未来の楽器「TENORI-ON」

先週末に、文化庁メディア芸術祭なるものへ行ってきました。

その中で、お目当てだったのはコイツ!

何かすごくないですか??

いかにも電子的な感じが面白いなぁということで以前から気になっていたんです。

その名も「TENORI-ON」。

いかにもかわいらしく、アーティスティックな響き(笑)

TENORI-ONとは、、、

TENORI-ONはメディアアーティスト岩井俊雄とヤマハとのコラボレーションによって制作された21世紀の音楽インターフェース。
16×16個のLEDボタンを使って、音楽の知識がなくても視覚的・直感的に作曲/演奏することが可能です。

とはいえ、
やっぱりそんな簡単に動画のようには操れず、

TENORI-ONの基本操作
モードとは?
TENORI-ONには、LEDボタンの操作方法および発音/発光のしかたが異なる6種類のプログラムが用意されています。これらのプログラムを演奏モード(もしくは単にモード)と呼びます。
TENORI-ONでは、これら複数の演奏モードを同時に駆使し、音を重ね合わせて鳴らすことで、豊かな音楽表現が可能となります。
6種類の演奏モード
Score(スコア)モード
Random(ランダム)モード
Draw(ドロー)モード
Bounce(バウンス)モード
Push(プッシュ)モード
Solo(ソロ)モード

あん?

レイヤーとブロック
レイヤーとは? ブロックとは?

レイヤーは、“演奏パート”や“録音トラック”に相当するものです。TENORI-ONには全部で16のレイヤーがあり、それぞれに発音ポイントを入力し、異なる音色を設定して同時に自動演奏させることができます。
16のレイヤーは下図のように6種類の演奏モードに振り分けられています。発音ポイントの入力方法や動作が異なるこれら6種類のモードを使い分け、最大16レイヤーを重ねて自動演奏させることで、豊かな音楽表現が可能となります。 TENORI-ONではレイヤー01~16の重なりをワンセットとして扱います。このワンセットをブロックと呼びます。
ブロックとは、16の楽器演奏が重なった音楽の断片のようなもので、TENORI-ONでは、このブロックを最大16個までメモリー上に置いておき、瞬時にブロック間を切り替えながら演奏ができるようになっています。
現在の曲をメモリー上に残したまま、他のブロックにコピーをして、元の曲のバリエーションを作ったり、作っておいたいくつかの曲をSDメモリーカードから複数のブロックにあらかじめ読み込んで、さまざまなタイミングで切り替えながらライブ演奏をしたり、といった使い方が可能です。

ほえ??

と、泥沼に。。

さすがにペライチの説明書を並んでる間に見といてねーと言われても頭が追い付ききれませんww

しっかし、こういう次世代楽器?を使ったアーティストが今後出てきちゃったりするんですかね?
アーティストの中でも流行ったりしてる雰囲気を出していますがどうなんでしょーか。
(Battlesとかジムオルークとかこっち系の音楽の人がハマってる様子。)

さぁて、音楽の未来が楽しみだ。