SUPERCAR – YUMEGIWA LAST BOY (「HIGHVISION」)

SUPERCARの「YUMEGIWA LAST BOY」。

タイトルがいかにもSUPERCARらしくて好き。

個人的に、窪塚洋介主演でARATAや中村獅童が出ていたクドカン監督の
映画「ピンポン」を見てスーパーカーの音楽にはまったクチなので、
その当時に発売された「HIGHVISION」というアルバムは大好きです。

他にも
「AOHARU YOUTH」
「NIJIIRO DARKNESS」
「SILENT YARITORI」
とか面白いタイトルが盛りだくさん。

スーパーカーは音楽だけじゃなく、この辺のセンスもイケてるなぁと個人的に感じます。

引越しの際に、荷物を整理していたときに、スーパーカーのシングルCD群を発見し、いい帯キャッチをいくつか見つけたので、スーパーカースタイルの言葉遊びとしてのっけておきます。

悩みたいときに悩んだっていいんだし.. (DRIVE)

退屈であくびの仕方をわすれてしまう前に。 (Love Forever)

21世紀まであと少し。この虚しさは誰にだって━。 (Sunday People)

スローモーションを高速再生。高速スリーフォームド・ロック!! (WHITE SURF style 5.)

無味で有意義で永遠。10枚目でみせる真実、あいの歌。 (STOROBOLIGHTS)

未来、再クリエイト (RECREATION)

特にWHITE SURF style 5.のキャッチの前半がかなり好きかも。
こういう帯は読みたくなる。

店頭のポップが面白いヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)とかも大好きです。

こういう類のものは、特に意味のないところがまた乙。
意味がない風な言葉って好きかもしれないです。
(もちろん実際、意図はあると思うんですが)

この曲は星のきれいな冬の夜に、だだっ広いところでヘッドホンをつけて聞きたい曲第1位。