Telefon Tel AvivのJoshua EustisがSons of Magdalene名義で新譜を6/24に発売!

テレフォン・テル・アビブの第二章が動き出します。
チャーリー・クーパーの死から5年、活動が停止していたテレフォン・テル・アビブ。

ジョシュ・ユースティスはナイン・インチ・ネイルズのサポートで活動していたりしていましたが、オリジナルの音源は発表されていませんでした。

が、ついにテレフォン・テル・アビブのtwitterで新譜の情報が掲載されました!

新譜の名義はテレフォン・テル・アビブではなく、「Sons of Magdalene」(ソンズ・オブ・マグダレン)。
読み的には、サンズ・オブ・マグダレンかも。
発売は2014年6月24日だそうです。
※amazonにはまだ商品情報が出ていませんでした。

もともと、toeの山㟢さんから知ったテレフォン・テル・アビブ。
テレフォン・テル・アビブの音源自体も最高なので、まだ未チェックな方はまずテレフォンテルアビブの音源からぜひチェックを
ちなみに、「Fahrenheit Fair Enough」は、toeのライブの入場時のSEに使われている時もありますよ。

今回の新譜は、XLR8Rの記事によると、曲の一部は2008年の後半には出来上がっていたとのこと。
テレフォン・テル・アビブとして活動していた(チャーリー・クーパーが亡くなる前)頃の音源ということになります。

さらに、チャーリーは亡くなる前にこれらのアーリーバージョンの音源を聴いていて、次のテレフォン・テル・アビブのLPの土台にしたい、と言っていたとのこと。

新譜は「Move to Pain」というタイトルだそうです。

収録曲は以下。
01 Hold On Hold Still For A Second
02 Bitter Soliloquy
03 The Whip
04 Move To Pain
05 A Strange Sound
06 Unfortunate Phone Call
07 O Death
08 Can’t Won’t Don’t Want To
09 Crows On The Eves Of My Father’s House

ジャケットもいい感じですし、いったいどんな音源なのか。たのしみです。

FACT MAGAZINEにはインタビューも掲載されています。

このアルバムはあなたのまわりの亡くなった方たちへのトリビュートレコードですか?
という質問に対して、もっと複雑なものですよ、ぼくは人生の中でいろいろな人と出会っている、と答えています。

チャーリー・クーパーの死や父親のガンなど、ジョシュのまわりでいろいろなことがあった中で、それだけではない生活から生まれた今回のフルアルバム、ということですね。

Sons of Magdaleneの情報を探していたら、サウンドクラウドのアカウントができていて、一曲だけ、3年前にアップされていました。

↑いつの間にか消されてしまいましたね。。。

期待大。

続報を待ちましょう。


※国内ではMP3のみの取り扱い?なのでしょうか。
 以前にアップされていたCD、LPがなくなっているようです。。

⇒テレフォン・テル・アビブのおすすめ曲はこちらの記事でまとめて紹介しておりますので、ぜひご覧ください