syrup16g解散。

昨日の武道館でのライブをもってsyrup16gが解散となりました。

「武道館でライブをするときは死ぬ」

とまで言っていた事が現実に。皮肉ですね。

昨日はMCほとんどなしのアンコール3回含む34曲をやったそうです。
約3時間に及んだラストライブ。

セットリストは下記。

Syrup16g LIVE FOREVER -The last waltz of Syrup16g- @日本武道館

SET LIST

01. きこえるかい
02. 無効の日
03. 生活
04. 神のカルマ
05. I.N.M
06. Anything for today
07. イエロウ
08. 月になって
09. 負け犬
10. 希望
11. センチメンタル (五十嵐弾き語り)
12. 明日を落としても (五十嵐弾き語り)
13. もったいない
14. 生きたいよ
15. 途中の行方
16. ex.人間
17. 正常
18. パープルムカデ
19. 天才
20. ソドシラソ
21. Sonic Disorder
22. coup d’Etat
23. 空をなくす
24. リアル

en.1
25. さくら
26. ニセモノ
27. 未発表曲
28. イマジネーション
29. Scene through

en.2
30. She was beautiful
31. 落堕
32. 真空

en.3
33. 翌日
34. Reborn

「負け犬」の冒頭のギターでは、
五十嵐さんがミスって、
「負け犬ですから」
とか言ってたらしいです。

いろんなサイトでライブレポートを見たら、
感謝の言葉がたくさん。

泣いていた人ももちろんたくさんいたみたいで。
個人的なイメージですが、シロップに中途半端なファンはいなそうだから、
とてもいいライブになったんでしょう。

ライブ後、
オフィシャルサイトにはこんな文字が更新されてました。

今までsyrup16gを応援してくださったみなさん、本当にどうもありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。と言いたい。

シロップの音が聞けなくなるわけじゃないので。

akira kosemura + haruka nakamura – azure

akira kosemura + haruka nakamuraの「azure」。

ゆるめで、よさげなレーベル見つけました。
その名も「schole」。

まだ3枚しかCDは出ていないみたいですが、
個人的にすごく好きでした。

こちらのakira kosemura + haruka nakamuraはその3枚の中の2枚目。
ちなみに1枚目はコンピレーションで、3枚目はDom mino’ってアーティスト。

レーベル全体として、
シンプルっぽいんですが、
すごく考えられた曲が多い印象。

いろいろな楽器?というか音を使ってるのも他にはなかなかないと思います。
コーネリアスみたいに明らかにいろんな音を混ぜてるっていうのもすごく面白いんですが、
ここまで自然にいろんな音が入ってるのはすごい。

hydeout productionsみたいに大きく?なりそうな予感。
今後の動きに期待です。

schole(レーベル) OFFICIAL SITE:http://www.scholecultures.net/

X-JAPAN – Vanishing Love

X-JAPANの「Vanishing Love」。

結構長いこと貸していたCDを返してもらって、
久しぶりに聞いたらサビが異常にかっこよかった。
3:30くらいから始まるところです。
(その直前のTOSHIの視線ももぉすごいです。3:20くらいから見るとさらに。)

早すぎるドラムには驚愕なわけですが、
最初の少しだけですが演奏が完全にズレてますね(笑)

ぼくはこの時代のメンバーが楽器を持たずに横一列に並んだら、
見分けられないくらいのレベルのXファンです。
(要するに雑魚です。)

Radiohead – 2+2=5

Radioheadの「2+2=5」。

ファンの中ではあまり評判の良くない、かつ、メンバー自身もいろんなことを詰め込みすぎたと公言している、アルバム「Hail To The Thief」の1曲目。

個人的に、この動画含め、すごく好きですが。
結局は受け取る側が好きかどうかっていう問題だけですからね。
音楽が趣味の範囲である限り。

だから「いい曲」っていう定義は難しいですね。
個人の範囲をなかなか超えられない。

曲がどうこうっていう話とは別で、Radioheadは見せ方にものすごく気を使ってそう。
ジャケットとかPVとか見るとそんな雰囲気がします。

このPVは見ていると、なんかこのままじゃとてつもなく暗いことが起こるんじゃないかというような焦燥感にかられる感じ。

受け取るにはあまりにも重たい。。

クラムボン – シカゴ

クラムボンの「シカゴ」。

電子ピアノのイントロで刺さります。

原田さんが楽しそうに弾きながら歌っているのが印象的。
弾いているって感じがしないほど自然に手が動いているのがアーティスト!!って感じです。
(特に0:50~らへんのフレーズは打楽器でもやってるみたいな感じ)

動画を見ていて思ったのは、クラムボンは変な並びかたしてるなぁということ。
普通、ドラムが後ろになる場合がほとんどですもんね。

この動画は特に、ミトさんの立ち位置が高い(笑)

NUMBER GIRL – 鉄風鋭くなって (「OMOIDE IN MY HEAD 1 ~BEST&B-SIDES~」)

NUMBER GIRLの「鉄風鋭くなって」。

今さら!?とも言われそうですがナンバーガールブームが自分の中で来ています。
音楽には今も昔もないので大丈夫です。たぶん。
いいもんはいいので。

リアルタイムで聞いたときは特に耳に止まらなかったんですけどねー。
(弟はハマってましたが。)
昔は個人的に、叫びが入る曲に抵抗を持ってたからですかね。
もったいない。
変に聞かず嫌いしてるのはよくないですね。
うん。いいことを学べた気がします。

こちらは向井さんのいつもの独特なテンションのMCから。

イントロのベース~ギターが入ってくるところとかがめっちゃかっこいいです。

ベースのところはACIDMANの「造花が笑う」に似てるなぁと思いました。

歌が始まる1:12から向井さん歌→田渕さんギター→向井さん歌→田渕さんギターというやり取りがあるところも好きです。

だぁーーーと流れていく大きいフレーズじゃなくて、こんな感じで、コンパクトに目立つフレーズがいくつか入ってるところが耳に残るのがナンバーガールの特徴でしょうか。

まぁともかく、しばらくマイブームは続きそうです。
(すでに、ブームというレベルは超えてある程度普遍的なものになっているのかも。)

toeの山㟢さんのラジオ(ポッドキャスト)が始まるみたいです!

詳細は下記。
髭をムシャムシャ喰べるラジオ

メンツがまた面白いですね。
これまでの関わりを考えると仲もいいみたいなのでぶっちゃけた内容にも期待。
これとか(笑)

あとはやっぱタイトルがセンスを感じますよね。
こんな名前つけねぇだろう!と思うような名前をつけてしまうところがいい。
公共のものになるという視点は持ち合わせていらっしゃるのか。

メンツは元ナンバーガール、中尾さん(SPIRAL CHORD)
山㟢さん(toe)
今谷忠弘さん(HOTEL NEW TOKYO)の3人。

HOTEL NEW TOKYOってライブの対バンとかで何度か名前は聞いたことあるけど
音源は聞いたことなかったんですが、JAZZっぽい感じの音楽ですね。

メンバーがtoeのTシャツを着ていて今回の企画の成立にまた一回納得しました。
HOTEL NEW TOKYO – ト-キョ-・スパイ

完全に偶然だとは思いますが、
トランペット?の人がTTシャツにニット帽というtoeの山根さん風ファッションなのも
気になってしまいました。(雰囲気もなんとなく似てるし。)

髭をムシャムシャ喰べるラジオを聞きたい方はこちらから
(3/1時点でまだアップはされていませんが。)

SILENT POETS – Sugar Man feat. Terry Hall

SILENT POETS(サイレントポエツ)の「Sugar Man feat. Terry Hall」。

大学受験時に、名古屋の予備校に通っていたため、名古屋のショップに行く機会ができ、当時流行っていて未だにわりと好きなブランドのひとつ、SOPH.(現在はSOPHNET.)とコラボしてCDを出していたのがSILENT POETSでした。

不思議な雰囲気があって落ち着くのが好きです。

ショップでかかっている音楽っていい!と思うことが多いですが、買うところまで結びつくには

店員に話しかけて

アーティストの名前or曲名を聞いて、

その一曲以外にどんな曲を作っているのか検索して、
(一曲だけが自分にあっただけでアルバムを買うほどではないアーティストかもしれないし)

CDショップに行って、
(割と置いてない率が高い、もしくは見つかりにくいことが多数)

で、ようやく購入。

という流れなので結構ハードルが高いですね。
気が利く店はレジ横に「店内BGMはこれです。」とCDが置いてあったり、アーティストとの関わりが深い場合は、その場で売ってたりしてるんでうれしいですね。

ちなみにぼくは店員に聞いたことも服などを売っているショップでCDを買ったこともありませんが。。

Dragon Ash – Mustang A GO GO

Dragon Ashの「Mustang A GO GO」。

ノリノリで聞ける曲♪
カラオケで友達が歌っているのを聴いて一発で好きになりました。

イントロからサビまでひたすら突っ走る感じの曲です。
最後の「M・U・STA・NG GOGO!」まで全開。

こういう曲を聴いていると、
Dragon Ashって時代を経るにつれて、いろんな曲やってるなぁと思います。

個人的なイメージの話ですが、
この時代はわりとこんな感じのロックな曲が多くて、
ヒップホップを経て、
今は、アコースティックのギターみたいな音が目立つきれいな感じの曲って感じ。

KJの才能?によるものなのかわかりませんが、
こんな幅広い音楽についていくメンバーが大変そう(笑)

それが楽しめなきゃ、やめちゃいますかね。

Nujabes – Lady Brown (Metaphorical Music)

Nujabesの「Lady Brown」。

個人的な話を少々。

先日、「女の子が部屋に来るんですけど、何かいいCDないですか??」

と言われて思わずNujabesのCDを貸してしまいました。

果たして正解だったのかどうか。。と思いながら。

そんな中、その次の日、普通に、
「Shing02とか知ってる?CDあったら貸してくんない?」
と言われ、(こんなことは初めてだったので)

やらかしたぁ!と。

ムリに雰囲気を出すために使われるCDと、何か興味を持って聞いてもらうCDじゃ大分価値が違う気がするので。
貸せなくてごめんなさいとこの場で謝りたい。
その場でも謝ったんですが、貸せない理由がこんなことだとは言えませんでした。

CDもしゃべれるなら「貸すな!」とおっしゃりたかったんだろうな。

上記の事件?で、
「ムリに作る雰囲気ほどきついものはないんだろうな。」と勝手に悟りました。

自分が、自然とこういうかっこいい音楽を聴ける日はくるんだろうか。
こんな話の後でなんですが「Metaphorical Music」、名盤です。