Underworldの「Rez/Cowgirl」。
こういう曲のつなぎ方がUnderworldの見どころ。
どちらの曲を聴いているのかわからなくなるくらい自然に混ざってる。
とか言ってる間にフジロック終わってましたね!!
フジロックではどんなアクトだったのか。。
レポ投稿お待ちしてます!
月別アーカイブ: 2008年7月
スピッツ – 8823 (「ハヤブサ」)
スピッツの「8823」。
草野マサムネの声は反則的ですね。
ものすごいとおりかたをするから。
さらにこの8823のスピード感。
これが声を一気に加速させているような感じ。
それと同時にびっくりしたのは
スピッツメンバーのライブでのイケイケ感!
普段、声も想像できないようなメンバーがこれだけはしゃいでいると、
なんだかこっちもうれしくなってきてしまいました。
これがライブの良さなんだろうな、と思いました。
安室奈美恵 – GIRL TALK (「BEST FICTION」)
安室奈美恵の「GIRL TALK」。
なんでこのサイトで安室ちゃんが??と思われるかもしれませんが、
かっこいいんですね~、この曲が。
この曲は、初期のイケイケの曲(Body Feels EXITやChase the Chance)や、バラードの曲(SWEET 19 BLUESやCAN YOU CELEBLATE?)とは一線を引いてますね。
かなりダンス寄りな要素が詰まっていて、かっこいいなぁと思います。
何となく、路線が変わって芯が強くなったような印象。
イントロの音はレコードのようなパチパチした音が入っていて、そのあたりも方向性と合っていてかっこいいなあと。
こういう芯の通ったアーティストは女性から憧れられるのも納得です。
しかもかわいいし笑
HUSKING BEE – YOU CAME BACK
HUSKING BEEの「YOU CAME BACK」。
歌詞が終わった後の独特な余韻が好き。
あとはどストレートに未練ったらしい歌詞がささる。
どストレートっていう潔さと未練っていう潔さとは対極に位置するものが
混在しているのが肝。
ECCY feat. shing02 – ultimate high
ECCY feat. shing02の「ultimate high」。
ほんとにこのshing02はどこで息継ぎをしてんの?ってぐらい
言葉を発し続けている。
これだけ声が入っていても曲がたっていて、名曲としてまとまっているのは奇跡的。
PVは2パターンあるらしいのでこちらもどうぞ。
Arctic Monkeys – Brianstorm
Arctic Monkeysの「Brianstorm」。
このイントロですね。
いかにもアークティクモンキーズっぽいペースの強弱?があるイントロ。
イントロの中にさりげに入ってくる0:10からのチャカチャカチャカっていう
響かないギターの音が好きです。(1:13あたりを聴くと音が分かりやすいかも)
2:38くらいで止まって最後にもう一回盛り上がれるのが
ライブに行くファンとしては最高じゃないかと思います。
ガガガSP – 線香花火
ガガガSPの「線香花火」。
この曲は好きですねー
純粋に。
単純に。
今日は近所の小学校で盆踊りをやってたのでふらりと寄ってしまいました。
SOUR – 面影の先
SOURの「面影の先」。
独特なリズムとフレーズの最後(たとえば0:30)に出てくる
「チャラーラーラー」(こんな適当な感じではないが)
というアコギの音がたまらなく涼しげ。
2:45あたりの間奏もさりげにすごい。
発声方法はそれよりさらにすごいような気がする。
ZAZEN BOYS – Asobi
ZAZEN BOYSの「Asobi」。
この怪し~い雰囲気。
さすがZAZEN BOYSという感じか。
ちょいちょい入る手拍子の音がスパっと来て個人的に好き。
あとはやっぱりキーボードの音が圧倒的な存在感で広がっていくのが素敵です。
ZAZEN BOYS4の宣伝もきっちり最後に入れてますが、
発売まで、もう二か月切りましたね(まだ長いかw)
ELLEGARDEN – 高架線
ELLEGARDENの「高架線」。
ベストアルバムの最後を飾る曲。
いい具合にラスト感が出ていて名曲だなと思います。
全編通して、日本語が多く使われているのも単純に伝わりやすくてささりやすいんじゃないかなと思います。
なんつったって日本人ですからね!
さぁラストの追い込みだ。
Aphex Twin – 4 (「Richard D James Album」)
Aphex Twinの「4」。
電子系音楽を語る上でこのアーティストを外してはいけないと思います。(おそらく)
この曲のスピード感の操作とかはすげぇもんがあるなぁと。
全体として統一感はあるのに、部分部分でまったくスピード感が違う。
映像のチカラもありますが、そこも表現力の内かと。
また、Aphex Twinにはいろいろな伝説(奇行)があるようで。
(Wikipediaよりウケたものを抜粋)
16歳まで自分の作曲した音楽しか聴いたことがなかった。
⇒学校の音楽の授業は!?つーかその他もろもろあるでしょう!
自作の楽器のみを使用。ライブにも自作機材を持ち込み、機材が故障したらライブ終了。
⇒一曲目でちーんみたいなこともあったのか?
アメリカのSireレーベルと数億円と言われる巨額の契約金でサイン
その契約金で戦車(実際は装甲車)を購入。
⇒何用?w
多くの楽曲のリミックスを行っているが、嫌いな曲しか引き受けない。
クソみたいな曲を少しでも減らしたいからというのがその理由である。
また、あまりにも原曲とかけ離れた仕上がりになるものが多く、
実際にリミックスをしているかという点にも疑問を持たれ、
未発表曲を渡しているだけではないか?とも言われている。
⇒アーティスト魂w
リミックスに選ばれたらコメントしがたい。。
ライブで自分のCDをそのままかける。
⇒「自宅より音がいいなぁ。。。。。」じゃ満足いかねぇわな(笑)
ビョークにテレビの砂嵐の楽しみ方を教える。
⇒は?どの場面で??どうやって???正直、自分も講座を受けたい。
などなど。
天才は大変ですわ。
普通に粛々と生きよう。
Aphex Twin OFFICIAL HP : http://wmg.jp/aphex_twin/
Apehx Twin MySpace : http://www.myspace.com/aphextwinftw
▼収録アルバムはこちら
Nujabes – Feather (「Modal Soul」)
Nujabesの「Feather」。
歓声がでかすぎてイントロが聞こえん。
これは、アルバム「Modal Soul」リリースツアーの様子。
ライブのスタートがアルバムと同じく「Feather」だと盛り上がるのは
感覚的にわかりますが、ここまでとは。
客層的にもギャーギャーやる感じではないと思っていたんですが、
人間やるときゃやりますね(笑)
まぁ曲も曲だから納得感があるわけですが。
最後は切れてますが「Luv (Sic)」も入ってます。(5秒くらい)
Hi-STANDARD – BRAND NEW SUNSET
Hi-STANDARDの「BRAND NEW SUNSET」。
ハイスタはこんな曲もできるから好き。
単にわーって盛り上がる曲だけでなく、ちょっとうるっと来るような
独特の哀愁がある曲を作るのがうまいと思う。
聞き始めたときは歌詞の意味さえ分からなかったけど、
何か少し哀愁のありそうな曲だなぁと感じることはできる、
そんなメロディーがあるのが、名曲である所以だと個人的に思います。
PVの冒頭に出てくるような、夏の海でこの曲を聴いたら最高でしょうね。
(でもポータブルで音楽を聴ける機器を持ってないというのが現状w)
もう夏ですね。。
Oasis – Moning Glory
Oasisの「Moning Glory」。
最近になってOasisの曲がめっちゃいいことに気づく。
Oasisは普通の曲しかないと思ってずっと生きてきましたが、、
全然そんなこたぁない。
この「Morning Glory」とかもよくよく聴いてみるとめっちゃいい。
手をポケットに突っ込みながら歌う姿も様になってて好き。
envy – Scene (「Insomniac doze」)
envyの「Scene」。
語りと叫び、静と動。
シャウト系?の音楽はどちらかと言うとまだ、苦手な部類になるんですが、
envyはカテゴリ分けとかいう概念を自分の中でぶっ壊す存在。
こういうバンドを見てると、オリコンとかのランキングは
別に「いい音楽」をランキングしてるわけではなく、
本当にただ、「今売れてる音楽」をランキングしただけのものだと再確認できるなあと思います。
「いい音楽」の定義も個人差はあるので、上記の表現にも語弊はあるかもしれませんが。
そもそもオリコンのランキング自体、集計に手が加えられているのでは?
というウワサは昔から絶えないみたいですけどね。
それにEnvyがランキング上位に入るイメージもないですが笑
こういうのが好きな人には確実に届いて欲しい名曲です。
Blur – Song 2
Blurの「Song 2」。
Blurを知ったのは確かCorneliusがリミックスした「Tender」を聞いたから。
知り方としては、変な入り方だったけど、Corneliusには感謝。
(結局未だに、「Tender」はREMIXのほうが好きですが。)
このコンパクトさとNIRVANAの「Smells like~」に似た
イントロの、ギターのシンプルな音→轟音の構図がよい。
ルックスと轟音にギャップがあるから、普通の轟音とは違う音に感じる気がする。
個人的にここが乙。
100s – A
100s(ヒャクシキ)の「A」。
何かいっぱい特徴がある曲なんだけど、
表現する言葉がひとつも出てこなかった。
そんな曲。
このアルバムを買った時は帯の、
「ファーストにしてすでにベスト!」
みたいな言い回しがよかったです。
Prefuse 73 – Point to B
Prefuse 73の「Point to B」。
ポケモンショックを思い出すようなチカチカするPV。
曲とはものすごいあってるからいいんだろうけどさすがに通しで見れたことはない。
というのが実情。。
eastern youth – 夏の日の午後
eastern youthの「夏の日の午後」。
さっきの記事を書いていて結成20周年というのはかなりびっくりしました。
20年やっても相変わらずファンがいるなんてすごいなと。
(ぼく個人は結成17年目くらいで初めて存在に気づいた部類かと。)
意外と親の世代から活動してたりしたのかな。
とか思いました。(自分の親はさすがに知らんとは思いますがw)
この曲はイントロと最後(5:06以降)の独特な雰囲気が曲のタイトルとあってて絶妙。
Sigur Ros – Gobbledigook
Sigur Rosの「Gobbledigook(ゴーブルディゴーク)」。
PVでここまでできるのはすごいな。と。
なぜなら、PVを流せる場所が激減してしまうじゃないですか。
まともにプロモーションできないすよ。
って逆にこういうクチコミを狙っているのかも。。
Sigur Rosに関しては、前々から名前は知ってましたが、特にヒットする曲に会う機会がありませんでした。
でも、ColdplayのCDを試聴しに行ったら、隣にこいつがあり。
1曲目のこの曲にヤラれました。
イントロからの独特なリズム感が好き。
(Radioheadの「15STEPS」とどこかが似てるような雰囲気)
アルバムの中に、他にもいい曲がたくさんあったなぁ。
どっちを見るにしろ名曲。
なんとビョークとともに演奏したライブもあったようです。
オフィシャルYouTubeにあがっていたのですが、これは激レア。
しかも、歌うのかと思いきやまさかのドラム出演!!!笑
飛び跳ねるように叩きまくるビョークが最高ですw
部分部分で、タイミング合ってない叩き方をしているところもありますがw
楽しそうだとそんなことどうでもよくなっちゃいますね。
※追記
記事を書いてから5年後くらいに知ったんですが、このアルバムのジャケットアートワーク、
PVはライアン・マッギンレーが手がけてるらしいです。
来日して写真展をやっていたときに初めて知りましたよ。。いい組み合わせです。