音楽の話をしていて、
「どんな音楽が好き?」
っていう話題になったときに、
「4つ打ち系が好きなんですよね~」
とかっていう返事をされたこと、ないですか?
ぼくはあります。笑
そしてその当時、四つ打ちについての知識がなかった自分は、「は?四つ打ち??」というリアクションをしてしまったという苦い記憶が。。
ということで、こちらは、
4つ打ちってなんですか?
という方のための記事です。
それでは早速まいります。
まずは、4つ打ちを端的に理解できるこちらの動画をどうぞ。
(少し前にSNSで爆発的に拡散されていましたので見たことがある方もいるかもしれません笑)
4つ打ちで踊り狂う園児たち
園児たち、最高ですね~
これぞ、4つ打ちの魔力笑
この動画の中で、DJがかけているのが4つ打ちの音楽です。
それでは、4つ打ちの解説にまいります。
4つ打ちとは
4つ打ちとは、
この動画で流されている曲のように、「ドンドンドンドン」と1小節に4分音符が4回続くリズムのことです。
園児たちにもわかりやすい、乗りやすい音楽はだいたい四つ打ちと言っても過言ではないのではないかと笑
Wikipediaによると、
4つ打ち(よつうち)とは、主にダンス・ミュージックにおいてバスドラムにより等間隔に打ち鳴らされるリズムのことを指す。曲の中でバスドラムを使い、1小節に4分音符が4回続くリズムであることからそう呼ばれる。
ディスコとエレクトロニック・ダンス・ミュージックで多用されるビートである。簡単に言えばダンス・ミュージックにおいて「ドン・ドン・ドン・ドン」と延々と低い音が入っていれば、そのことである。
とのこと。
クラブでよくかかっている音楽、というとなんとなくイメージがつくのではないかと思います。
真夜中のフロアで鳴り続ける、「ズン・ズン・ズン・ズン」というバスドラのあの音。
それこそが四つ打ちなのです。
ということで四つ打ち、ご理解頂けましたでしょうか?
おまけに、四つ打ちの定番曲のひとつをアンダーワールドから。
Underworld – Born Slippy (Nuxx)
わかりやすく四つ打ちなのに、完全に持っていかれる名曲ですね~
乗らずにはいられない、四つ打ちの不思議笑
四つ打ち曲を楽しんで頂けたらと思います!