The Strokesの「Reptilia」。
イントロ、最高ですね~
そして、
ジュリアン・カサブランカスの眼光w
カットもほとんどがメンバーや楽器の手元のドアップの連発で、すごくおもしろいです。
これはなかなかに素晴らしい曲、PVであります。
個人的な話ですが、実は今まで、ストロークスのCDを試聴したことはありましたが、あまり耳に止まる曲はなく、わりとスルーしてきました。
ただ、今回、この曲を教えてもらったのは友達からで、
「その人がこの曲を好きな何かの理由があるんだろう」
「その人を動かしたものが曲の中に何かしらあるんだろう」
「だから自分にも好きになれる部分があるのかもしれない」
という視点で聞くことができ、好きな曲がひとつ増やすことができました。
(ちょっと誇張表現があるかも(笑))
話は変わりますが、以前読んだ本の中に、
「他の人から薦められた本は、どんな人からのおススメでも必ず読むようにしている」
という人がいました。
この方がそのようにする理由も、上記と同じような感じで、
「おすすめするということは本を読んだ人を動かした何かが、薦められた本の中に詰まっているんだろう、そしてそれは自分にも参考になるかもしれない」
という考えからでした。
これらを踏まえて、何かを取り入れるときの最大の近道は、誰かから紹介してもらうことなのかもしれないなと思いました。
吸収力がアップするし、もし吸収できない場合でも、自分の世界は広げられますし。
そんな風に自分の幅を柔軟に広げてきたいものです。
このあたりで本題に戻しますと、この曲は、サビに入る前(1:20、2:57くらい)のフレーズがめちゃくちゃかっこいいです。(ここは友人と激しく合致。)
他の楽器の音が消えて、何かの音が際立つ瞬間が好きです。
ひとつひとつのフレーズもわかりやすく、それでいてメジャー過ぎない、素晴らしい名曲。