※トップ画像で驚かしてしまいましたら申し訳ございません。日曜日に出演するサンダーキャットの最新作ジャケ写でございます(センス最高)
さあ最終日。
飲み過ぎ、遊びすぎで疲れて、テントやお宿でゆっくり過ごすのもいいですが、
楽しみ尽くしましょう。
ああ忙しい。
7/30(日)
11:40~12:30 J-SQUAD (FIELD OF HEAVEN)
トランペッターの黒田卓也さんがいるバンド。
朝から最高にジャジーな音をヘブンに響かせてくれるはずです。
ドラマーもスナーキーパピーの小川慶太さんだったり。ジャズ界のオールスター的な面々。
普段ジャズを聞かない、ジャズクラブなどに行く機会がない方も、この場に行けば聞けちゃいます。
Jスクワッドの曲は報道ステーションのテーマにもなっているので、すでに耳にしているかもしれませんよ。
J-Squad – Starting Five
黒田卓也さんのトランペット、めっちゃいいからライブでも聞いてみてくださいお願いします。
※黒田卓也さんについてはこちらの記事でもご紹介しています。
⇒黒田卓也(Takuya Kuroda)のトランペットを聞いておいたら間違いない
12:30~13:20 Real Estate (WHITE STAGE)
各所の好きなレコード屋さんがさりげなく取り扱っていて気になっていたReal Estate。
いいよ、このバンドは。
お聞きください。
Real Estate – Darling
このバンドの佇まいもなんとなく好きなんですよね。
玄人感があって、TORTOISEっぽい感じもしたり。
PVになんで馬がいるのかよくわからなかったり。
同時間帯だと国内バンドのDYGLも最近よく聞くので気になるんですが、フジロックで選ぶのはReal Estateかなあと。
14:50~15:50 JET (GREEN STAGE)
この曲が聞きたいだけです、大変申し訳ございません。
Jet – Are You Gonna Be My Girl
Yahoo!知恵袋で、
チャッチャッチャー、チャッチャッチャチャー。
チャッチャッチャー、チャッチャッチャチャー。
というイントロの曲の曲名分かる方いらっしゃいますか?
と質問したら5分以内に回答をいただけることでしょう。それくらい名曲。
15:50~16:50 Slowdive (RED MARQUEE)
シューゲイザー好きならやっぱり見ておくべきでしょうか。
スロウダイブ。
Slowdive – Star Roving
やっぱいいよなあ。
見たいよなあ。
レッドマーキーの中がこのゆわ~んとした音で包まれるの、最高でしょうね。
16:00~16:50 戸川純 with Vampillia (CAFE DE PARIS)
スロウダイブとモロかぶりで、かつステージの位置的には逆サイドのカフェ・ド・パリでやってるのが戸川純 with Vampillia。
おもしろそうなんだよなあ。
Vampillia – lilac (bombs 戸川純 )
VampilliaはWorld’s End Girlfriendのレーベルからリリースをしてたりするので信頼性高いです。
そこに戸川純の組み合わせ。おもしろいよなあと。
アー写はHUNTERXHUNTERの富樫が書いてるっていうのもすごい。
好きじゃなきゃ絶対描かないでしょうし笑
16:30~17:10 松崎ナオ&佐藤タイジ (GYPSY AVALON)
松崎ナオ、いいんですよね~
松崎ナオ トリオ 客無しライブ incl. 「川べりの家」「フォークソング」ほか全6曲
昨年のフジロックでは単独でアバロン出演でしたが、今年はシアターブルックの佐藤タイジと。
どんなことになるんでしょうか笑
この時間帯、個人的に絶妙に見たいバンドが目白押しです汗
※松崎ナオさんはこちらの記事でもご紹介しています
⇒松崎ナオの客無しライブ動画があまりにも素晴らしい
16:50~17:50 YUKI (GREEN STAGE)
フジロックにYUKIってちょっと意外と思いつつ、
やっぱり見たい。
動くYUKIを見たい。
こちらからは以上です。
YUKI – プリズム
個人的にはこの曲が好き。
17:40~18:40 Bonobo (WHITE STAGE)
ボノボは見ます、絶対見ます。
これだけのメンバーを引き連れての来日、ずっと祈ってました。
バンドで単独での来日だと採算取れなそうだよな~と思いながら、DJでの来日に行った記憶が。
そしてまさかのバンドセットがフジロックで実現。
Bonobo – Prelude~Kiara
こんなオープニング、最高でしょうよ~
タイムリーに、ゴリラズとコラボした曲も公開してたり。
Gorillaz – Andromeda (Bonobo Remix)
ゴリラズ、出てきてもいいんだよ。
この機会を逃すとバンドセットでの来日はいつになるやら。
もしかしたらないかもしれません。
なので絶対見る。私の意志は固まっております。
※ボノボはこちらの記事でも紹介しております
⇒フジロックでBonoboのバンドセットが見れるの、最高
と思ったんですが、来年単独での来日が決まっているようです!!!
昨日タワレコでもらったタイムテーブル付のフライヤー見て知ったんだけど、Bonobo来年単独あるらしいのでフジでは早めに切り上げてLordeに移動する決断が出来た pic.twitter.com/uoRv6AIhM0
— DSK (@bladerunner23) 2017年7月10日
マジかよ、採算取れるのかよ!笑
なんとしてでもペイさせてあげて、また次の来日につなげていただきたい。
まあでもこの時間帯のホワイトステージは最高なので、フジロックで見ます!!
18:50~20:00 LORDE (GREEN STAGE)
国内ではそれほど話題になっていないような気がするロードですが、グリーンで当然の人気、実力がありますよね。
フジロックで見れるのは相当お得なのではなかろうかと。
それほど気にしてなかったけどライブ見たら最高だった、っていうのってこういうアーティストな気がするんですよね、個人的には。
Lorde – Green Light
ディスクロージャーとコラボしている曲もあったり、お墨付き。
19:50~20:50 Ásgeir (WHITE STAGE)
この時間帯は粒ぞろいの海外アーティストが目白押し。
Ásgeir(アウスゲイル)も見れるなんてねえ。
ありがたや、ありがたやですよ。
Ásgeir – Stardust
イントロの一音目の音から最高。
そして、この曲のサビ、どこかで聞き覚えないですか?
ラジオとかで最近よくかかってるような。
ライブで聞けますよ。
このラインナップ、本当にありがたいですね。。
今年は初期のラインナップ発表で唸りまくったのも、このあたりの追加があったときだった気が。
次の時間帯、ここがモロかぶりで悶絶しました。
21:00~22:30 Bjork (GREEN STAGE)
Bjork – Hyperballad
やっぱり聞きたいハイパーバラッド。
フジロックで舞い踊るビョークの姿、見たいですよねえ。
新しい曲はちゃんと聞いてるわけではないですが、フジロックだと前回も名曲揃いのセットリストだったので、今回も?と期待してしまいます。
うーん、悩む。
※ビョークはこちらの記事でも紹介しております
⇒あなたが必ず聞くべきビョークのおすすめ16曲(+その周辺4曲)
21:00~22:30 THUNDERCAT (FIELD OF HEAVEN)
でもサンダーキャットも気になりまくる。
この顔で迫ってくる。
オープニング曲はとてもホットなこちらの曲でお願いします。
Thundercat – Hooooooo
って思ってたらその曲の元ネタがあったなんて!!!!!
Thundercats – Hooo!!
アニメ好きなサンダーキャットらしさ全開の元ネタで安心しました笑
こういうキャラも含めて、一度見ておきたいサンダーキャット笑
この気持ちが今のところビョークに勝っているという。(ビョークは前回フジロックでの来日時にも見たので)
ライブもめちゃくちゃかっこいいもんな。。
こちらは2017年のグラストンベリーでのライブ。
Thundercat – Them Changes
ヘブンとグリーンは遠いのでどちらか一択にするのが正解だよなあと思いつつ、当日まで悩みそうです。
22:00~23:30 Major Lazer (WHITE STAGE)
日曜もメジャー・レイザーがいれば、EDMで爆アゲですね笑
トリ後にホワイトに移動すれば、まだまだ踊れそう。
Major Lazer – Know No Better (feat. Travis Scott, Camila Cabello & Quavo)
普段聞かないジャンルのアーティストでも、フジロックセレクトという点である程度フィルターがかかっているから安心。
個人的に意外とEDMも好きな気がしているのでメジャー・レイザーも見ておこうかなと笑
22:30~23:20 青葉市子 (PYRAMID GARDEN)
フリッパーズ・ギターの再結成がないとすると、地味に期待したいコラボはこちら。
青葉市子とコーネリアス。
青葉市子 コーネリアス – 外は戦場だよ
ビョークを最後まで見ると間に合わないかな~というところ。
むむむ。
何か日曜まで見すぎて疲れたな~という人は、ビョークを飛ばして最後の力を振り絞り、ピラミッドガーデンまで行くのもそれはそれで乙かと。
26:00~27:00 THA BLUE HERB (RED MARQUEE)
日曜の大トリはブルーハーブ。
朝焼けの中のブルーハーブは、このときよりも素晴らしい体験になるかもしれません。
THA BLUE HERB – ill-beatnik
なんだか神聖な空気に包まれそう。
そして、
絶対ボスがかっこいいこと言うんだ。
期待。
ということで、フジロック2017のおすすめアーティスト特集でした。
まあ今年もタイムテーブルは崩壊に次ぐ崩壊。
さらに当日ふらっと通りかかって聞いた音がよかったら進路変更。
ということで、予定通りにはいかないでしょうけど。
「◯◯目当てだったのに、◯◯が良すぎて」
的な話は死ぬほど聞くので、参考程度というか、いいアーティストいるんだなーというだけに使っていただいてもいいですし、タイムテーブル決めの参考(そしてうれしい悩みのタネを増やすこと笑)になれば幸いです。
フジロック、楽しみましょう~!
それでは。
※お荷物の準備もぬかりなきよう
⇒フジロックの持ち物チェックリスト(経験談含む)
“フジロック2017個人的おすすめアーティスト(7/30(日)3日目)” への2件の返信
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