Cornelius(コーネリアス)の「From Nakameguro to Everywhere」。
このPV、傑作過ぎて涙目です。。。
お気づきでしょうか?
カメラの中にフレームインしてくる人や車の動きに合わせて、音が入ってますよ涙
小山田圭吾、天才すぎ。。。
「音楽⇒PV」
ではなく、
「PV⇒音楽」
という発想に感動です。
そんなアプローチがありなの!?
と。
ちなみにこれって、行ったり来たりしてる人の中のひとりって小山田圭吾本人ですかね?
最初に出てきて、途中でまた逆方向に横切って、最後にまた出てくる、っていうTシャツにジャケットを羽織った人です。
ファッション的にもその当時の裏原ファション(NOWHEREとかAPEなどあのあたりのブランド)を思い出させるものがあるので小山田圭吾本人ではないかと思うのですが。
(気になって検索してみましたがそれらしい記述が見つからず。。)
自分の出てくるところだけタイミングを合わせて、歩数を計算して入れて、撮っていたりしたのなら、それまた面白い試み。
ある程度のメロディーは自分で作って、あとは環境の動きに合わせて、即興的に音を入れる、ということですもんね。
これはお宝ですねぇ。
これぞアーティスト。
こういう発想をする人がいなくちゃおもしろくない。
という小山田圭吾の絶賛記事でした。
DVD買おうかな。