BRAHMAN – ARRIVAL TIME , NEW SENTIMENT (AIR JAM2000)

BRAHMANの「ARRIVAL TIME」,「NEW SENTIMENT」。

おそらくこういうバンドが最も勢いがあったのがこのAIR JAM2000の時代ではないでしょうか。
(勢いというか、世間に知られていたというか)

音楽とファッションとが混ざって一気に広まってたからなぁ。。
(BRAHMANが当時よく着ていた、REVOLVERやsuiseedaなどのブランドが懐かしいですね。)

このイベントに出て、今も現役として活動しているのってBRAHMANくらいでは?と思ってしまいます。
もうすでに10年近く経っているので当然といえば当然ですが、
今も変わらず進化し続けているこのバンド、やっぱりすごい。

この2曲も再録、再発予定の「A MAN OF THE WORLD」に収録されています。

toe – グッドバイ

toeの「グッドバイ」。

この曲を取り上げるのは3回目ですが、やっぱりいいです。

今回のグッドバイは山形のDO IT 2008のときのグッドバイ。

これを見ると、
最近は柏倉さんが後ろにポジションが変わってるみたいですね。
美濃さんと入れ替わり?

あのドラミングが奥に行ってしまうのはやや残念。

前はドラムさばきが横から見えて、
素人目から見てもテクニックのすごさが半端じゃなかったからなぁ。。

5:22以降のフレーズは思わずアツいものがこみ上げてしまいそうになります。
最後にちょろっと入っている、1/21への流れも相当かっちょいいです。

同タイトルである、太宰治の「グッドバイ」も早く読んでみたいものだ。

(曲と関係あるのかは知らんが。)

高木正勝 – Girls

高木正勝の「Girls」。

きれいな曲です。(音も画も)

きれいなメロディーも圧倒的にいいんですが、
この曲のほんとにすごいところはほとんど繰り返しがないところ。(だと個人的に思う。)
一緒のようなフレーズも、よく聴くと微妙に変化を加えてます。

普通のアーティストであれば、繰り返しを使って一曲を仕上げてしまうところを、
少しでもアレンジして違う形で見せようとしてくれている、その心意気に拍手。

これだけ、いい音が乗ってると、画の方も際立って見えます。
使われている色のトーンが全部きれいに見える。どうやっていい色だけを抽出したんだろうか。
もしくは、組み合わせがいいだけなのか。

素晴らしい作品。

Jeff Manning – Color is Magic (「ネクスト Next-Cool CM Tunes-」)

Jeff Manningの「Color is Magic」。

最近のSONYのCM曲でヒットだったのはこの曲。
コンセプトとも合ってていいな、と。

前からずっとフルバージョンを探していたんですが、
なかなかアップされないのでCMを。

関連するCMとしては下記があります。

このカラー系のSONYのCMは好きです。
これとか。

メーキングもあったり。

25万個の様々なボールを使ってるらしいです(笑)

子どものころ、こっそりやっていたようなことがこの規模で、かつ正式に実現していてすごい。。

▼収録アルバムはこちら

曽我部恵一 – テレフォン・ラブ

※動画が削除されてしまいました

曽我部恵一の「テレフォン・ラブ」。

以前の記事で海外ライブでの様子をアップしましたが、音が悪かったので、
SPACESHOWERに上がってたものを、再アップ。

MCがおもろい。。(1:18の突っ込みが神速。)
(ライブで見た時もかなり面白かった記憶がある)

あとやっぱり何度聞いても口笛がうんめぁなぁ。。。
(音がクリアになってもこれだけ澄んだ音だし。)

▼収録アルバムはこちら

toe – leave word

toeの「leave word」。

やっぱライブですね。。

toeの早い曲は軒なみ、ライブの方がいい印象がある。
(静かな曲もいいんですが、比較するとこっちの方がインパクトが大きくて)

この「leave word」も音源よりも若干早いペースで演奏されていて、
演奏も派手な感じがして、いい。

あとは何より、雄叫びが入っているのがいい。

pathも圧倒的にDVDとかライブの方がいいですもん。

おもっくそ、DVDをそのままアップされてますが。

まぁ気にしないと。

ぼくは買いました。

AOKI takamasa – MIRABEAU

AOKI takamasaの「MIRABEAU」。

「最近は日本人アーティストなのに、ローマ字表記」っていうアーティストに
よく当たる気がします。

Takagi Masakatsu(高木正勝)、Ino Hidefumi、Haruka Nakamura、Kenmochi Hidefumi、Shinichi Osawa(大沢伸一)、Uyama Hirotoなどなど。

最近、こういうアーティストを聴いていることが増えてきたんですが、

「しっかし、みんなイケてんなぁ~~~」

と。

この不況の中、日本もまだまだイケますね(笑)

こういう音楽がもっと広まればさらにイケると思うんですけどね。。
もっといい音も生み出されるだろうし。

今の状態だと、こういういい音楽の知名度がないですよね。
チメイド、チメイド。

このブログが少しでも貢献できてたらうれしいです。
もっと社会に影響を出せるような場になればいいなと。

Telefon Tel Aviv – WHAT IS IT WITHOUT THE HAND THAT WIELS IT (「Map of What Is Effortless」)

Telefon Tel Avivの「WHAT IS IT WITHOUT THE HAND THAT WIELS IT」。

こちらは毒々しい感じのAphex Twin系かと。
(まだこっち系の音楽の細かいカテゴリ分けができてないが、個人的にそう思う。)

この、Telefon Tel Avivは、toeの山㟢さんも好むアーティスト。
アーティストが好きなアーティストってやっぱり独特というか。

参考になります。
やっぱりアウトプットは今までインプットしたものから作られる。

いい音を作れる人はいい音を聴いている。

そういうことだ。

ご冥福をお祈りします。
参照URL : http://blog.livedoor.jp/yama124/archives/52262025.html

SQUAREPUSHER – Planet Gear

SQUAREPUSHERの「Planet Gear」。

少し前の記事で、mixi内の「toe」のコミュニティ内の
「最も美しい曲」というトピックがアツいという話をしましたが、
その中で圧倒的な登場回数を誇っていたSQUAREPUSHER。

そのSQUAREPUSHERの曲が、
偶然、SPACESHOWERに上がっていたのを発見したのでアップ。
イントロは個人的には、よくありがちな感じもしなくはないのですが、
一気に突き抜けるのが1:01あたりのタイミング。

毒々しい感じの音が一気にクリアになる。

さらに1:40あたりで一気にペースダウンする。

そして2:25あたりで一気にアゲていく。

この辺の展開がイケてるな、と。(知ったか風)
中毒性のあるようなAphex Twinとはまた少し違う系統。(それらしい発言)

もう少しこのジャンルを掘っていきたいなぁ。(本音)

トピック内で盛り上がっていた「iambic 9 poetry」も近日中に聴く!

▼収録アルバムはこちら

SQUAREPUSHER MySpace(試聴可能) : http://www.myspace.com/squarepusherz

mouse on the keys – the arctic fox

mouse on the keysの「the arctic fox」。

mouse on the keysについては、これまで何度か、

「ドラムとキーボード同時演奏しちゃうんですよ!」

と、勝手にテンションを上げて、このブログに書き続けてきたんですが、

「ウソだろ。。」

と思って今日を迎えているあなたは多いのでは?

そんなあなた!このPVを見てください!

静かにスタートする曲。これまた美しい曲なんですよね。

そして、おもむろにドラムの左奥に置かれたキーボード。

そしてそして、
いつの間にか繰り広げられる、左手鍵盤、右手スティック、での演奏。

この複雑なリズムをふたつの楽器で作っていくのは相当大変なことでしょう。

変態とすら思えてしまうような器用さ。(いい意味での変態ですよ笑)

ぜひまたライブで拝見させて頂きたい妙技なのであります。

もうひとりキーボードのメンバーを入れたらいいんじゃねーの?

というのは、禁句なのであります。

押忍。

※追記
その後新留さん(Key)が追加メンバーで入って、無事川崎さんがドラムに集中できるようになりましたね笑


(今の音源はこれしかなく。。ちなみにこっちも超おすすめ)

※追記
こちらのDVDに「the arctic fox」が収録されているようです!うれしい。