギターがかっこいいです。そしてラストカットも。



Björk – it’s oh so quiet


ビョークのこれ、好きなんです。
もはやミュージカルかのような演出。スタートから数秒で音楽PVであることを忘れてしまうかのような引きこまれ方をします。

スパイク・ジョーンズのPVでは、アーティスト本人が出ているのは珍しいのかな。
ラストの非現実感も最高。



Daft Punk – Da Funk


こちらもPVの域をはるかに超えちゃってますよね笑
ストーリーが曲とは別のところで展開されているような感覚です。

でも曲と合ってないというわけではない感覚が持てるのが、スパイク・ジョーンズの不思議なところなんでしょうか。

離れすぎないように、近づき過ぎもしないように、細かい仕掛けをしてある感がちらほらあってニヤリ的なPV。



R.E.M. – Electrolite


常に何かやらかしてくれますね、この御方は笑
逆にしちゃいましたよ、R.E.M.を笑

何かクスっと笑わせてくれて、かつ、何かほろっとくるところもあって、何か卑怯です笑

嫌いになれない憎いやつ的存在。



The Chemical Brothers – Elektrobank


これもヒドイ!笑(いい意味で)

女子の新体操×ケミカル、という誰も思いつかない、正反対のものを融合させてしまう脳細胞に感服です。そして正反対だと思っていたものが、後半の一音を境目にして、絶妙に混ざり合う。。

知ってましたけど・・・


天才でしょ。この人。


このバランス感覚を持った人間、他に知りません。

ケミカルは、ミシェル・ゴンドリーもおもしろいPVを撮っていますのでぜひ!



Fatboy Slim – Rockafeller Skank


こちらはいかにもスパイク・ジョーンズが得意そうな音楽とのコラボ。
もはやここまで来ると、意味不明なPVさえ涙目で見ることになります笑

曲とともに揺れ動く感情、実際のアクション、最後は海へ・・・

Fatboy Slimは、他にもPraise YouWeapon Of Choiceもスパイク・ジョーンズが手がけています。

「Praise You」はなんとスパイク・ジョーンズ本人が出演笑(真ん中で踊っているのがスパイク・ジョーンズです)まわりの反応を見るにゲリラ的に撮ったっぽいですね。途中で出てくるのは演出かそれとも。

「Weapon Of Choice」はMTVミュージック・ビデオ・アワードも取りました。



Weezer – Island In The Sun


ただ動物がかわいいだけのほっこりPVかと思いきや、そういうわけでもなく。

別に何か感動させたいと狙っている演出は何一つない気がするのですが、ぐっと来てしまうのはなぜなんでしょう。

その不可解な感動がいいです。



ここからはスケボー系のPVを3本続けてご紹介します。
まずはこちら。

Sonic Youth – 100%


スパイク・ジョーンズらしい、スケボーを絡めたPV。
なぜスケボーか?と言われるとなんなんですかね。。。好きなんでしょう笑

スパイク・ジョーンズが作った、と言われたらセンスと認めざるを得ない感はありますw



Bestie Boys – Time For Livin’


こちらはライブ動画と混ぜてあってかっこいいですね~
曲のスピードとも合っていて。

スケボーと音楽の関係はトミー・ゲレロ、レイ・バービーなど、プロスケートボーダーでありながらもアーティストである人も出てきているように、何かしら深いものがあるのでは。

フライング・ロータス主宰のBrainfeeder所属のオースティン・ペラルタ(R.I.P)のお父さんもステイシー・ペラルタというプロスケートボーダーですしね。(ステイシー・ペラルタはトミー・ゲレロと同じく、伝説のスケボー集団「ボーンズ・ブリゲード」の一員でした)



UNKLE – Heaven (“Fully Flared” Intro Video Remix)


MO’WAX(モワックス)のジェームス・ラヴェルのユニット、UNKLEともPVを作ってました!

スケボー大好きですね笑

危ねーだろこれ

っていうくらいの量の爆発物も使って、考えたことをおもいっきり発散してありそうなPVです。(爆破のタイミングもかなりきわどいですがCGも全く使ってないそうで。)
スローの絵がかなりきれいです。こちらはスケボーブランドのLAKAIのスケーターたちみたいです。

ここまで来ると、音楽と映像の主従関係がわからなくなってきます。
考えてみれば、確かに映像メインなら映画っぽくなるし、音楽メインならPVと呼ばれるものになるでしょう。

最後の見せ方が違うだけで、どの音楽、映像であっても最高の仕事をしているからこそ、ここまでスパイク・ジョーンズが際立つんだろうな、と思いました。
(PVを観ても、なかなか監督は誰?っていう考えにはならないですもんね。)



Arcade Fire – Afterlife


アーケード・ファイアのPVも撮っていました。
この試みがこれまたおもしろくてライブなんです。ライブなんだけどPVである、という。(ライブミュージックビデオって書いてありました。)

PVだと思って見ていて、途中でメンバーがその後ろに出てくると、あれ?ってなりますね笑

ちなみにこちらのPVはYouTube Music Awardsで披露されたとのこと。女優さんのはっちゃけ感と最後のやりきった感満載の笑顔が輝かしいです笑



改めてPVをひと通り観て、やはり素晴らしいですね~

見ていても、同じようなことをやっているPVがほとんどないというのも特徴かなと。

何か常に新しいことを取り入れて実行している人なんだろうなあと思います。(スケボーはたくさんありますが笑)


なんなんでしょう、この御方は笑
センスの塊というか。誰かを常に楽しませたい、という想いが伝わってきますね。


このページで紹介したPV以外で、「これを観てないならスパイク・ジョーンズを語るな!」というものがありましたらぜひコメント欄からぜひご紹介頂けたらと思います!笑


それではこんなところで。


スパイクのPVは、このDVDに集約されていますよ!よろしければぜひ。
何もないときにさりげなく流しておくだけで◎でしょう。音楽も◎ですし。

記事を最後までお読みいただき、ありがとうございます!
よろしければ、この曲、情報をご紹介頂けたらと思います。

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