sgt. – paranoia

sgt.の「paranoia」。

おとぎ話?の世界に巻き込まれるような不思議な音がどんどん出てくるsgt.。

nenemの世界観と似ているような感覚。

この曲は10分にも及ぶ超大作ですが、
その中に何度も変化があって、ラストはラストで一気に引きつける部分があり(9:15~あたりが好き)、
オオトリのヴァイオリンの音が響くところはまたぐっときますね。

ヴァイオリンが常時、メンバーとして存在しているバンドってなかなかないので、
すごく面白い音だなぁと思います。

この曲を聞いてしまうと、クラシックでなくても活躍できる楽器はヴァイオリン以外にも
もっとあるように感じますね。

sgt. – 再生と密室

sgt.の「再生と密室」。

これはまた面白いバンドが出てきました。

管弦楽器が入ることでインストの音楽の幅も一気に広がりますね。
この曲の場合、妖しさが倍増。

カテゴリとしてはmouse on the keysとかに似た部類になるのかな。
こういうバンドにカテゴリもくそもないかもしれないなぁというのもあるんですが。。

最近はインディーズのバンドでもこういう凝ったPVが出て来ているのがすごいなぁと
思っているんですが、以前と何かしら違うんですかね。

ネットでいろいろできるようになったから、それほどお金をかけなくても
いいものができる時代ってことでしょうか。
(他にも要因はあると思いますが)

何にしろ歓迎です(笑)