Bill Jonesの「What Am I Bid?」。
これは名曲であります。
ブラフマンのライブ後のテーマ曲とかで使われたりしている曲ですね。
BRAHMANのDVD「THEORIA」にも、この曲が使われてまして、この使い方がこれまた素晴らしいわけです。オフショット、激しい映像にもすごくマッチしていて素敵な仕上がりです。(観てない方すみませんが・・・観てください笑)
この曲、回想的な映像と、圧倒的な相性を持っていることは間違いないでしょう。
ということで、
圧っ倒的に結婚式で使いたいですね。
(新郎新婦の生い立ち的な場面で、懐かしの思い出とともに。個人的過ぎて叶わないかもしれないですが笑)
ちなみに、BRAHMANのアルバム「THE MIDDLE WAY」収録の「FROM MY WINDOW」は、この曲を歌っているBill Jonesのカバーだったりもします。
要は、Bill Jonesは、ブラフマンがリスペクトするアーティストであるということ。
となれば、間違いないですね笑
個人的にはブラフマン経由でこの曲を知ったのですが、海外からこういう曲を探してこれる人はすごいなあと思います。(間違っても、ランキングには上がってこない曲でしょうし笑)
ブラフマンは、ライブのオープニング曲もブルガリアの民謡だったりして、そのセレクトの幅が広く、その幅広さが楽曲にも影響を与えているのではないかなと思います。
(「TONGFARR」の曲とかはかなり民族チックな音も入っていますしね。)
逆に、多くの曲を聞いていないアーティストは、それが曲にも出るのではないかとも思いました。
なんか薄っぺらい感覚、というのもそのあたりから出てきてしまうのかなと。
いい音を作る人は、たくさんのいい音を知ってますよね。