BRAHMANのアルバム別おすすめ曲を厳選して紹介したい

brahmanおすすめ曲(アルバム別)

映画化もされたブラフマン!

前回のTOSHI-LOWさんインタビュー記事のまとめに引き続き、特集第二弾!

ブラフマンのおすすめ曲を、アルバム別にご紹介します。

個人的には、幸運なことに、わりと初期のアルバム「A MAN OF THE WORLD」の時代からリアルタイムに近い形で聞けていて、未だにずっと好きなバンドです。

いや~、このバンドが日本のバンドでよかったですよ。
ライブの楽しさを教えてもらったのも、このバンドだったなあとか思い出しつつ。

(個人的な嗜好で笑)初期の方の音源が好きなので、最近のアルバムは入っていませんが、初期の音源もこの機会に振り返ってみましょう!ということでご紹介です!!
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【MCが好きなら必読】BRAHMAN TOSHI-LOWの厳選インタビュー18本

TOSHI-LOW インタビュー

今回の記事は、個人的にも人生に影響を与えられたブラフマンのフロントマンであるTOSHI-LOWさんのインタビューを集め、作成しました。

TOSHI-LOWさんは、今でこそメディアの露出が増えていますが、その中でも厳選したインタビューを集めてあります。(今回集めたのはウェブでのインタビューのみですが、雑誌のインタビューや、曲の歌詞にも何度も影響された記憶がありますね!)

多くの人を動かし、かつ、これからも動かし続けるであろう、その言葉、行動をこの記事で振り返ってみていただけたらと思います。

インタビューを集めている中で、アジカンの後藤さん、THA BLUE HERBのBOSS、ハナレグミの永積さん、LOSTAGE 五味さん、坂本龍一さんなどのジャンルの垣根なく関わるのある幅広さ、しまいには鶴瓶師匠まで出てくるほどの笑、交友関係の広さもまた、この御方の一貫性や人間らしさがあってのことなのだろうなあと思います!

ではどうぞ。

※ブラフマンは映画にもなっています!

映画「ブラフマン」

結成20年。中学生の時から聞いてきたバンドが、映画になるというのはとても感慨深いものですね~。
こちらもぜひチェックを!
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【ライブレポート】09.07.01 BRAHMAN ETERNAL RECURRENCE TOUR@新木場STUDIO COAST

フジロックで見るにも関わらず、行っちゃいましたぞ。
(アルバム発売が決まってからめちゃめちゃテンションを上げていたんですが(笑))

セットリストは当然ながら初期の曲が中心で、今までのライブとは違うブラフが見れたような。

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BRAHMAN – ARRIVAL TIME , NEW SENTIMENT (AIR JAM2000)

BRAHMANの「ARRIVAL TIME」,「NEW SENTIMENT」。

おそらくこういうバンドが最も勢いがあったのがこのAIR JAM2000の時代ではないでしょうか。
(勢いというか、世間に知られていたというか)

音楽とファッションとが混ざって一気に広まってたからなぁ。。
(BRAHMANが当時よく着ていた、REVOLVERやsuiseedaなどのブランドが懐かしいですね。)

このイベントに出て、今も現役として活動しているのってBRAHMANくらいでは?と思ってしまいます。
もうすでに10年近く経っているので当然といえば当然ですが、
今も変わらず進化し続けているこのバンド、やっぱりすごい。

この2曲も再録、再発予定の「A MAN OF THE WORLD」に収録されています。

BRAHMAN – THE MIDDLE THOUGHT TOUR SPECIAL CAUSATION

BRAHMANの「THE MIDDLE THOUGHT TOUR SPECIAL CAUSATION」。

M-ON!で放送されたドキュメンタリー。
次のDVD発売前に、BRAHMANの音楽に対する考えを整理する意味で
一度通して見ておくことをお薦めします。(このときとはメンバーの考えも変わってるかもしれませんが)

全部で1時間弱になりますが、こういうのを聞いておくだけで、
ライブがもう一段階楽しくなったりするんですよね。
色んな視点から物事を見れるというか。
音楽雑誌のインタビューとかを読むのも好きなのはこういうところからきてるのかも。

曲は「A WHITE DEEP MORNING」と「FAR FROM」。

BRAHMAN OFFICIAL HP: http://www.tc-tc.com/
BRAHMAN My Space(試聴可能): http://jp.myspace.com/brahman

BRAHMAN – TONGFARR (「A MAN OF THE WORLD」)

BRAHMANの「TONGFARR」。

意外とこの曲の記事を書いてなかったことに気づいた。

ブラフマンファンなら一回は見たいTONGFARRでのオープニング。

イントロで「Oi!Oi!Oi!Oi!」とかって騒ぐのが妙な一体感があってステキ。
(実際このとき現場(右の前方)にいましたが、みんな半端ない声量でした)

前にも書いたと思うんですが、この演出でのライブが2,500円は安すぎるでしょう!

幕が落ちるところとか、かっこよすぎ。。

いちいちかっこいいんだよな。このブラフマンってバンドは。
DVDにもなってますのでぜひ。

【レベル高すぎ!】高校野球の応援で、BRAHMANの「SEE OFF」を演奏するブラスバンドがすごい

高校野球の応援で、BRAHMANの「SEE OFF」を演奏するブラスバンド

BRAHMANの「SEE OFF」。

ブラフマンの数々ある曲の中でも、この曲が一番メジャーかもしれませんね。

というのも、この「SEE OFF」、実は高校野球の応援曲としても使われているんです!

バッターボックスに入って、この曲がかかったら間違いなく燃えるでしょうーー!!

それはさておき笑

高校野球の応援によって、BRAHMANの存在を知らない全国の高校野球ファンの皆さんにも「SEE OFF」のメロディーが届いているわけです。

もちろん今でも応援歌として使われているので、次回の甲子園などの際には少し気にして聞いてみるといいかも。
違う角度から甲子園が楽しめるかもしれませんよ!

高校野球の応援で使われる「SEE OFF」

さて、実際に、高校野球の応援で使われている動画がありましたのでぜひご覧ください!

動画は茨城県の高校のもので、実は茨城はブラフマンのボーカル、TOSHI-LOWさんの出身地でもあるので、ブラフマンファンの高校生が応援歌にしたりしたのが始まりなのかなあとか思ったり。

ではお聞きください。

茨城県立 日立第一高等学校のSEE OFF

やべえ、レベル高ぇ。。。

そしてBPMwww

これ、実際の曲より速いでしょwww

ブラスバンドでこのテンポってありますかね?笑

そして、サビではスタンド全体がモッシュピットのような盛り上がり笑
これは素晴らしい~!

しかもすごいのは6分の動画の中でずっと演奏していること。

原曲よりかなり長いぞw
※原曲は2分強

「おー!」とか「カキーン!」的な音が聞こえる中でもひたすら演奏。

確かに盛り上がっているからと言って演奏を止めるわけにはいかないのですが笑、このテンポを炎天下の中連続でやるのはかなり危険な行為。。苦笑

高校野球の応援歌ランキングでも常に上位

先日のアメトーーク!の高校野球大好き芸人の回では、応援歌ランキングで見事2位を取ったようです!

٩( •ꁖ•)۶٩(•ꁖ• )۶#Repost @komatulove with @repostapp.・・・なんと2位ーーー‼️‼️ #甲子園#アメトーーーーク#高校野球大好き芸人SP#BRAHMAN

Posted by 映画『ブラフマン』 on 2015年7月18日

2015年のランキングでも5位!

ちなみに最近は、サッカーJ1の松本山雅のチャントでも使われているとか。

名曲はこうやって時を超えて、ファンを超えてつながっていくわけですね~

いやいや素晴らしい。

BRAHMAN「SEE OFF」のライブ動画

高校野球から楽曲に興味が湧いた方にはぜひご覧いただきたいのがブラフマンのライブ動画。

ライブではこんな感じです。
こちらは1999年のフジロックに出たときの動画ですね。

BRAHMAN – SEE OFF

客側がすごいことになってます笑

騒ぎすぎで、砂埃がハンパじゃないw

まあ、ライブは好き嫌いが分かれるかと思いますが笑、「高校野球で初めてこの曲を知った!」という方は、ぜひブラフマンの他の曲も聞いてみていただきたいですし、よかったらライブにも行ってみていただきたいですね!(個人的に、ブラフマンのライブは10回以上見てますが最高ですよ!)

こちらの記事でブラフマンのおすすめ曲をアルバム別にまとめてありますのでぜひ!

BRAHMAN – THERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE

BRAHMANの「THERE’S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE」。

「人生に近道はない」というタイトルが好きで。

曲もイントロが好きで。
(ライブのときはギターが減る分、音が薄くなるのが少し残念ですが。。)

最近は一年の節目の時期ということもあり、これからどうするよ?どう生きるよ?みたいな割と自分としては壮大な話を友人としたりするんですが、そんなときに頭に浮かんだりするこの曲。

歌詞の中に、

「THERE’S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE.
                 THERE’S ONLY LONGER WAY IN THIS LIFE.」
        (人生に遠回りはあるが、近道はない)

ってあるんですが、野暮なことを考えようものなら、
この言葉がズドーンと来るという感じ。

ありがちな言葉と言えばありがちな言葉なわけですが、歌詞の最後にまた

「THERE’S NO SHORTER WAY IF WE TRY TO FIND OTHER WAY.」
   (人生に近道はない どれほど探しても・・・)

と来るのでガガーンと響くわけです。
(日本語訳には少し意訳も入ってる気がしますがそれはまた別次元のお話。)

個人的に、BRAHMANの中で一番好きな曲かもしれません。

【シャカゾンビとブラフマンがコラボ!】SHAKKAZOMBIE & BRAHMAN – KOKORO WARP (BRAHMAN REMIX) (「REVOLVER FLAVOUR」)

Revolver Flavour

SHAKKAZOMBIE & BRAHMANの「KOKORO WARP (BRAHMAN REMIX)」。

シャカゾンビとブラフマンがコラボしたこの「KOKORO WARP」。
いい時代ですね~!

SHAKKAZOMBIE & BRAHMAN – KOKORO WARP (BRAHMAN REMIX)

原曲はシャカゾンビのもので、この動画はファッションブランドのREVOLVERが主催していた「REVOLVER FLAVOUR」での一幕です。

この当時、音楽とファッションが融合していて、かつその勢いも半端じゃなくて、すごく面白かったですよね~

このライブ動画の後ろにあるブラフマンのロゴは、REVOLVERのKIRIさんのデザインですし、シャカゾンビのオオスミさんがやっているSWAGGER(懐かしい。。。涙)など、アーティスト自身がやっているブランドもあったりしましたよね。
REVOLVERのラインのひとつだったsuiseedaはTOSHI-LOWがやっていたり。他にもあった気がしますが思い出せない。。)

裏原×インディーズ、という感じで、バンドマンがそのブランドの服を着て、ファッション誌に出ているのもしょっちゅう見かけました。

そういうのってめっきり見なくなりましたね~

カルチャーとカルチャーのコラボって理想的な形だと思うのですが。
(西海岸のサーフィン×音楽、的なノリとかもいい例かなと。)

今思えば、裏原ブランドは音楽とのコラボだけに限らず、今や現代アートの大御所的な立ち位置にいる
KAWS(×Ape)
Futura(×STUSSY)
ジュリアン・オピー(×SOPH.)
宮島達男(×SOPH.)
など、アート業界ともその当時からコラボしていた、という点でとてつもなくすごいな~と思うわけです。というのとそういう方々を知ることができて「ありがたや、ありがたや」という思い。
他にもたくさんのコラボがあったと思います。

やはり突出した文化は、その周辺の文化をも巻き込んで新たな文化を形成していく、ということなのでしょうか。
当時のファッションバブル、すごかったもんなあ。(AIR MAXが1足20万とか苦笑)

あ、話がそれましたが、ブラフマンとシャカゾンビの曲の方も最高です。

まずメンバーのみなさんが若いことに驚きますが笑

最後のサビで畳み掛けるような声、声、声。

当時、ヒップホップとパンクロック(というジャンルわけでいいのか?ミクスチャー?)の融合はとても新鮮に聞こえて「かっこいい~」と思った記憶があります。

もう今じゃあこういうノリのことはしてくれないんだろうなあと思いつつ笑

ブラフマンは、今でもバリバリに活動していて、それもまたすごいことだなあと思います。
まだまだこれからも楽しいことを作ってくれそうです。

BRAHMAN TOUR Autonomy 初日!+うれしいお知らせ @ZEPP東京 08.03.10

ブラフのツアー始まりました!

うれしいお知らせは

ファイナルが追加されたことです!!!
前回の記事の予想が当たってました!
予想の当たり外れは実際、どうでもいいことですが、
ファイナルの追加は最高です!

日時は7/6(日)、場所は東京、JCB HALL。
3000人を超えるキャパがあるみたいなので、チケットが当たることを祈りたい。

先行予約は今日の18:00~オフィシャルサイトでスタートしてます。
締め切りは20日ですのでお早めに。
自分は申し込み済み。

今度こそ当たって欲しい。
しかし心配なのは引越しをすること。

当たった場合、受け取りができない予感。
こういう場合、どうするんだろうか。
とりあえず当たったら対応しようかと。

SMASHでは先行申し込みが3/14からスタートします。
会員制のチケットサイトはこういうときに絶対チケットを確保できるからステキ。

ちなみに、昨日のツアー初日のセットリストはこちらです。

BRAHMAN SET LIST
TOUR Autonomy 08.03.10 ZEPP TOKYO

01.Kamuy-Pirma
02.The Only Way
03.SPECULATION
04.Epigram
05.Handan’s Pillow
06.THE VOID
07.BASIS
08.Stand Aloof
09.TOKI NO KANE
10.Oneness
11.CAUSATION
12.BEYOND THE MOUNTAIN
13.DEEP
14.You don’t live here anymore
15.SEE OFF
16.逆光
17.Silent Day
18.Fibs in the Hand

Encore
19.FOR ONE’S LIFE
20.Result Of The Next
21.Artman

レコ発ツアーらしくニューアルバムの曲がちりばめられている感じ。

3/7のCOKEHEAD HIPSTERSとのライブではシークレット出演もした様子!
面白いセットリストだったみたいなのでこっちも上げておきます。

BRAHMAN SET LIST
COKEHEAD HIPSTERS PRESENTS PLAY BACK IN THE CIRCLE 08.03.07 新大久保EARTH DOM

01.GREAT HELP
02.CAUSATION
03.FLYING SAUCER
04.SPECULATION
05.SWAY
06.Silent day
07.ROOTS OF TREE
08.The only way

COKEHEAD HIPSTERSがプロデュースしていたWHIP RECORDSから発売された
ブラフマンのミニアルバム「wait and wait」から4曲。
新旧織り交ぜた、面白いかつ珍しいセットリストです。

当時からブラフを知っている人には、たまらんでしょう。

ツアーを経てファイナルはどんなセットリストになるんでしょうか?

「ツアーで曲を叩く、叩いて消えてしまうならそれくらいの曲」みたいなことを
以前のインタビューで言ってた記憶があるので、
変化はあるのかもと思っていますがどうでしょうか?

BRAHMAN OFFICIAL HP: http://www.tc-tc.com/
BRAHMAN My Space(試聴可能): http://jp.myspace.com/brahman