UA×菊地成孔 – Ordinary Fool (「Cure Jazz」)

UA×菊地成孔の「Ordinary Fool」。

なんか明らかに大人の関係を連想させるような音。

菊池成孔ってなんかエロいんだよなぁ笑

そこがよさなんだろうけど。

当時、大学生だったけどこの曲をタワレコで試聴したときは衝撃的だったなぁ。
UAがおもしろそうなことやってるぞ、と思って聴いてみただけだったけど、
こういうのがジャズへの入り口の手前にあったりしたのかもしれない。

ありがたいことだ。

そう考えると、コラボとかV.A.のCDとかサントラなど
なんかしらが混ざった音源から、聴く音楽の幅が広がった部分も多いように感じる。

だいたいコラボするレベルのアーティストは好きなアーティストと同じような音や
レベル感でやっている人で、結構な高確率で好きになっていけた気がするし。

そうなんだよなぁ。

なるほどなぁ。

自分もレベルアップしないとね。人として。

あ、ちょうど菊地成孔さんの最新のインタビューがありましたのでリンクを
2012年の菊地成孔 : http://www.cinra.net/interview/2012/08/14/000000.php

記事、読まれましたか?笑
やっぱ普通の人とは言うことが違うんだよなぁ。。すごい。

▼収録アルバムはこちら

UA OFFICIAL HP: http://www.uauaua.jp/
菊地成孔 OFFICIAL HP : http://www.kikuchinaruyoshi.net/

【木梨ガイドのオープニング曲!】 Third World – Dancing on the Floor (Hooked on Love)

昔放送されていた、テレビ番組「木梨ガイド」のオープニングだった曲。
大人の雰囲気があり、かつ、レゲエっぽいのにスタイリッシュでめちゃかっこよかった。。

番組では、モノクロのオープニングの動画もノリさんらしくてよかった気がします。

出てくるゲストもいい具合に気が抜けてて(YOUとか)、ゲストトークとの間にある、トークに合わせた小芝居もこれまたよかった。

あの番組、なんでDVD化してないんですかね?

ホント疑問です笑

当時大学生だった自分は、ノリさんのファッションかっこいいなーと思いつつ、パクったりしてました笑

今でもかっこいいなぁと思う人のひとりかも。なんか自分のスタイルがあるんですよね。

この曲は、曲名すら知らなかったので、必死でいろんなサイトを探した記憶があります。

今でもかっこいいなぁ。

木梨ガイドも今やってもかっこいいと思うのでぜひ復活を笑
ああいう、商売っ気のない番組、今どきはやらないのかな、とか思ったり。

The 5.6.7.8's – Woo Hoo

The 5.6.7.8’sの「Woo Hoo」。

この曲との出会いには、タランティーノの選曲のセンスに感謝するしかないっ!

この曲に出会ったのは映画「キル・ビル」。

この明らかにぶっ飛んだ、自分が生きている年代も分からなくなるような曲。
素晴らしい。。笑
※映画も(かつ、その他に使われている音楽も含めて)最高にいいので、まだ見たことない方はぜひ。

なんと先日、吉祥寺のバウスシアターという映画館で行われている、
爆音映画祭 キル・ビルオールナイト上映&The 5.6.7.8’sライブに
誘ってもらって行ってきて、生でこの曲を聞けました。。

超感動。。

演奏スタイルがとにかくかっこいい。(演奏はうまかったのか?よくわからんかったけども。。笑)
ブルースを感じるような男っぽいところもありつつ、セクシーさもあるっていう感覚。

ワールドツアーでもウケる理由がわかりますわ。

日本で大々的に流行るってことは決してないんだろうけど、ぼくは好きです。

The 5.6.7.8’s OFFICIAL HP : http://www.the5678s.com/
The 5.6.7.8’s twitter : https://twitter.com/the_5678s

Chilly Gonzales – TRAIN OF THOUGHT

TRAIN OF THOUGHT from SOLO PIANO II from Chilly Gonzales on Vimeo.

Chilly Gonzalesの「TRAIN OF THOUGHT」。

さぁいよいよセカンドアルバムが本日発売。
ゴンザレスです。

こちらもキノイグルーさんの音楽映画(DVD)上映イベントで初めて見たんですが天才ですね。。

ぶっ飛んだ表現力。

この風貌の人が、あのタッチで音を奏でられるとは笑

自分が一番最初にゴンザレスを見たのはこの動画。

Supervillain Live With Orchestra in Vienna Aug 2011 from Chilly Gonzales on Vimeo.

最後のタッチ。。すごいよ。。

こうしてまたひとり、ライブで見たいアーティストが増えたのであります。

来日するまではアルバムで我慢!w
でも絶対ライブで見たいよなぁ。。。この迫力。
ライブじゃないとどうも違うなぁ、ってアーティストっていますもんね。。

残念ながら今回のアルバムのリリースツアー日程には「JAPAN」の文字はなかったけど。。

COME TO JAPAN!!!!!

と合ってるかわからない英語で書いてみる笑

来てくれたらなんでも手伝う!!!
なんかしらの拍子に、このブログを見てくれないかな。。w

※某サイトによると、ジェーン・バーキン、ビョーク、ダフト・パンク、大沢伸一、コトリンゴなんかもゴンザレスのこと好きみたいですね。
そりゃあ誰が見てもいいわなぁ。。

Chilly Gonzales OFFICIAL HP : http://chillygonzales.com/
Chilly Gonzales twitter : https://twitter.com/chillygonzales

Flying Lotus – See Thru To U feat. Erykah Badu (「Until The Quiet Comes」)

Flying Lotusの「See Thru To U feat. Erykah Badu」。

新譜が9/26に発売されるフライングロータス。
electraglide 2012への出演も決まったみたいですねー

今年のエレクトラグライド、メンツがハンパじゃないからなぁ。。

フライングロータスをはじめ、スクエアプッシャー、フォーテット、コードナインも。
まだ第一弾発表ですからね笑

これからどんなメンツが追加されるやら。

エレクトラグライド前に新譜。
今回のは相当よさそう。

この曲で参加しているエリカ・バドゥ、前作に続いて参加のレディオヘッドのトム・ヨーク、
以前の記事で紹介した天才ベーシストのサンダーキャットまでも参加してしまう超豪華盤。

しかもアルバムジャケットもかなりかっこいいなぁと思いました。
これは傑作の予感。

、、というか、この曲を聴けるだけでも買う価値ありかも笑

あと一カ月、待ちきれませんー!

この曲は意図的にズラしているであろう音が強烈に印象に残る。

それにしても異常なほどのかっこよさだなぁ。。
なんかこのひとからは、毎回新しい視点をもらう気がする。だから買う。

あ、偶然にも前の記事がレディオヘッドでその前がサンダーキャットか笑
これも必然w

Radiohead – bloom

Radioheadの「bloom」。

先月末、フジロックに行ってまいりまして(最終日だけ)。
レディオヘッドのことを書かずして他の記事を書くのはいかがなもんかと思いまして。

個人的に好きなこの曲を。(フジのときのこの曲の動画がなかったので、これはコーチェラのライブのものですが。。)
世間では最高傑作と言われる「OK Computer」とか「Kid A」とかの曲もいいけど、「King of limbs」の曲、好きです。

フジロックはどうだったかと言えば、
他のアーティストと比較にならないほど圧倒的な演出で最高にテンションが上がった上に、
トムが踊りだしたらもうぅぅううぅわぁぁぁあぁあああああああ!!!!という状態でした。。

会場のグリーンステージは超満員。(今年は今までで一番チケットが売れたみたいですね。)

PAより後ろのエリアにいましたがぎゅうぎゅうで身動きが取りづらいほど。

Radioheadと初めて出会ったときは「なんだこの気持ち悪い暗い曲は。。」と思っていたけど、
今となれば全然とらえかたが違うもんだなぁとしみじみ。

いずれまた離れていくかもしれないけれど、このときのテンションは忘れないだろうなぁ。

連れて行ってくれたみなさま、ありがとうございます。
急に決まった旅だったけど、メンバーにも恵まれて楽しかったなぁ。。

ふふふ。(キモい)

Radiohead OFFICIAL HP: http://www.radiohead.com/deadairspace/
Radiohead My Space(試聴可能): http://www.myspace.com/radiohead
Radiohead twitter : http://twitter.com/radiohead

Thundercat – MmmHmm

Thundercat(サンダーキャット)の「MmmHmm」。

この曲からは2点。

ベースってこんなに目立てるんだ!

というのと、

打ち込みの音じゃなかったんだ!

というところですね。

2:30以降からのベースソロのような部分。

ハンパじゃない速さと正確さ。

笑えるw

ちなみにこれには原曲があって、それはこちら。
少し打ち込み色が強めかな?と思います。

フライングロータスの曲だから、ベースも打ち込みなもんだと思っていたら。。

ハハハ。。すごい人がいるもんだ。

サンダーキャット、個人的にはおしゃれにも見えるんですがどうでしょか?

あんな羽根が似合う人、他にいねーよなぁ。

という理由。
アクセサリーとかもものすごい色のものをつけてるのに全然不自然でないところがすごいなぁと。

フライングロータスのお墨付きをもらっているサンダーキャット。
さあ今後もこのひとから目が離せない。

Thundercat twitter : https://twitter.com/Thundercat

Sigur Ros – Hoppipolla

Sigur Ros(シガー・ロス)の「Hoppipolla」。

3年前にこのブログの記事でも書いていた曲と偶然の再会を果たしたので
そのきっかけとなった動画をアップ。

この動画がまたすんばらしくて。。。

移動映画館のキノイグルーというユニットの音楽に関連のある映画を流す、という趣旨のイベントでの再会だったのですが
あまりの素晴らしさにうるっと来てしまいました。

ちなみに入場料フリーのゲリラライブを撮影した動画らしいです。
来ているのはシガーロスを知らないような近所の人も多くいるみたい。
犬の散歩の途中っぽい人とかも笑

この自由さがかっこいい。

そしてさらにこのロケーション。

シガーロスに似合いすぎ笑

壮大な音と壮大な自然と。

この動画の入っているDVD「HEIMA」にはシガーロスがこういう絶景を持った場所で
演奏している様子が複数おさめられている様子。(洞窟とかもあるとか。。)

ご興味ある方、ぜひ見てみてください。

ここがどんな場所なのかについても知りたいなー。

▼収録アルバムはこちら

Janis Joplin – Cry Baby

Janis Joplin(ジャニス・ジョプリン)の「Cry Baby」。

先日、移動映画館Kino Iglu(キノイグルー)さんのイベントに友達と行ってきまして、
FESTIVAL EXPRESSという映画の中から出会ったこの曲。

イベント自体、しょっぱなからSigur RosのHoppipollaの大音量で涙w
(曲自体はさることながら、この動画もロケーションが相っ当いいのでまた別の機会に紹介します。)
このブログで3年前くらいにも書きましたが。

そして中盤で出てきたのがジャニス・ジョプリンのクライベイビー。
名前は知ってたけど曲を聴いたことはなかったし、ライブ映像を見たこともなかった。


このお方を知らなかったの、相当損してますね!

言葉は全く分からないんですが、声から伝わってくる何かで充分。
しょっぱなからクっソかっこいいです。

中盤の語りの力のこもり方も大好き。原曲とか関係なく、圧倒的な存在感。
久しぶりに本気の音楽を見た、という感覚。

くはー、かっこいい。

あと一個、上映後にキノイグルーのスタッフの方と話していてびっくりしたのは、
この動画の当時27歳だった、ということ。

そして、このライブの三ヵ月後に他界した、ということ。
ロックスターが27歳で死ぬ、という話は以前に友達から聞いたことがありましたが
まさかジャニスジョプリンにもあてはまっていたとは。。。

参考記事(GIGAGINEより):27歳で他界した「27クラブ」と呼ばれるロックスターたち
http://gigazine.net/news/20110725_27_club/

ニルヴァーナのカート・コバーン、ローリングストーンズのブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、最近ではエイミー・ワインハウスなんかも。

ちなみに今回参加したキノイグルーさんのイベントはこちら。家具屋さんの工房で映画を流しちゃおう、っていう工房シネマってイベント。
http://kinoiglu.cocolog-nifty.com/kinoiglublog/2012/06/woodwork-vol2-5.html

目黒のclaskaの屋上とかでも上映をしたり、夏には横須賀美術館の野外で上映もあるみたい。
たのしいー

映画のセレクトもすごくよかったですぜ。音楽を軸に映画を見る、って楽しいですね。

▼収録アルバムはこちら

ジャニスジョプリン OFFICIAL HP : http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/JanisJoplin/

Jazzanova – I Human feat. Paul Randolph

Jazzanovaの「I Human feat. Paul Randolph」。

とあるプロのジャズドラマーの方から教えてもらったジャザノバ。

当時は正直言ってかっこよさがわからなかったんだけど、あの自分はなんだったのかと笑
この曲はゲストボーカルが入ってますが、ジャザノバの曲もぜひ聴いてみてください。

この曲はラストがぐーっときてスッと終わるとこがかっこいいです。(なんだそれ)

ジャズドラマーの方は、Sonar Kollektiv(ソナーコレクティブ(ジャザノバのレーベル))を絶賛していたので、この曲が好きな方はレーベルで辿っていってもおもしろい音に出会えるかも。

Jazzanovaのインタビューのリンクも載せときます。
グループ名の由来や音楽のルーツ、歴史についても語っています。
ソナーコレクティブについても言及あり。こういうのが分かると一層愛着が沸きますね。
http://www.imedia24.tv/urbane-groove-network/jp/main_music/JMD/Jazzanova/