Sigur Ros(シガー・ロス)@日本武道館、行ってまいりました。
ライブレポートなんて大それたものでもないですが書いておきます。
当然ながらすんばらしくよかったです。それに尽きる。本当に行けてよかった涙
そして来日してくれてありがとう、シガー・ロス。
また待ってます。
さて、ライブで聴いて、よかった曲をいくつか、曲順に沿って。
やっぱりライブで聴いて好きになる曲ってあるんですね。
レポートはRockin’ Onのサイトに写真つきのすばらしいのが載ってますのでぜひ笑
ライブの最初の曲(Yfirborð)から鳥肌モノではあったのですが、
まず最初にずどーんと来たのはこの曲。好きなんです。
Vaka
イントロからぼわ~んとなって、そこにヨンシーの声。うーむ。
そして
Sæglópur
この曲の圧力、すごかった。。
シガーロスのドラムってこんなに激しかったんだ、、、というCD音源ではあまり出てこなかった印象を受けた。
Svefn-g-englar
この曲はノーマークでしたが、音と合わせた光の演出もあってコロっと好きになってしまった。
(ぽわーん、という音に合わせて電球がついて流れていくという←説明は意味不明ですがかなりいい感じでした笑)
ビジュアルの力ってすごいんだなぁと再認識。
やっぱりこの曲。これを聴きにいった、と言っても過言ではないかも。
Hoppipolla
生で聴いたら泣いちゃうかと思いましたががまんできました。。
さらに
Olsen Olsen
フルート?のソロパートの音が澄み渡っていく感じ、たまりませんでした。
この曲はライブでは絶対盛り上がるんだろうな~と思いながら普段から聴いてました。
Festival
生で聴けてよかった。。
ベースのイントロが始まるだけでうお~!ってなります。
なんかどえらいかっこいい曲があるなぁと思ったら新曲でした。
ニューアルバムに収録されている模様。
Brennisteinn
この曲が本編のラスト。
なんか後半のリズムが変わる変拍子っぽいところがレディオヘッド臭もあり。
うわ~と壊れていくような印象がアガるんでしょうか。
ニューアルバム、非常にたのしみ。
アンコールで、さらにさらにこの曲があるという。
Glósóli
後半への盛り上がり。。すばらしかった。
この曲はシガーロスを知った大学生の頃から知っていたから10年越しの夢が叶ったような感覚。
締めはこの曲。
Popplagið
感無量であります。
ぐはーっと大満足。
アンコール終了後、ほとんどの人が全力で拍手をしてたんじゃなかろうか。
今までのライブで一番拍手らしい拍手だった気がする。
感謝の気持ちがあふれ出るような。
曲以外の部分でもこんなに感動するとは思わなかった。
全体通して、映像も美しくて、、言うことなしであります。
(ビジュアルも大事にしたいので。)
ちなみに今回のライブ、シガーロスのいいとこ取りだった、との話が多く出てるみたいですね。
確かに聴きたい曲は全部聴けた感あり。
ここまでくると、どれだけ名曲あんの?ってことなんですが笑
今回の来日でファンが増えて、また来日してくれるとステキです。
連れてってくれた同僚にも感謝感謝である。
なんとなく、このバンドは一生聴くんだろうな~と思う。
武道館公演のセットリストはこちら。
Yfirborð
Ný batterí
Vaka
Hrafntinna
Sæglópur
Svefn-g-englar
Varúð
Hoppípolla
Með Blóðnasir
Olsen Olsen
Kveikur
Festival
Brennisteinn
(encore)
Glósóli
Popplagið
まあだいたいの曲を紹介しちゃってますが笑
▼ニューアルバムKveikur(クウェイカー)は6/18発売。
この音源ならアナログもよいかも。