Telefon Tel Avivの音源は、買っておくことをおすすめします

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テレフォン・テル・アビブの1stにしてエレクトロニカの金字塔であるアルバム「Fahrenheit Fair Enough」が再発されますよ!!!

⇒テレフォン・テル・アビブは、以前におすすめエレクトロニカの記事でもご紹介しました

HEFTY RECORDSから発売された「Fahrenheit Fair Enough」は、今やCDショップでは見つからず、入手困難。

Amazonでも高騰していましたが、今回の再発で、ついに定価で購入できることとなりました。(素晴らしい。)
レコードは海外のレーベルGhostlyから、CDは国内のレーベルPLANCHAからのリリースです。 ※CDは日本国内限定だそう

そんなテレフォン・テル・アビブは、1stの「Fahrenheit Fair Enough」以外の音源も素晴らしいので、この記事でご紹介したいと思います!

音を聞いていただくとわかりますが、メンバーのチャールズがパンクをルーツにしている人だということにも驚くことでしょう。(自分もこの記事を書くまで知りませんでした笑)

それでは早速どうぞ!

Fahrenheit Fair Enough

もうね、このアルバムは一家に一枚。

死ぬまで聞けるので買ってください。

上記の通り、廃盤で高騰気味でしたが・・・

なんとこのたび再発が決定!
しかもなんと未発表のボーナス・トラック8曲付き。

※大名曲「Fahrenheit Fair Enough」の’99バージョンも収録。

これはお兄さんもお姉さんも買うしかないですよ。ウン万円の値がついてプレミア化していたアナログすらも再発。

これだけの音源は、多くの方の手元にある方が世界的な幸せでしょうね笑

宣伝が先行しましたが笑、テレフォン・テル・アビブのおすすめ曲をアルバム別にご紹介してまいります!

再発のリリース情報によると、テレフォン・テル・アビブとしての活動も再開するようですよ!
 チャールズ亡き今、ジョシュアがどんな音を生み出してくれるのか、楽しみです。 “Telefon Tel Avivの音源は、買っておくことをおすすめします” の続きを読む

Telefon Tel AvivのJoshua EustisがSons of Magdalene名義で新譜を6/24に発売!

テレフォン・テル・アビブの第二章が動き出します。
チャーリー・クーパーの死から5年、活動が停止していたテレフォン・テル・アビブ。

ジョシュ・ユースティスはナイン・インチ・ネイルズのサポートで活動していたりしていましたが、オリジナルの音源は発表されていませんでした。

が、ついにテレフォン・テル・アビブのtwitterで新譜の情報が掲載されました!

“Telefon Tel AvivのJoshua EustisがSons of Magdalene名義で新譜を6/24に発売!” の続きを読む

Telefon Tel Aviv – Nothing Is Worth Losing That (「Map of What Is Effortless」)

Telefon Tel Avivの「Nothing Is Worth Losing That」。

結構トゲトゲしい曲も多いテレフォンテルアビブの曲の中で、
こういう曲が入っているとひときわと際立ちます。
(それも狙いなんだと思うんですが。)

この曲も圧倒的にきれいなメロディーが入っていて好きです。

それでいて、後半に大きく広がる感じ。

いや~、名曲です。

テレフォンテルアビブはシカゴのユニットで、ジョシュ・ユースティスとチャーリー・クーパーの2人組。
チャーリー・クーパーは早くに亡くなってしまい、今はジョシュ・ユースティスの1人となっています。

ジョシュは、NINE INCH NAILSのサポートメンバーとしても活動していたりします。
アルバム「Remixes Compiled」の中でもナイン・インチ・ネイルズの曲をリミックスしてましたし、その曲からTelefon Tel Avivが有名になった部分もありますしね。
(リミックスを手がけたときから知り合いだったんでしょうね。)

公式サイトには、一段落したらテレフォン・テル・アビブにまた集中できる、みたいなことが書いてあったので、新作が非常に楽しみです。

▼収録アルバムはこちら

Telefon Tel Aviv – Fahrenheit Fair Enough (Prefuse 73 Bonus Beats Remix) (「Immediate Action #8」)

telefon tel aviv prefuse 73 Immediate Action #8

Telefon Tel AvivとPREFUSE 73。

エレクトロニカで抜群の存在感を放つこの2組が組み合わさってしまった曲があったとは。。。

Telefon Tel Aviv – Fahrenheit Fair Enough (Prefuse 73 Bonus Beats Remix)

まあ当然のごとく、明らかに変態的な曲に昇華されております。

原曲「Fahrenheit Fair Enough」の特徴的な音の破片を残しつつ、PREFUSE 73らしさも出しつつ。

冒頭の30秒くらいは、「お、割と原曲残ってるな」とか思っていると、そこから一気にPREFUSE節全開。

両方の音を知っている人が聞くといい感じにお互いの音がシバき合っている感じが伝わってきて非常に趣深いのであります。(どちらも知らない人が聞いても、それはそれで音としておもしろいと思いますし)

音のよさまでちゃんと理解できてないような気もしますが、この2組の組み合わせに酔うだけでもいいのかなとか笑

音源はHEFTYから出てますが廃盤ですね~、うーん手元に欲しい。

それにしてもHEFTYは本当におもしろいことを仕掛けるレーベルですね~
HEFTYの盤をコレクター的に集めてる人とかいたら友達になりたいところです笑

▼収録アルバムはこちら

※2019年にようやく手に入れました!これ、この記事を書いていた当時は7~8,000円で高止まりしていた気がするんですが、わりと手に届く価格になってきていたりするのかな。お手頃価格でゲットできました。

Telefon Tel Aviv – Fahrenheit Fair Enough (「Fahrenheit Fair Enough」)

Telefon Tel Aviv(テレフォン・テル・アビブ)の「Fahrenheit Fair Enough」。

こちらはテレフォン・テル・アビブのファーストアルバムのタイトルにもなっている曲です。

イントロから徐々に音が重ねられていき、複雑に絡み合う音が極上です。。

Aphex Twinと似ているようで少し違う、なんかこう日常に近い音が使われているような気がするのがこのユニットの特徴かもしれません。

toeの山㟢さんもかなりお気に入りのユニットで、toeのライブでは入場時のSEとしても使われているときがあったりします。

CD、レコード、ともにエレクトロニカの名盤として評価が高すぎて、かつ、販売元のHEFTY RECORDSでも廃盤になっていて、明らかに需要と供給のバランスが崩れている一枚です笑

定価に近い値段で出ていたなら、確実に買いな一枚。
(定価の倍くらいでも、この音源なら買う価値があるかもしれませんが笑)

※速報:2016年にヴァイナルでのリイシューが決定!!!レコードでこの音が聞けるなんて、うれしすぎます。

Our first LP, Fahrenheit Fair Enough, is being reissued on Ghostly International later this year. More news to follow – lots more. http://ghostly.com/artists/telefon-tel-aviv

Telefon Tel Avivさんの投稿 2016年3月14日

▼収録アルバムはこちら

LP(レコード)はこちら

上記の音源は大高騰中ですが苦笑
実はこちらのヘフティーレコーズ(良レーベルですが今はつぶれちゃったのかな。。)のコンピレーションの一曲目にこの曲「Fahrenheit Fair Enough」が収録されています!
(自分がググって発見したときはめっちゃテンション上がりましたw)

※お得なことに、2枚組でHEFTYの音源が詰まっており、PREFUSE73の別名義Savath + Savalasの音源も入っていたり、2枚目はまるごとPREFUSE73のミックステープ!ものすごい内容の割になぜか格安ですのでよろしければぜひ。

Telefon Tel Aviv – WHAT IS IT WITHOUT THE HAND THAT WIELS IT (「Map of What Is Effortless」)

Telefon Tel Avivの「WHAT IS IT WITHOUT THE HAND THAT WIELS IT」。

こちらは毒々しい感じのAphex Twin系かと。
(まだこっち系の音楽の細かいカテゴリ分けができてないが、個人的にそう思う。)

この、Telefon Tel Avivは、toeの山㟢さんも好むアーティスト。
アーティストが好きなアーティストってやっぱり独特というか。

参考になります。
やっぱりアウトプットは今までインプットしたものから作られる。

いい音を作れる人はいい音を聴いている。

そういうことだ。

ご冥福をお祈りします。
参照URL : http://blog.livedoor.jp/yama124/archives/52262025.html