toeの「グッドバイ featuring 土岐麻子」。
’07年のフジロックでのコラボです。正直、素敵コラボです。
知る限り、土岐さんをゲストボーカルとして迎えているのは
HUSKING BEEのトリビュートアルバム「HUSKING BEE」の「8.6」と
このフジロックのときではないかと思います。
「8.6」もかなり名曲です。(ハスキンの原曲ももちろんいいんですけどね。)
参考:山㟢さんのブログで絶賛?される土岐さんについての記事↓
㈱ヤマザーキ工業 2007/11/15
上の記事によると、土岐さんのアルバムで
toeが演奏というパターンもあるみたいですね。
ちなみに2007/11/21に発売されたアルバム「TALKIN’」の「talk show」という曲です。
他にも、アルバム「the book about my idle plot on a vague anxiety」の
「メトロノーム」という曲ではクラムボンの原田さんをゲストボーカルに
してたりするんですが、toeの曲は女性ボーカルにも、しっくりくるように思います。
フジロックのステージみたいに、フィールドの広い場所で聞くと
音に広がりがあっていい雰囲気なんでしょうね。
そしてなんといっても
土岐さんが美しい。。。
これに尽きます。
それではこんなところで、
2007年に「グッドバイ」。
月別アーカイブ: 2007年12月
Bob Dylan – Like A Rolling Stone
Bob Dylanの「Like A Rolling Stone」。
麻生久美子さんがご結婚されましたね。
お幸せに。。(個人的にものすごく好きだったんで何となく紹介。)
ということで、麻生さんとゴイステ(現:銀杏BOYZ)の峯田さん
の出演していた原作:みうらじゅん、脚本:工藤官九郎の
映画「アイデン&ティティ」の主題歌だった、この曲です。
かぁなり昔の音楽ですが、めっちゃ好きです。
ぼくはこの映画で麻生さんにやられたのでまだ観ていないかたは必見かもです。
(クドカンが脚本の映画なので映画としても面白いと思います。)
年末の暇つぶしにゼヒ!
アイデン&ティティ Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3&%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3
クラムボン – サラウンド
クラムボンの「サラウンド」。
昨日書いたhydeout productionの2nd collectionに、クラムボンの「Folklore」がnujabesにmixされた「Imaginary Folklore」が収録されてるので。
クラムボン×nujabesで、フワフワした感じが増幅してます。
こっちの曲はsoftbankがvodafoneだった時代のCM曲にもなってたので知ってる人も多いかと。
入りの声の伸び方が気持ちいいです。
Nujabes – After Hanabi (「2nd Collection: hydeout productions」)
Nujabesの「After Hanabi -listen to my beats-」。
「After Hanabi -listen to my beats-」は以前の記事でも少し紹介した
Nujabesのレーベル hydeout productions からリリースされたアルバム
「2nd collection」のラストを飾る曲。
CDなのに花火の音が入ってるっていうとこが面白い。
23日、江ノ島の花火を見に行き、しみじみしたので。(単独)
あぁいう場所はたくさんの人が集まってて、みんなが幸せそうな笑顔をしてるから好き。
お祭り、イベント、ライブなども同様。
X-JAPAN – X
X-JAPANの「X」。
X’masってことで。とか言ったらYOSHIKIにスティックでぶっとばされそう。
Xのライブはご存知の通り、ハンパじゃない盛り上がりで、
(FOREVER LOVEとかのバラードが世間的にはメジャーだろうから激しい曲を知らない人もいるのかなぁと思ったりしましたが説明は割愛させていただきます。)
当時は、東京ドームでのライブ時に、
Xジャンプの影響で、周辺は震度2の地震を観測したとかしなかったとか。
個人的な話では、リズムの早い音楽に手を出し始めたのはXが最初かも。
とにかく早ければいい!みたいなと時もありましたし。(若かったので。)
最近の再結成のときにPV撮影を一般に公開し、
多くのメディアに注目、報道などされていたんですが、
そこで気づいたのは、
未だに、ファンが若い世代へと拡大してるってこと。
親子でXファンとかっていう家族がいてもおかしくないキャリアを持ってる気がする。
この勢いに乗って?かは知りませんが、
来年一月には「X-JAPAN RETURNS 完全版 DVD BOX」なるDVDが発売される模様。
詳細は下記。(ボリュームありすぎです。DISC7枚て!)
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X-JAPAN RETURNS 完全版 DVD BOX
2008年1月25日(金)発売
税込18,900円 GNBL-7004
初回限定生産
本編DISC6枚
<DISC1 DISC2 DISC3>
1993年12月30日のライヴを完全収録
①PROLOGUE from WORLD ANTHEM (SE)
②Silent Jealousy
③SADISTIC DESIRE
④Standing Sex
⑤WEEK END
⑥HEATH solo
⑦YOSHIKI drum solo
⑧HIDEの部屋
⑨YOSHIKI piano solo
⑩ART OF LIFE
⑪CELEBRATION
⑫オルガスム
⑬Tears
⑭紅
⑮X
⑯ENDLESS RAIN
⑰Say Anything (SE)
<DISC4 DISC5 DISC6>
1993年12月31日のライヴを完全収録
①PROLOGUE from WORLD ANTHEM (SE)
②BLUE BLOOD
③SADISTIC DESIRE
④Standing Sex
⑤WEEK END
⑥HEATH solo
⑦YOSHIKI drum solo
⑧HIDEの部屋
⑨YOSHIKI piano solo
⑩ART OF LIFE
⑪JOKER
⑫オルガスム
⑬Tears
⑭X (count down 1993-1994 version)
⑮ENDLESS RAIN
⑯Say Anything (SE)
<DISK7>特典映像
当時のオフショット他未公開映像(予定)
<封入特典>
当時発売されていたライヴパンフ復刻版!(縮小版)/ライナーノーツ
商品仕様
音声=①日本語2ch ②日本語5.1ch、画面サイズ=4:3、カラー、片面1層
本編収録時間DISC1+DISC2+DISC3 約200分、DISC4+DISC5+DISC6 約180分
*同時発売
「X JAPAN RETURNS 完全版 1993.12.30」GNBL-7005
税抜¥5,000(税込¥5,250)
「X JAPAN RETURNS 完全版 1993.12.31」GNBL-7006
税抜¥5,000(税込¥5,250)
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ディスク変えるのがしんどくなりそう(笑)
ファンとしてはうれしい悲鳴なんだろうか?謎。
坂本龍一 – Merry Christmas Mr. Lawrence
坂本龍一の「Merry Christmas Mr. Lawrence」。
最初から最後まで、サビみたいな感覚を覚える。
全フレーズで、何かしら惹きつけられるものがある。
動かされるものがある。
素晴らしい音楽。
the band apart – WHEN YOU WISH UPON A STAR
the band apartの「WHEN YOU WISH UPON A STAR」。
アルバム「K. and his bike」の隠しトラックとして、また、アルバム「DIVE INTO DISNEY」にも収録されている一曲。
DISNEY映画、ピノキオの主題歌、「星に願いを」のカバーです。
ライブのラストはこの曲で!というイメージですね。
ファンの中でこの曲は「星」という名前で呼ばれているみたい。
自分は過去に、バンアパのライブに5回行ったんですが、この曲を生で聴いたことがないです。。
さて、その5回の中の1回にあたる、今年4月に行われたSTUDIO VANQUISH TOUR。
そのライブ映像がDVD化されるらしいです!
しかも、12曲収録+オフショットで1575円という破格の値段(¥)
特に、susquatch(サスカッチ)のライブは印象的だったからDVDが待ち遠しい。
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LIVE DVD “STUDIO VANQUISH TOUR”
2008.2.2 ON SALE
including 12 songs+off shot
HKP-013
1,575yen[tax-in]
収録アーティスト
susquatch
avengers in sci-fi
he
the court
the band apart
wrong scale
STUDIO VANQUISH TOUR
LIVE ACT : he : avengers in sci-fi : susquatch
2008.3.26(水)名古屋APOLLO THEATER
2008.3.27(木)大阪Shangri-La
2008.4.4(金)渋谷O-WEST
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Spangle call Lilli line – U-Lite
Spangle call Lilli lineの「U-Lite」。
ウキウキしてしまう音楽。
遠足のような、おとぎ話のようなPV。
切り貼りみたいになってるのも小学校時代を思い出す感じ。
色の変化も曲に合わせてあって楽しい。
meg – イケナイコトカイ
MEGの「イケナイコトカイ」。
岡村靖幸のカバーです。
MEGの入手困難になっていたアルバム「room girl」の再プレスが、最近になって始まった様子。(イケナイコトカイも収録)
今まで、ヤフオクなどでプレミア価格に高騰していたCD(¥7000-8000程度)が、今ならタワレコやHMVなどでフツーに定価で入手できるみたいです(笑)
ファンの中でも名盤としてプッシュされていることが多いので期待♪
ただ、再プレスの枚数はわからないので、早めに入手したほうがいいのかも。
明日、近くのタワレコ行ってみまーす。
あったら買う。
mixiで「在庫あり!」のコメントがあったCDショップ、場所を紹介しときます。
・タワレコ(渋谷(大量にある様子)、秋葉原)
・HMV(目黒駅、モバイル)
・ヤフーショッピング「room girl」で検索
ご参考までに。
※追記
12/23時点で、タワレコ渋谷店にはMEGのニューアルバム、「BEAM」紹介コーナーにたくさんありました。「ラストチャンス!」とか書いてました(笑)
タワレコ横浜には22日には在庫なしでした。(MEGのコーナーはあるんですけどね。)
toe – velvet blanc
toeの「velvet blanc」。
昨日行われた木村カエラの企画イベント「オトコク祭オンナク祭」@LIQUID ROOMにも参加していたtoe。
セットリストには入ってませんでしたが、来月のmouse on the keysのライブではぜひやって欲しい一曲デス。
昨日は知り合いが行ってたんですが、toeのところではそんなに盛り上がってはいなかったみたいです。(盛り上がるような曲でもないのでそんなもんだとは思います)
が!
他のバンド目当てで行った人のファンを少なからず増やしたはず。
と、いろんな人のブログ、日記を見て感じました。
他に気づいた点としては、やっぱ、初めてtoeを見る人が驚くのは「柏倉さんのドラム」だということ(笑)
「グッドバイ」は相当やばかったらしく
柏倉さんは発狂さながらに叩きまくって、白目むいてたっていうウワサ。スゲッ。
UA – プライベートサーファー
UAの「プライベートサーファー」。
いつか忘れましたが、ずっと昔、友達がカセットテープでUAのアルバムを持ってきて家で聞いてたときに超癒された曲。
ブログネタのため、You Tubeめぐりをしていて、かなり久しぶりに聞いたら
自分の中でクリーンヒット!
今で言うロハスのようなイメージ。
リゾート気分が味わえる、休日にゆったりと聞きたい曲。
聞いていると、気持ちよすぎて魂抜けそう。
季節は完全に逆ですね。。。
あぁ最近さびぃ。
さて、いきなりですが、
『今日気づいたこと』
を少しばかり。
妙に不思議に感じてしまって。
それは、、
『自分の好きな女性アーティストはローマ字、5文字以内が圧倒的に多い!!』
代表例:「UA」、「YUKI」、「CHARA」、「MEG」、「COCCO」etc.
芸能人では「YOU」とか好きですしね。(関係ねぇか、というか、どうでもいいか。)
まぁ、「そんだけ?」と言われればそんだけです。
T-SQUARE – Knight’s Song
T-SQUAREの「Knight’s Song」。
聞き覚えのある方もいるかもしれませんが、レーシングゲーム、グランツーリスモの挿入曲です。
(GRAN TURISMO内では「MOON OVER THE CASTLE」という曲名。)
昨日の深夜に「2007年F1総集編」みたいな番組をやっていて、そこからT-SQUAREの一番メジャー曲であろうF1のテーマソング「TRUTH」を思い出し、その後、そーいえばグランツーの曲もT-SQUAREだったなーと、この曲に至りました。
動画を見ると、おっちゃんたちがかなりアツい演奏をしていて、もう一回グランツーをプレイしたら、おっちゃんたちを思い出して、コントローラーに力が入ってしまいそう。
全体的に、ゲーム音楽って洗練されたものが多いですよね。
グランツーもいいですが、
「ファイナルファンタジータクティクス」
「スターオーシャンセカンドストーリー」
とかも好きです。
(単に好きなゲームなだけかも(笑))
『今年発売されたOS、Windows Vistaの起動音の開発にも
「人間が快適に感じる音」を開発するために一年半かけた』
というのをどこかで聞いた記憶があるので、コンピューターに関わる音は何気ないものでもというか、何気ないものであるほど、「厳選素材」といっても過言ではなさそうです。
開発にも超大御所が関わってることが多いですしね。
65daysofstatic – Retreat! Retreat!
65daysofstaticの「Retreat! Retreat!」。
海外のポストロックと言えばBattlesとかMogwaiあたりがメジャーですが、65も要注目。
残響レコードからCDを出してるあたりもシブい。
まさに「轟音」という言葉が相応しいバンドです。
一方で、最初と最後に入る鉄琴?じゃないと思いますが、あーいう音を使うとこがいい。
音に合わせた動きのある映像も非常に好き。
BRAHMAN – A White Deep Morning
BRAHMANの「A White Deep Morning」。
いやぁ、ハズれました!
今回のNEWアルバムのツアーチケットの先行。(Green on Redのプレオーダー)
ZEPPとブリッツに申し込んだものの撃沈。
無念。。
SMASHを使って確実に取るべきだったのか。
(SMASH friendsという会員登録をすると、年会費5000円でかなり確実にいい(自分の経験上、そこらへんのプレオーダーとかよりも整理番号が確実に早い)チケットが取れるので)
SMASHの登録アーティストには海外からの超大物とかもいて(去年はレッチリとかの来日公演とかもプレをやってました)5000円/年でもペイすることは確実かと。
と、もろもろ書きましたが、今日はブラフに。(曲は前のアルバムのものです)
特にイントロのフレーズが好きで、
間奏としてこのフレーズが入ってくるところは
ライブだともっと強弱が入っていてグングン引き込まれます。(2:14くらいからはじまるところ)
あの場にいると、ペースが早まったんじゃないかと思うくらい。
(実際早い気がする。)
締めの「ダッダッダッダッダッダッダッダッから静かになるところ」とかも聴きどころ。
GOING STEADY – 星に願いを
GOING STEADYの「星に願いを」。
ゴイステは高校時代の友達から知って、当時はかなりお世話になりました。
今は解散してしまいましたが、曲は現在も変わらないですからね。(当たり前か。)
PVのはじめのカセットテープでの演出がいいっ!
INO hidefumi – Just the two of us
INO hidefumi(猪野秀史)の「Just the two of us」。
ジャズフュージョン?というのか、相変わらずジャンル分けは苦手ですが、とにかく!きれいな音です。
こんな音はどんな楽器から奏でられるのか?というと、「Fender Rhodes」という電子ピアノ。
猪野さんのアルバム「Satisfaction」のジャケットにもなっています。
今は、時代の流れで生産されていないらしく、ヴィンテージものになっている様子。
(ぼくは今日、フェンダーローズが電子ピアノだと知りました(笑)
MONTEROZA4950の記事を書いた際に、ミトさんがフェンダーローズを使っていると
書いてあったので「何なんだろう?」と気になってはいたんですけどね。)
ライブはいかにも業界人が集まりそうな雰囲気(笑)
同じ空間にいたらすごい気持ちよさそう。
CDデビュー作「Satisfaction」は国宝レベル。(!?)
ACIDMAN – ある証明
ACIDMANの「ある証明」。
イントロのギターがスーパーかっこいい。
ACIDMANは声が渋くていいですね。
叫ぶ声が特に。
この曲はテンポ、テンションの変化が魅力的。
途中で一度、静かになるあたりが乙。
the band apart – led
the band apartの「led」。
最初の20秒くらいの4つの音が特に好き。
ライブでは独特の雰囲気になるというかいい意味で静かに音が聴ける瞬間。
あとは間奏での川崎さんのギターがすごい。(シロート目線)
音を聴くだけで楽しいのに、
自分であんな音が出せたらたいそう楽しいだろうな。
原さんの動きも健在(笑)
Coldplay – Speed Of Sound
Coldplayの「Speed Of Sound」。
何というか音のスケールがとてつもなくでかい。
Coldplayはこういう、含みを持たせるような、
広がりを感じるような曲が多いと思います。
BLOC PARTY. – Banquet
BLOC PARTY.の「Banquet」。
こちらも前に紹介した「Like Eating Glass」と同様、1stアルバム「Silent Alarm」に入っている曲。
ブロック・パーティーの音楽ってドラムがよく聞こえる気がするんですがどうでしょう?
モノクロにときどき入るカラーがいい感じ(死語?)。
Mando Diao – Sheepdog , Mr.Moon
Mando Diaoのサマソニ’03から2曲。
「Sheepdog」と「Mr.Moon」。
「かっこいい。」の一言。
とくに一曲目、Sheepdogはたまりません。
グスタフの相当な力み具合、声が裏返ったりするのもアツい。
去年末の来日時にはライブに行きそびれました。。
奥田民生 – さすらい
奥田民生の「侍」。じゃなく「さすらい」。
こういうとこにセンスを感じます。
MCもナチュラル。
なんとなく距離が近く感じてしまうアーティスト。
「なつっこい音楽」とでも言うべきか。
話は変わりますが、
このあいだ、
「80,90年代は『名曲』と言われる曲が多い気がする」
という話をしてたんですが、確かに最近の音楽に『名曲』ってないなぁ。と。
「聴くことのできる音楽のジャンルが増え、ユーザーがいろいろな耳を持つようになったからその全員にウケる音楽を作ることが困難になっている」
のか、
それとも、単に
「名曲ができていない」
のか。。。。
うーむ。。。
と考え、
最終的に、
「自分が楽しめる音さえ見つけれればそれでいい」
という自己中心的?な結論に。
終~了~!