かせきさいだぁ≡ – じゃっ夏なんで (「かせきさいだぁ」)

かせきさいだぁ≡の「じゃっ夏なんで」。

じゃっ夏なんで。

だけで終わらせようかと思いましたが、まだちと季節が早いかな。。

この曲は先日、ROVOの野音帰りに、友達の会社の先輩から教えて頂いた曲。
なるほど名曲。

夏のド定番な曲みたいですね。(知らなかった自分が恥ずかしい程に笑)

ちょいちょいはさんである音がいかにも夏っぽい音で、夏になるにつれて、需要が大幅にアップしそう。

なんだか実家の音を思い出すような気も。(愛知県のド田舎に位置しております。)

曲について、友達の会社の先輩は歌詞を高評価していたんですが、個人的には音重視派。
歌詞にも興味を持ち始めると面白いのかもしれない。

そうすると捉え方がぐっと広がるだろうな。

ちなみにその先輩はカフェなどで歌詞をノートに書き出して読み解いたりしてるらしい。

ツワモノでゴワス。(日本文学とかそっち関連をやってたお方らしいです)

向井秀徳アコースティック&エレクトリック – 自問自答

向井秀徳アコースティック&エレクトリックの「自問自答」。

そんなときはこの曲を聞いてみよう。

どんなときかは分からないが。

さて、

先日、友人と青山のCAYに「スガダイローVS向井秀徳」のライブを見に行きました。

ライブの流れは、、、
・向井秀徳アコースティック&エレクトリック
 ナンバーガールの曲とかやるんですね。知らなかったのでびっくり。「I don’t know」とかやってくれました。
 カラス、という曲がよかったような。

・スガダイロートリオ
 服部さんのドラム、好きだなぁと思いつつ。
 あと曲のラストの爽快感、クセになる。

スガダイローVS向井秀徳

という順。

それぞれのソロではそれぞれの圧倒的な存在感があった。

最後にそれがぶつかった「VS」。

荻窪ベルベットサンで数々のビッグアーティストとVSを行なってきた
スガダイローさんも向井さんにはタジタジだった。


だって向井さんおもしろすぎだもん。

スガさんは演奏中なのに笑ってた。
いつものように、演奏に入り込んで笑ってるのではなく、
向井さんのトークに笑かされていた。

勝ち負けは分かりませんが、向井さんの世界だったように思う。

This is 向井秀徳。

どんぴしゃだ。

さてさて、

ライブ後数日たって、向井秀徳さんの著書、「厚岸のおかず」買いました(笑)
あのセンスを後代に残していきたいものだ。

▼収録アルバムはこちら

向井秀徳アコースティック&エレクトリック OFFICIAL HP:http://www.mukaishutoku.com/
MATSURI STUDIO twitter : http://twitter.com/MatsuriStudio

渋谷慶一郎 – for maria

渋谷慶一郎の「for maria」。

この御方の作り出す音は「音」なのに突き刺さる。

しかもどの曲も。

壮大な部分もありつつ、感情の小さな部分に訴えかけてくる部分もある。

全曲「キラーチューン」というと鍵盤の綺麗な音とは合いませんが、
本当にその表現が正しい。

今年初めてライブでも聴きましたが、圧倒的な演奏でした。
(ちなみに会場は渋谷のWWWで、照明もほとんど落としてライブをしていました。)

こういう鍵盤の音は「クラシック」として捉えられがちですが、
渋谷慶一郎さんはさまざまな音楽との関わりもあって「現代のピアニスト」という感じ。

自分がライブに行ったときの対バンは鍵盤縛りのイベントだったので、
石橋英子さん(ジム・オルークさんがメンバーにいました)、スガダイローさんなどでしたけど。
※鍵盤とは言え、尖ったおふたりですね(笑)

主宰しているレーベル「ATAK」は実験的、電子的な音楽など、
先鋭的な発信をしているレーベルです。

こちらのレーベルのアーティストのセレクトはとんがってます。注目。

ROVO – VITAMIN!

ROVOの「VITAMIN!」。

4月はフィッシュマンズプラスで盛り上がった野音ですが、
日比谷野音で一年に一度開催されるイベントと言えば、

通称「宇宙の日」と呼ばれる、ROVO主催のMDT FESTIVALでしょう!!!!

宇宙の日と呼ばれるのは宇宙っぽい音楽をするために生まれた
このグループの由来によるものでしょう。
wikiより

1995年、勝井祐二、山本精一らが中心になって「宇宙っぽいことをやろう」ということで結成された。

ついに長年の夢が叶って今年は自分も参戦します!

対バンも七尾旅人、ZAZEN BOYSと申し分なし。

ついに明後日!!楽しみだー

この動画を見るに、明るいうちから始まって夜に入っていく感じなのね。

明るい時間帯とはいえ、やっぱり光の演出もすごいな。迫田悠さんだっけ。
見たことない光の動きを使っているような。

こりゃたまりませんなぁぁぁっぁー!

今週頭から、チケットを取り出して見つめつつ、それを力にしてがんばってました(笑)

雨が降るなら降るで、野音なら楽しめるはずだ。

そういや昔ROVOの芳垣さんが所属していたDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENが
FUJI ROCK出演決定しましたねー!

記事を書いた直後であまりにタイムリーだったのでびっくり。

▼収録アルバムはこちら

ROVO OFFICIAL HP : http://www.rovo.jp/
ROVO MySpace(試聴可能) : http://www.myspace.com/rovoofficial
ROVO twitter : https://twitter.com/ROVO_official
勝井祐二さん twitter : http://twitter.com/katsuiyuji

フィッシュマンズ – A PIECE OF FUTURE

フィッシュマンズの「A PIECE OF FUTURE」。

先日、フィッシュマンズ+の野音のライブをソーシャルビューイングに行ってきました。
(ちなみに音楽配信などをやっているOTOTOYさんのオフィスにて。)

そのときのライブのタイトルがこの曲「A PIECE OF FUTURE」でした。
http://fishmansplus.com/

正直なことを申し上げますと、
今までフィッシュマンズの音源をちゃんと聴いたことがなく、
何かtwitterで盛り上がってるし、
参加するメンツも原田郁子、七尾旅人、小山田圭吾、永積タカシ(ハナレグミ)、勝井祐二(ROVO)、やくしまるえつこ(相対性理論)、Bose(スチャダラパー)、UAなどなど豪華だし、
友達も誘ってくれたから行ってみるか、
くらいの感じでした。

そこであのライブ見せられちゃかないませんわ。

あれだけのアーティストにあれだけの感情を引っ張り出させるフィッシュマンズとは
どんなバンドだったのだろう。。。

動画ではもちろん伝わり切らないものがあるんでしょうね。

ソーシャルビューイングでも伝わるあの熱気。
もっと広がっていくといいなぁ。

佐藤さん、ご冥福をお祈りします。

佐藤さんに捧げた、2011.05.03のセットリストを記載しておきます。(公式サイトより転載)

FISHMANS “A Piece Of Future”
2011.05.03 日比谷野外音楽堂

1. I DUB FISH
2. MAGIC LOVE
3. エヴリデイ・エヴリナイト
4. 頼りない天使
5. 感謝(驚)
6. IN THE FLIGHT
7. WALKING IN THE RHYTHM
8. BABY BLUE
9. Just Thing
10. 土曜日の夜~Smilin’ Days, Summer Holiday [DUB MEDLEY]
11. Weather Report
12. A PIECE OF FUTURE
13. ひこうき
14. いかれたBaby
15. ナイトクルージング

1. Enc.1 SEASON
2. Enc.2 新しい人
3. Enc.3 チャンス

この曲はイントロのぼんやりとした感じのギターが好きだなぁ。

話は変わりますが、今回のUstream配信も坂本龍一さんの韓国公演をUst中継した、
デジタルステージの平野さんが関わってくれていたみたいですね。

ありがたやー。

フットワークの軽さに尊敬。

フィッシュマンズ OFFICIAL HP : http://www.ribb-on.com/fishmans/

GOING STEADY – YOU&I

GOING STEADYの「YOU&I」。

あー青春。。。。
高校時代を思い出しますなぁ。

男クラだったけど。

ゴイステのCDは、MDウォークマンに入れて
家から高校までのチャリンコ通学の時間に死ぬほど聴いてたような。

あーいいタイミングで素敵な音楽に出会えたもんだ。
ありがたやありがたや。

って二年前にもおんなじこと書いとるっ!!!!

成長してないのか。なんなのか。

ま、そんなことはどうでもいいとして、
当時、こんな素晴らしい音楽があったことを伝えたいんです。ぼくは。

▼収録アルバムはこちら

GOING STEADY OFFICIAL HP: http://www.ukproject.com/goingsteady/

THA BLUE HERB – 未来は俺等の手の中

THA BLUE HERBの「未来は俺等の手の中 」。

未来は俺等の手の中。

というフレーズが印象的なこの曲。
ブルーハーツの「未来は僕等の手の中」のカバーだったんですね。
つい最近まで知らなかった。。

wikipediaより。

元々は日本クラウン2003年4月に発売されたTHE BLUE HEARTSのトリビュートアルバム「THE BLUE HEARTS SUPER TRIBUTE」に「未来は僕等の手の中」のカバーとして収録される予定だったが、音楽・歌詞共にカバーしていない等の理由からお蔵入りとなり、自らのレーベルからシングルとしてリリースされた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AF%E4%BF%BA%E7%AD%89%E3%81%AE%E6%89%8B%E3%81%AE%E4%B8%AD

「音楽・歌詞共にカバーしていない等の理由から」

これは、、、

新しいカバーの形かもしれない(笑)

カバーというかインスパイアというか。
何にせよ確実に影響は与えられている、ということですしね。

この曲をカラオケで聞いたときはびっくりしたなぁ。
身近な人に歌われると、この曲のすごさがますます分かると言うか。

もちろん歌ってるやつも、BOSSが歌ったらもっと全然すごいから、と言っていましたが。

BLUE HEARTSの未来は僕等の手の中はこちら。

どちらにせよ名曲ですわなー

結局、ブルーハーツとブルーハーブの関係ってなんだったんだろうか。
ブルーハーブがブルーハーツに対してのリスペクトを持っていることには違いない。

Tha Blue Herb OFFICIAL HP: http://www.tbhr.co.jp/
Tha Blue Herb My Space(試聴可能): http://www.myspace.com/thablueherb

椎名林檎 & 向井秀徳 – KIMOCHI

椎名林檎 & 向井秀徳の「KIMOCHI」。


しっぽり。

約2年前にもこの曲の記事を書いていますがこのバージョンもいいな、と思い。
こちらは僕らの音楽2で演奏した際のものでございますー。

▼収録アルバムはこちら

椎名林檎 OFFICIAL HP:http://www.universal-music.co.jp/sheena-ringo/
椎名林檎 OFFICIAL HP(SR猫柳本線):http://www.kronekodow.com/

向井秀徳 OFFICIAL HP:http://www.mukaishutoku.com/

【toeがNIKEのCM曲に!】 toe – NIKE RUN Fwd:

toeの「NIKE RUN Fwd:」。

ポカリスエットでの楽曲提供に続いてついにNIKEにも!!

えらいこっちゃー

大塚製薬に続き、NIKEにも耳の肥えた方がいらっしゃるようで。
(もしかしたら関わってる広告代理店の人が同じだったりして(笑))

これ名前がばーっと出てくる最後に大きく「TOE」の文字が入ってるの分かりますか?
ほとんどの人が気づかないだろうけどかなり露出はあったのでは?(笑)

最近は、toeの知名度がかなり上がってきましたねー

地道にtoe,toe言い続けただけあって、ようやく会社の同僚も
CMを聞いた瞬間にぼくが「お!」と反応したら「これtoeですか?」と言ってくれました(笑)

なんかこういうのってうれしいですよね。(押しつけではないことを祈ろうw)

せっかくかっこいいんだし、多くの人に聴いてもらいたい、と思って
このブログも書き続けています。

(仮)ALBATRUS – LIVE @APPI JAZZY SPORT 2011

(仮)ALBATRUS(アルバトラスもしくはアルバトラスマエガリ)のAPPI JAZZY SPORT2011でのライブ。
曲は「Welcome to the albatrus」

初めて(仮)ALBATRUSのライブを見たのは2010年の「頂」でしたかねー。

あのときはnbsa+×÷頂SUPER SESSIONということで、
惜しくも解散となったcro-magnon、Keycoさん、SOIL&”PIMP”SESSIONSの元晴さん、
タブゾンビさんというとんでもないメンツでした。。。

圧倒的な存在感だったのはやっぱり三宅洋平さん。

動画を見て頂ければ納得かと。

ちなみにAPPIのこのときのライブは約3時間押しで、(仮)ALBATRUSの頃には朝の4時とかだったような気がします(笑)
みんなふらふらだったwww

三宅洋平さん twitter : http://twitter.com/miyake_yohei

音源は出してないみたいですね。でも、ライブで見るのが最高です。ぜひ。
※追記 2013年 音源出ました!