三宅洋平 – Tokyo Times

三宅洋平の「Tokyo Times」。

APPI JAZZY SPORT2010より。

このお方は生で見なくちゃいけない。
曲自体、メッセージ性が強いが
ライブではさらにそれが強くなり、音楽ではないように思うほどの何かがある。

2011もラストを担って、朝4時頃の疲れ切ったお客さんに対して、全力でぶつけてくる音、言葉。

ノリで疲れを忘れる、っていうのはよくある話ではあるが、
内側からくる何かで疲れを忘れるっていうのはなかなかない経験だったな。

三宅洋平 OFFICIAL HP : http://ameblo.jp/miyake-yohei/
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cro-magnonのアルバムに収録されてますー

クラムボン – Re-雨 (「Re-clammbon2」)

クラムボンの「Re-雨」。

前半から後半へ流れていくメロディー。

疾走感のあるラスト。

ナチュラルな流れができていて、すーーーーーーっとしみこんで来る音です。

この曲はmetamorphose2009の帰り道の車の中で聴いてハマったんだ。
そうそう。

「千早振る~~」の部分って何か古典か何かから持ってきてるのかな?
歌詞の音がすごくきれいなのが印象的。

どなたか知ってたら教えてくださいな。

この曲が入ってるアルバム「Re-clammbon2」ではこの曲と「Re-メロウトロン」が圧倒的に好き。
みなさまぜひに。

▼収録アルバムはこちら

Clammbon OFFICIAL HP :http://www.clammbon.com/
クラムボン ミトさん twitter : http://twitter.com/micromicrophone

GAGLE – 屍を越えて feat.cro-magnon

GAGLEの「屍を越えて feat.cro-magnon」。

先週末、APPI JAZZY SPORT2011@岩手県 安比高原に行ってきました!

めっちゃよかった。。
人生最北端の地、岩手県まで行ったかいがあった。

音楽はもちろん、見たことないようなレベルの大自然(ほぼ雪(笑))に囲まれて、
最高の時間を過ごせました。

その中で出会えたのが、この「屍を越えて」。
もともとcro-magnon経由でこの曲を聴いてはいたのですが、そんなにピンときてなかった曲でした。

ところが、ライブで聴いたらめちゃくちゃよかったです。

この曲がヒップホップと呼ばれるジャンルにあてはまる曲なのかよくわかりませんが、どうも避けがちにしていたジャンルに対しての壁を、ぶっ壊してもらったように思います。

こういう体験をすると、やっぱり、いつでもどんなものにも反応できる人でありた、と思います。

GAGLEは、この曲以外の曲も、とてもよかったです。
七尾旅人が会場を一気に引きこんで、持って行かれた感あるなぁ、、と感じた直後だったGAGLE。

そんなの関係なく、一気に雰囲気を自分たちの方へ持ってきたのがすごかった。
強さを感じた。

そこがかっこ良かったように思う。

【ヌジャベスのカバーをクラムボンとtoeで!】clammbon with yamazaki , mino , yamane from toe – reflection eternal

クラムボン with toe - reflection eternal

クラムボンとtoe。
仲がよくて、かつお互い音楽的にもすごくこだわりがある2組がコラボした曲。

しかも元曲はNujabes、という完全な布陣です(笑) “【ヌジャベスのカバーをクラムボンとtoeで!】clammbon with yamazaki , mino , yamane from toe – reflection eternal” の続きを読む

ガガガSP – 国道二号線

ガガガSPの「国道二号線」。

歌なのか、語りなのか、叫びなのか。

とにかくストレートな言葉が刺さるなー。。

かぁなり久しぶりに聴いてやっぱり好きだった曲。
一番よく聴いてたのは高校時代かな?

おっちゃんが若い頃の歌を今でも好きである、という現象がしっくりくる。

歌詞へのリンクを張っておこう。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B02780

いいね。

ガガガSP OFFICIAL HP:http://ldandk.com/gagaga/

坂本龍一 – Tong Poo

坂本龍一の「Tong Poo」。

最初の感想としては、


こういう音楽でこんなに盛り上がっちゃっていいんだw

というもの。

そして音が耳に入ってきて、

この音ならしゃーないか。

と納得。

この、こみ上げる高揚感は何だ。。

こんなウキウキしてしまっていいものなのか?と思いつつ、
抑えられない感じ。

あー、本当に生で見たい。

できればソロがいいな。

最近は「skmts」というプロジェクトで動いているみたいですね。
先日は韓国でのライブの様子をUstreamで生中継し(何とリハーサルまで!)
2万人以上に人が見ていたように思う。

高音質、高画質での配信にもこだわっていて、
少なくとも音質には大半の人が満足したのではないかと。

というかUstreamであそこまできれいに聞こえるものか、、と感服。

平野さん、ありがとう。。
※注:平野さんというのはskmtsのプロジェクトの裏方のボス的存在。
Ustreamでの配信も、以下のようにして成立していた!(すごくありうる話過ぎておもしろい)

http://togetter.com/li/63567

教授のやることっていちいちすごいよな。
ありがたい限りだ。

常に何か社会に対してメッセージを持っているような動きを仕掛けてるような印象。
一歩引いた、常人とは違うところから世界を見ているような感覚。

音楽一本!というわけではなくすごくバランスの取れた人なんだろうなー。
日本にもえれぇ人がいるもんだ。

▼収録アルバムはこちら

Climb The Mind – 萌える傘の下 (「よく晴れた朝は地下を探索しに出かけよう」)

Climb The Mind(クライムザマインド)の「萌える傘の下」。

久しぶりいこういう曲を紹介。
聴いていて、やっぱりこういう曲が好きなんだな、と思えた。

この曲は、ベースの音が好き。
特にフレーズの最後の「チャッチャッチャッチャーラー♪」ってとこ(笑)
伝わりますかね。。

このバンドを知ったのはstiff slackがあったからだろうなー。。

感謝。

日常的にありそうなようなそうでもないような。そんな音。
でもすーっと通っていくようなものではなく、スムーズに突き刺さるような音。

好きです。

聴いてたら、久しぶりにこういうバンドのライブを見に行きたくなったなー。
いつかtoeと対バンとかしないかな。
つながりの近さ的にはありうると思うんですけどね。

みなさんClimb The Mind応援しましょうw

▼収録アルバムはこちら

Climb The Mind OFFICIAL HP : http://www.climbthemind.com/

ASA-CHANG&巡礼 feat.小泉今日子 振付:康本雅子 – 背中

ASA-CHANG 背中 康本雅子

ASA-CHANG&巡礼 feat.小泉今日子の「背中」。

音はASA-CHANG、声は小泉今日子、ダンスは康本雅子という素晴らしい共演。

康本雅子さんはPVの中で踊っている、コンテンポラリーダンサーの方です。
(最近、コンテンポラリーダンスに興味があり、康本さんの公式サイトを見ていたらこのPVを発見。)

このASA-CHANG&巡礼の急激な音の展開に呼応して、動く体、すごいなーと。
いったい何パターンの動きがあるんだろう。

「ガっ!!」と動くところと、「ゆわーん」と動く部分のメリハリも圧倒的なインパクト。
別にエロいわけじゃないが、セクシーな感じさえする動きです。
(動きは全く違いますが、YUKIを見てるような感覚と似てるかもしれません。。)

康本雅子さん、絶対一回は踊っているのを生で見てみたい人です。
(※少し前に実現して、見ることができました。)

このPV、演出も一音一音や流れに細かく割られていて、めちゃめちゃかっこいいですね。
どなたが映像の部分を担当しているのかわからないのですが、ありがとうございます。

さらに、小泉今日子さんの声もすてきですねぇ。。。
何でこのお方の声はこんなにも人を惹きつけるのだろうか。

などなどが、いろいろあいまって、作品として超ハイレベルでかなり好きなPVです。
(おそらくぼくが気づいていないところでも、いろんなプロが絡んでいるのだと思います。)

こういうPVがもっと増えたら楽しいな。と思います。

より多くの方に見てもらいたい、という思いがあるので、康本雅子さんの動画をもうひとつ、貼っておきます。
こちらはかなり音楽性は違いますが、映像がかなり作り込まれててかっこいいです。。

うーん、康本雅子さん、すてきです。

康本さんは、最近はセガのCMの振り付けも担当したりしているそうですよ。
ダンスの中に康本さんらしさが垣間見られます。(本当は本人のダンスの方がみたいですが笑)

『SEGA NETWORKS』TVCM こころ踊る編
)

『ぷよぷよ!!クエスト』TVCM こころ踊る編
)

『チェインクロニクル』TVCM こころ踊る編
)

ダンスがメインの記事になってしまいました笑
(音楽も最高なんですけどね。)

こういう作品を見ていると、
「ダンサー(もしくはPVの主演の人)を経由して、PV(または音楽)を探す」っていうのもおもしろいかもな、と思いました。
「PVの監督を通じて音楽を知る」っていうこともたまにあると思うのですが、それと同じような感覚で。

やっぱりいいもののまわりにはいいものがあるわけで。

探し方はいろいろですね。

※2014年、2016年に内容を追記しました

▼収録アルバムはこちら

ASA-CHANG&巡礼 OFFICIAL HP : http://www.junray.com/
ASA-CHANG twitter : https://twitter.com/ASA__CHANG
ASA-CHANG facebook : https://www.facebook.com/asachangjunray

康本雅子 OFFICIAL HP : http://yasumotomasako.net/
康本雅子 facebook : https://www.facebook.com/yasumotomasako