このブログでも一番多く紹介している、toeのインタビューを集めてみました。
個人的にずっと追っているバンドなので、だいたい全部読んでいるものだと思っていましたが、結構読んでなかったものも多々あり、数も多くありましたのでまとめてご紹介。
インタビューを読むと、より音楽を楽しめる部分もあると思いますのでぜひ。
それでは早速どうぞ。
最初にタワーレコードのNO MUSIC NO LIFEのポスターのメイキングのインタビュー動画をご紹介します!
メンバーのtwitterでよく出てくる、祐天寺のもつ焼き「ばん」も登場笑
インタビューは、山㟢さんの事務所と一緒の建物に入っている、レコードショップ「JAZZY SPORT」の店舗の中ですね。
曲の作り方、なぜバンドをやっているか、他のお仕事とのバランスの話、音源をライブに落としこむ方法なども語られていて興味深いです。
上記の撮影で完成したキャンペーンポスターに入った言葉もご紹介。
「どのような時代である」って僕が云えることはあんまり無いけど、
人それぞれ、現状に好むと好まざるに関係なく、いまある現在を生きていくしか無い訳で。。その中で自分が何をしたいか、するべきかってことを自覚すること、
全力でそれらを行うこと、行えるような環境を作る努力をすることが大事なのでは。と思いますよ。音楽って無くても生物学的には死にはしないしな。。
でも只、飯食ってうんこして寝るだけじゃなぁ。アレだよな。うーん。やっぱ無いと無いで困るんですね。音楽は。。俺たちには。
なんでかはわかんない。
(toe)
2006年
こちらは「new sentimentality e.p.」リリース後のもの。
2006年12月。
当時の印象に残ったライブの話や、海外からの反応の話も。
この当時から海外とのつながりの話が出てきています。
山㟢さん、美濃さん、柏倉さんの3人。
http://tower.jp/article/series/2006/12/21/100047102
2008年
2008年のメタモルフォーゼ出演前のインタビュー動画。
http://www.newaudiogram.com/tv/sp_033/
この年のメタモは、ヌジャベス、クラムボンも出ていたんですね~。すごいメンツ。
メンバー全員、ヌジャベスを見たいと言っているのがいいですw
toeのコント集の発売、楽しみです!!!(笑)
ARABAKI ROCK FEST ’08出演後のこちらは、いかにもtoeらしいインタビュー。
ニューアルバムに関しての発言も。
http://www.newaudiogram.com/tv/sp_020/
映像の中では思いっきし
「去年も同じこと言ってたよね」
と突っ込まれてますね笑
最後の「音源とライブは別物でやっているので、~~~」の発言にも妙に納得感があるなぁとか。
2009年
『For Long Tomorrow』リリース時。2009年12月。
音源に関する内容は少なく、Machupicchu Industriasでのレーベル業の話、海外リリースの話、スプリットを一緒に出したCollections of Colonies of Beesやマチュピチュからの音源リリースがあったenemies来日の話、ギターでの演出の話も。
※注!口調が若干えらそうな感じなのは、インタビューアーが旧知の仲な為です。ご了承下さい。(山㟢)とのことです笑
http://www.hmv.co.jp/news/article/912160059/
こちらも『For Long Tomorrow』リリース時のインタビュー。2009年12月。
「マスロック的な曲というか、ひとつの楽曲の中で、複雑な展開があったり、
転調したりだとか、そういう感じに飽きてしまったんですね」
とあって、初期の楽曲との違いが語られています。
土岐麻子さんや原田郁子さんなどのヴォーカル陣へのコメントも!
http://www.cdjournal.com/main/cdjpush/toe/1000000369
2010年
『For Long Tomorrow』リリース時のもの。2010年2月。
山㟢さんと美濃さんのギター2人です。
これは初めて見ました。音楽専門誌らしい、音や曲作りにフォーカスした内容。
コードなどの具体的な話も。バンドをやっている人にとっては特におもしろいかも。
http://rdm.ne.jp/guitar/column/interview/364
New Audiogram主催のイベントでeastern youth、SAKEROCKと対バンすることになったときの、吉野寿、星野源との3者インタビュー。このメンツならではの話もあっていいインタビューです。
http://www.newaudiogram.com/premium/151_1102talksession/
『CUT_DVD』発売時のもの。2010年7月。
ファッションブランドnonnativeなどでも有名なサーフェン智さんと山㟢さんのインタビュー。
『CUT_DVD』の撮影はサーフェン智さんが監督として関わっていたので。
独特のストップモーションの演出で印象深い「グッドバイ」のPVもサーフェン智さんが撮ってたんですね~
PV撮影の際の苦労話も。
http://www.eyescream.jp/special-all/interview/toe-cut-dvd
こちらは珍しく4人勢揃いのインタビュー。おそらく2010年。
MyX Exclusive Movie:toeインタヴュー from MyX on Myspace.
toeのバンド名の由来、For Long Tommorowの由来(フランスのマンガのタイトルから取ったそうです)、「ポストロック」というジャンル分けについてや、曲の作り方も語っています。
2012年
「The Future Is Now」発売にあたって、中尾憲太郎さん経由でのACOさんについての話、歌詞を夏休みの宿題的にギリギリにACOさんに届けた話も笑
2012年7月。
New Audiogramでのインタビュー。2012年7月。
『The Future Is Now EP』の曲について、そのリミックスでSick Team、BudaMunkが参加したアナログについて、そしてtoeのルーツでもある、Ghosts & Vodka(ゴーストアンドウォッカ)についても。
http://www.newaudiogram.com/premium/236_toe/
全くこだわりがないというヘッドホンのインタビューもあります笑
2012年12月。
インタビューではヨーロッパツアーの内容や、山㟢さんのもうひとつの仕事である、建築デザインの話も。
http://www.headphone-mag.com/2012/12/headphoneinterviewtoeyamazaki.html
2014年
toeの自主企画「変わるものと変わらぬもの」での対バンライブにあたってのインタビュー。
envyの深川さんとの対談形式です。2014年9月。
envyがモグワイのレーベルと契約をした裏話や、「変わるものと変わらぬもの」の企画背景、海外ツアーの話、音楽への取り組み方のスタンスなど、気になる内容が満載。
おふたりの関係も面白いです笑
http://www.eyescream.jp/special-all/interview/toe-x-envy
2015年
2015年はアルバム「HEAR YOU」の発売もあり、インタビューがたくさんされていましたが、その中でもこのインタビューは抜群によかったです。(アルバムはほとんど関係ないですが笑)
toe 山㟢廣和というスタイル
https://www.diastandard.com/journal/201508feature02liveinlive/
やっぱりこういう、真似したくなるような大人がいるということはすごく大きいなーと思いますね。
ブルックリンでヒップな生活革命の著者でもある、佐久間裕美子さんによるインタビュー。
以上!いかがでしたでしょうか?
リリースに合わせてインタビューなどが組まれるので、時期に偏りがありますが、各メディアでツッコミどころが違うので楽しめるかなと。
より詳しく知って、toeをより楽しんで頂けたらと思います!
それでは。
“toeのインタビュー記事、動画を集めました(2006~2015)” への1件の返信
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