SILENT POETS – ANOTHER TRIP from SUN (「ANOTHER TRIP from SUN」)

SILENT POETS - another trip from sun

SILENT POETS(サイレント・ポエツ)の「ANOTHER TRIP from SUN」。

THE POETS IS BACK!!!

というキャッチコピーが出てきた2013年10月。

いやー、うれしかった。

こちらも極上の一曲となっております。

今回は自主レーベル「ANOTHER TRIP」も立ち上げてのリリース。
応援したいです。

ディストリビュートでJAZZY SPORTも関係しているみたいでうれしい限り。

メジャーからリリースしていたときに、レーベルと何かがあった感も匂わせながらの今回のリリースです。

ちなみにジャケットアートワークもサイレント・ポエツの下田法晴さんによるもの。
やっぱりジャケットがいいと一段と欲しくなってしまうんですよね。。
「飾ってもいい」っていうのは個人的にはすごくうれしいです。

同じく下田さんデザインの「mintos」のTシャツが入っていたボックスとか、まだ部屋で置いてますからね。。

今回はリミックス音源ですが、オリジナル・アルバムも2014年にリリースとのこと。
たのしみです。

▼収録アルバムはこちら

同時発売のこちらも

soundcloudにダイジェスト版がアップされてましたのでこちらもぜひ。

さらに、ググっていたら、SILENT POETSの無人島に持って行くなら・・・企画がありました!
こちらもよかったらご参考に。センスのよさが出ているセレクトです。
http://www.hmv.co.jp/news/article/1311140052/
HMVの企画モノですが、他にもいいアーティストがいっぱい参加してましたよ。
こういう企画をもっとやって欲しいですね。

いいものを知るには詳しい人に聞く。これが一番。

tofubeats – Don’t Stop The Music feat.森高千里

tofubeatsの「Don’t Stop The Music feat.森高千里」。

feat.、、、

森高千里!!!

センスよすぎ。

森高千里の声は年を取らないですね。(小泉今日子もそんなイメージ)

そして、このティザーPV、素敵ですね~
よかったので、フルバージョンがあるのにあえて入れました。

シンプルないいとこ取りというか。
DJっぽい編集な感じがします。

森高さんの雰囲気をいい感じに。

そしてこちらがフルバージョンのPV。

!!!???

ティザーPVの女性は森高千里じゃなかったの!?

コメント欄に
「さすが!ほうれい線がない!」
とか、書いてる方もいましたよ。。。

まあいい曲に変わりないのでいいか。

それにしても口元似てるな。

ちなみにtofubeatsさんは森高さんの長年のファンで、この曲の歌を歌ってもらった後も緊張していたそうです笑

PVの最後、音楽が止まってしまう瞬間がなんか好きです。

▼収録アルバムはこちら

初回限定盤はソノシート付きっていうのも時代を感じていいですね笑

tofubeats OFFICIAL HP : http://www.tofubeats.com/
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tofubeats facebook : https://www.facebook.com/tofubeatsofficial

【ビョークが所属していたバンド!】The Sugarcubes – Birthday (「Life’s Too Good」)

Sugarcubes時代の短髪ビョーク

The Sugarcubes(ザ・シュガーキューブス)の「Birthday」。

昨日読んでいた雑誌で土岐麻子さんが紹介していたThe Sugarcubes。
ビョークが以前に所属していたバンドです。

このバンドのライブ動画がすごかった。。。
ビョークの今のライブで見たい部分を凝縮したかのようなライブ。

ビョーク独特のハスキー裏声?というような声がかなり使われています。
曲の中の動きもたっぷり。

ビョークのオフィシャルで動画がアップされているので、公認ってことなんでしょうね笑
こちらはPV。

今のビョークに関連する制作物のアートワークのクオリティの高さは誰もが知るところですが、この当時からアーティスティックなPVを作ってます。さすが。

▼収録アルバムはこちら

ジャケットもかっこいいです。

マッシュルームカットの短髪で躍動するビョークはこちら。
Sugarcubesの「Eat the Menu」という曲。

まるで人形のよう。。一時期の宮沢りえにも見えなくもないような。。
衣装も含めて、とにかくかわいいです。

土岐さんもビョークから影響を受けていることは間違いないでしょうね~
土岐さんもアートワークや衣装など、見せ方にこだわってそうですもんね。

▼シュガーキューブスは他にも気になる商品がズラズラとありまして。。
 ジャケットデザインもいいし、レコードは特に、いずれプレミアがつきそうな予感がプンプンします。
 すでに品薄になりつつあるものもあるので早めにチェックしておきたいです。

The Sugarcubes facebook : https://www.facebook.com/pages/The-Sugarcubes/32349868358

enemies – Coral Castle (「Embark, Embrace」)

enemiesの「Coral Castle」。

1stのEP「Alpha Waves」はtoeのレーベル「Machupicchu INDUSTRIAS」から発売されたアイルランド出身のenemies。

ツアーで日本に来てtoeと対バンしたりもしていました。(toeの山㟢さんも絶賛していた記憶が。)

こちらは最新アルバム「Embark, Embrace」からの一曲。
あったかい感じのイントロから、高音ギターが入っていい感じです。
後半はenemiesっぽい轟音のような音もありつつ。

個人的にはしばらく聴いてなかったんですが、久しぶりに発見した動画があまりによかったので掲載。

最近はTHEIR/THEY’RE/THEREの来日など、ポストロック系のバンドの来日が増えていて、盛り上がっている感もあり、いいですね。
(自分は、THEIR/THEY’RE/THEREのチケットを持っていたのに結婚式のお酒で昼から沈没し、参加できず。。。)

stiffslackさんをはじめとする、国内のレコード屋さんを引き続き応援したいものです。

こちらも、CDはstiffslackさんのレーベルからの発売ですね。

LPはこちら

toeの旧譜がLP(レコード)で続々と発売!

toeの旧譜がアメリカのTopshelf Records(トップシェルフレコーズ)によってLP化!
なんとamazonでも取り扱いがありました。これは買っておきましょう!

CDより音質がよいとされるアナログレコードにて名盤を。
(最近はヴァイナルとも言うのでしょうね。)

※amazonでは一時的に在庫切れになってるものもあったりしますので、早めに入手しておいたほうがよいかと。
特にこういう生産量がよくわかってない商品の場合、売り切れかよ、あのとき買っておけばよかった、、みたいなことが多いですからね。(自分含めて。。。)

リリース順に並べます。

■Songs Ideas We Forgot

「Leave Word」、「I dance alone」、「Path」などライブでも定番となっている曲に加え、
「1,2,3,4」、「Yoru Wa Akeru」も収録。
廃盤だったんですが去年再発されて音源は入手しやすくなりました。

■Book About My Idle Plot on a Vague Anxiety

アルバムとして個人的に一番好きです。
捨て曲なしとはまさにこのアルバム。特にI do still wrongが好きです。

■New Sentimentality

「グッドバイ」を収録の名盤。
ライブも当然いいですが、音源もグッドです。

■For Long Tomorrow

こちらに収録の「グッドバイ」は土岐麻子さん参加。
フジロックでの共演も懐かしいです。(生で観たかったなあ。。)

ライブではこの曲のアレンジもいい感じで。特にこないだのアメリカツアーはいい感じです!

レコードプレーヤーがない方は・・・
こちらがオススメ、と名古屋のレコードの名店(エモやポストロックに強いイメージ)のstiffslackの方がおっしゃっておりました!※2万円弱で買えますよ。

音源にこだわるバンドやレーベルほど、レコード回帰の流れはありますし、この機会に買ってみてもよいかなと。

Robert Glasper Experiment Feat. Norah Jones – Let It Ride (「Black Radio2」)

Robert Glasper Experiment Feat. Norah Jones(ロバート・グラスパー・エクスペリメント Feat.ノラ・ジョーンズ)の「Let It Ride」。

ロバート・グラスパー、やっぱりすごいですね~!

前作「Black Radio」が傑作過ぎただけに、
正直「ネタ切れしてるんだろうなぁ」と思いつつ、
そんなに期待せずに試聴してみたんですが、全くそんなことないっていう。
(一部、似たようなフレーズを使ってる部分もありますが、不思議と既出感がないというか。)

そして、この曲。
ノラ・ジョーンズにこのテンポの曲をあてるかい?っていう。

ゆったり聴かせる感じかと思いきや、ガンガンにぶっ飛ばす曲で新鮮過ぎた(しかも合ってた)のでご紹介。

まぁ他の曲もすんばらしいのでぜひアルバムを通してご一聴くださいませ。
きっと欲しくなりますので。

やっぱり今のジャズとヒップホップをまたいで引っ張っていくのはこの人なのかな。

今作も、この曲のノラ・ジョーンズはじめ、コモン、パトリック・スタンプ(フォール・アウト・ボーイ)、ブランディ、ジル・スコット、スヌープ・ドッグ、レイラ・ハサウェイなどなどとんでもないメンツが参加しておりますよ。

▼収録アルバムはこちら

【「踊る!さんま御殿!!」のあの曲!】 Herbie Hancock – ROCKIT (「Future Shock」)

Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)の「ROCKIT」。

なぜこの曲を知ったかといいますと、先週末に、タワレコに久しぶりに行きまして、ロバート・グラスパーの「Black Radio2」を聞いて、やっぱすげーな、と思いながら、その棚を見ていると、ふとかっこいいジャケットが目につきまして。

その名も「FUTURE SHOCK」。

いかにもヤバそうではありませんか。

しかもアーティスト名を見ると、ジャズの大御所ハービー・ハンコック。

「これは、、、」

と思って聞いてみると、一曲目から度肝を抜かれたわけです。

「え!!!」

「えええええ!!!???」

「というか『踊る!さんま御殿!!』が始まったw」

っていう笑

「しかもこれ、効果音じゃなくて曲だったんだw」

っていう笑

こういう衝撃ってなんだか好きでして。
自分に衝撃を与えたものは買っておこう的な、理由で・・・

CD買っちゃいました笑

タワレコの店員さんに見事にやられたわけですが、そういう出会いもいいではないか、ということで。

昔なら、戦術にはまるのが嫌で、なんとか違うときに買おうとか、謎の反骨精神を持ったものですが、今となれば思ったままにというか・・・

おっさんっぽくなりました。。

さて、ハービー・ハンコックといえば名曲「Maiden Voyage」というイメージが強くて、スタンダードなジャズをやっている人なのかなと思っていたのですが、このアルバムで「全然違うんじゃん!」ってなったのも、購買意欲を掻き立てられた理由なのかなと。

音は、なんだかYMOのような質感も感じつつ。
ということで、久々に衝撃を受けた一枚でした。

ちなみにジャズの超定番「Maiden Voyage」はこちら。
これからの音楽人生で、絶対一度は耳にする曲でしょうから、おさえておきましょう。
Herbie Hancock – Maiden Voyage

ハービー・ハンコック、この時期にジャズとヒップホップのミックスにチャレンジした、という点でも偉大な功績ですね。

その意志を継いだ、ロバート・グラスパーの「Black Radio2」も当然ながら素晴らしいですよ。買いです。

そしてきっと、タワレコの店員さんは、ロバート・グラスパーのこの曲までつながることを想定して、商品の陳列を行っていたに違いない。

こちら。
Robert Glasper Trio – Maiden Voyage/ Everything in its right place

なんと、Herbie Hancockの「Maiden Voyage」と、Radioheadの「Everything in its right place」がマッシュアップされちゃいました笑

これはハンパない。

ということで、この「Maiden Voyage/ Everything in its right place」を収録したアルバム「In My Element」、こちらも買いです笑

陳列でここまで広がる音楽、すてきですね~
陳列にロマンあり。

ではでは。

Jon Hopkins – Light Through The Veins (「Insides」)

Jon Hopkins(ジョン・ホプキンス)の「Light Through The Veins」。

単音がメインで、それがとても美しくて、繰り返しが多いのに飽きず、強烈に頭に残る。

こういう曲、好きです。

この曲をどこで知ったかと言うと、連れて行ってもらった、
渋谷のBAR MUSICというお店。

DJの中村智昭さんがやってらっしゃるバーです。

ちょっとしたごはんも置いてあって(ごはんもおいしい)、中村さんセレクトのCDやレコードが壁一面に並べてあります。

当然ながら、かかる音楽もすてきなわけで。
自分が行った日はNujabesの元ネタの音源なんかもちょこちょこかかってたりしてました。
いい曲がかかるたびに、DJブースを見てメモをしていました笑

中村さんのサイトにあるお言葉

“敷居は低く、奥は深く”。

いいお言葉ですね。

渋谷でゆったり二軒目、というならここがよいかと。
かなりおすすめです。

ちなみに、ジョン・ホプキンスは
コールドプレイのオープニングアクトとしてライブに出演したり、
コールドプレイのアルバム「Viva La Vida」には楽曲を提供していたり、
ブライアン・イーノにも認められ、アルバムにキーボーディストとして参加していたり
と、今後の活躍が期待できるお方。

最初はブライアン・イーノに認められて、その後、コールドプレイの録音の際にイーノから呼ばれて参加するようになったとのこと。その後、クリスに曲を気に入られて一緒にやるようになったそうです。(「Insides」のライナーノーツにあったジョン・ホプキンスのインタビューより)

この機会にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

toeのLPがTOPSHELF RECORDSから発売!限定200のLPボックスセットも。

これは絶対にチェックしたほうがよいでしょう。
レコードはstiff slackとかで輸入したりするのかな?
いずれにせよ、数はごくわずかでしょうから今のうちに。
※追記
amazonでも取り扱いが始まったようです!

toe音源のアナログ化はうれしい限りです。

ボックスセットの「限定200」という言葉に負けて即注文をしたら、
商品:70$
送料:45$
でした苦笑

TOPSHELF RECORDSはアメリカのレーベルなので。。。
というのと、たぶんボックスセットだから大きさがでかいんでしょう。(toeはパッケージも懲りそうですし)

▼レコードの発売情報の詳細はこちらにリンクがあります~
http://topshelfrecords.tumblr.com/post/54023310688/toe-vinyl-pre-orders-north-american-tour-dates#ixzz2XSQJ1DHr

ちなみに個々のLPも徐々に発売されるはずです。
「The Book About My Idle Plot On a Vague Anxiety」はすでに発売されていました。

http://www.tsr-store.com/product/toe-the-book-about-my-idle-plot-on-a-vague-anxiety-lp

ということで、限定の商品でしょうから、お早めにお求めを!

ホテルニュートーキョー – YES!

Hotel New Tokyo 3rd Album “yes?” from hotelnewtokyo on Vimeo.

ホテルニュートーキョーの先週発売されたニューアルバム「YES!」のトレーラーです。
今回のアルバムもおしゃれになっております!笑

特にしょっぱなの曲、かっこいいですね~

今回の録音でもtoeの柏倉さんが叩いてる曲も多いみたいです。
ラストの「これ無理だよ~!」も笑

ホテルニュートーキョーはぱっと聴くとおしゃれバンドね!っていう感じですが、
ライブを見るとめちゃくちゃアツく、エモいのでライブもすごくおすすめなバンドです。
今回のリリースツアーとかもぜひやって欲しいところ。

の、前に、
とりあえずアルバムを早く聴きにゆきたいところです。(まだ聴けてないのです。。。)

ちなみにホテルニュートーキョーって??という方に、メンバーの一部をご紹介。
これでああ!とわかる方もいらっしゃるのでは。

キーボード:中村圭作(kowloon、stim、toe、木村カエラ)
サックス:後関好宏(在日ファンク、stim、WUJA BIN BIN)
スチールパン:高田陽平(stim、WUJA BIN BIN、Orquesta Nudge! Nudge!)
ドラム:マシータ(ex.BEAT CRUSADERS)

相当な面々であります。

ぜひご視聴をば。

▼収録アルバムはこちら

ホテルニュートーキョー OFFICIAL HP : http://hotelnewtokyo.com/
ホテルニュートーキョー MySpace(試聴可能) : http://www.myspace.com/hotelnewtokyo2008
ホテルニュートーキョー facebook : https://www.facebook.com/hotelnewtokyo
ホテルニュートーキョー ブログ : http://www.hotelnewtokyo.com/blog/