話題のビョーク民謡DJの中で、好きだった曲をご紹介します

bjork DJ Björk Digital OPENING PARTY@日本科学未来館 2016

29日に日本科学未来館で行われた「Björk Digital ―音楽のVR・18日間の実験」のオープニングイベントでのビョークのDJを聞いてきましたので、その中で好きだった曲をご紹介します。

※ビョークが2016年の来日のDJでどのような曲を流したのか、という今後の記録的な意味で

※自分でShazamを使って認識した曲、twitterで情報を得て確認した曲を掲載しています(自分がその場にいた29日の情報のみ参照し、音を聞いて確認)

※ほぼ時系列順になっていると思いますので、順に聞いていくとなんとなくその日の流れがお分かりになる(もしくは思い出される)のではないかと
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あなたが必ず聞くべきビョークのおすすめ16曲(+その周辺4曲)

ビョークおすすめ曲

ビョークという存在はもはや、いちアーティストという枠を超え、クリエイティブの最先端を走るアイコンのような存在になりつつあります。

音、映像、ファッション、アートなど、どれを取ってもビョークそのものであり、かつ、他の誰もそこには到達できない世界観。

そのビョークが過去に作ってきた音源を、アルバム別に時を追ってご紹介してまいります。

ビョークのルーツや、今の創作物の欠片が見つかり、あなたの脳内で繋がってくるかもしれません。

ほんと、ビョークは何を見ていてもおもしろいと思わせてくれる、稀有な存在なように思います。ぜひ。
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【フジロック2013来日決定!】 Bjork – Pagan Poetry (「Vespertine」)

Bjorkの「Pagan Poetry」。

自分の耳の記憶では、ビョークの初めて聴いたのはこの曲だったような気がする。

なんだか当時メロコア三昧だった自分にはさっぱり分からず、
別にその後しばらく聴く事もなかったように記憶しています。

フジロック2013、来ますね。

くっそ楽しみです。

先日、ゴンザレスの来日がキャンセルになり、がっかりでしたがこれで盛り返しました笑

いつの間にこのお方のことをこんなに好きになっていたのだろうか。
やっぱすげーんだな、と気づいたのは正直ここ1~2年のことではなかろうか。

フジロックの決定が昨日で、その前の金曜日に偶然ビョークのCDを借りていて、
その前々週くらいには映画でダンサーインザダークを観ていて。

なんか運命を感じずにはいられません。(こじつけ)

ビョークのCDをツタヤで見ていて思ったのはどのアルバムのジャケットも
色彩がかっこよすぎること。

ビジュアルへの強いこだわりが感じられてすてきです。

レコードとか出てたら並べてみたいものです。

Bjork – It's Oh So Quiet (「POST」)

Bjorkの「It’s Oh So Quiet」。

ビヨークってこんな曲もあったのね。。。っていうのが最初の印象笑

そして映像のおもしろさに目がいく。
最初はホラー的なPVかと思うような演出。。
でも蓋を開けるとこんな感じでビヨークがはじけまくり、
最後はファンタジーかのような演出で締めくくりw

という仕掛け人はスパイク・ジョーンズでした。

特に映像がスローになる演出の部分がすごく好きです。
ビヨークの表情もおもしろい。

スパイクジョーンズはビヨークのその他の曲にもいくつも関わっていますし、
他にもケミカルブラザーズ、ビースティーボーイズ、ダフトパンク、ウィーザー、
ソニックユース、ファットボーイスリムなど錚々たる面々の作品を手がけています。

おそらく、これだけメジャーな作品に関わっているならいくつかはすでに見ている気がしますが笑

PVを撮った人、という視点で見てみるのもおもしろいかもですね。
おもしろい人が関わっている作品はたいてい曲もよかったりするので。

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bjork – moon

björkの「moon」。

ビヨークの新曲。

出る作品出る作品につけて、このお方のアート的なセンスははんぱない。
音楽だけでなくビジュアルでも別世界へ引きずり込んでくれる。

こんな存在がいるから音楽を聴くことはやめられない。
そして音楽も存在し続けるんだなーと思います。(←深い)

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Bjork – HYPER BALLAD

Bjork(ビヨーク)の「HYPER BALLAD」。

最近ハマって入るのがこの曲。
見た目のアート性が高くて、
かつ、
音楽も、オーケストラと打ち込みがごっちゃ、っていう新鮮さ!

あとはやはり何と言ってもビヨークの声。。

ハスキーな裏声?がたまりませんなー。

全体の流れといい、この曲、大好きだ。。

さらに続けると、他にも見所が結構あって、、、
・ビヨークの動き
 -なんか動きがチャーミングでステキ。。
 -YUKIみたいななんかしらを惹きつけるものがある(YUKIとはちょっと種類が違うけど。)

・ときどき登場する、テルミン?のような楽器
 -3:23~3:26あたりをご覧アレ!
 -テルミンみたく、手の距離で音を出してるっぽいのだが
  形状がだいぶ異なる。。なんだろう。

・最後の「Thank you.」の言葉
 -「なんか言葉の響きが妙にいい。」と思った(笑)

ということで、最近はこの動画に釘付け。
かっこいいぜー。ビヨーク。

アルバムのアートワークとかも凝っていてすごく好き。

フジロックとかにもう一回来てくれないかな。。

あ、そうそう、この曲を聴くきっかけとなって頂いたのは
コトリンゴさんのカバーアルバム「Picnic Album 2」です。

こちらのアルバムもものすんごくいいセンスなのでおすすめ。
選曲センスにも脱帽の一枚。

こないだコトリンゴさんのタワレコのインストアライブを見に行ったんですが
これがまためっちゃよかった。。

個人的にはこのHYPER BALLADより、Radioheadの「Let Down」のほうが好きだったり(笑)

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