Coccoの「Raining」。
Coccoは現在、音楽活動を再開していますが、
一時期活動を停止していた時期がありました。
その時期の活動について初めて知ったこと、すごいなぁと思うこと
があったのでリンクを記しておきます。
参考記事:Cocco – ゴミゼロ大作戦(必見)
以下、記事からの抜粋
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数年前、突然引退したCoccoは、故郷の沖縄に帰り、そこでゴミに埋め尽くされた風景を目の当たりにします。
それから約2年間、黙々とゴミを拾い続けますが、拾う側からゴミが捨てられていき、いつまでたってもらちがあきません。
自分にできることは何かないだろうか。何か具体的な。
そう考えたCoccoは、歌を歌うことを思い立ちます。
歌う曲は、Coccoがゴミを拾いながら口ずさんでいた、1曲だけ。
10分足らずのコンサート。
沖縄の中高生たちを集め、合唱団を作り、吹奏楽部の協力をあおぎ、
夏休みいっぱいかけて練習をして、
ボランティアスタッフを募集し、ポスターから何から何まで全て手作りの、小さな小さなコンサート。
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ここに出てくる
「自分にできることは何かないだろうか。何か具体的な。」
って考えることは簡単そうで難しいですね。
物事を、他の誰かではなく自分を主語として考えるところがかっこいい。
で、
このイベントは大成功。
メディアなどにも大反響を受け、
「ゴミゼロ大作戦」今でも毎年行われているみたいです。
このイベントの合唱の練習の合間にCoccoが歌っていたのが今回の曲、
「Raining」だったそうです。
ラストのサビに入るところで一気に引き込まれる感覚です。
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<番外編>
上記リンクで紹介したブログですが、
その他にも小ネタいっぱいで楽しいのでその他の記事もぜひ見てみてください。
日常生活の本当にくだらないことや、
バリバリのビジネス系の話、
ホロリとくるような話まで詰まっていて、
見れば見るほど次々に読みたくなってしまいます。下記↓
小鳥ピヨピヨ (a cheeting little bird)
いろいろなところに感心を持つ力とそれをつなげる力、
こんなに惹きつけられる文章力は素晴らしいなぁ。
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