Dom Mino’ – Arrive

Dom Mino’の「Arrive」。

これはめっちゃくちゃ面白いところでつながりました!

分かる人は鬼レアだと思われますので若干のテンションのズレはご了承ください。

あのRadioheadやPrefuse73にイケてるPVを提供しているEd Holdsworthと、今年春ごろ?発見したscholeというレーベルのDom Mino’がコラボしてました!
(Dom Mino’の音源発売より、結構昔だと予想される。)

すげぇ。

もともと、「イケてるPVだなぁ、いつか紹介しよう!」とブックマークしてたんですが、
You Tubeのタイトルが

「arrive from ed holdsworth」

とつけられていて、何がタイトルで、どこがアーティスト名なのかよく分かっていなかったので
紹介をためらってたんです。

どうも調べてみると、「えどほーるずわーす」って人は音楽を作る人ではないらしい、ということが分かり、紹介しづれぇ、、という気持ちは徐々に大きくなっていました。

しかし、最近、再びストックの中から呼び起こし、映像を見て、YouTube画面の右にある、詳細をクリックすると、最後に

「Accompanied by beautiful music from Dom Mino.」

の記載。

Dom Mino!?

と思い、「Dom Mino  ed holdsworth」で検索すると、Dom Mino’はed holdsworthのショートフィルムやアニメーションへ楽曲提供していた、との記事を発見!

キター!

すごいっす。こういういいなぁと思った音楽が、偶然、自分の知ってる(ただあんまりメジャーではない)アーティストだった時は感動します。

自分の耳、素晴らしい、と。

Dom Mino' – Seed

Dom Mino’の「Seed」。

先日紹介したakira kosemura + haruka nakamuraと同じレーベルscholeから。

音もきれいなんですが、PVもめっちゃきれい。
特に梅?の花が出てくるあたりは鮮やかですねー。

でもいい音楽にはいい映像がつかないと釣り合わないかもしれません。
この音楽にへたな映像つけられても困るだろうし。
だからいい音楽といい映像は自然とコラボするものなのかも。

前にもジャケ買いはありだ!見たいな話を少し書きましたが、
こういう音楽を聴くと改めてそういうことを感じます。

レーベルのオフィシャルサイトを見たらこんなことも書いてありました。

Dom Mino’ の作品は、過去に、金沢21世紀美術館にて、
高木正勝氏や、Sketch Show、Cornelius などの映像作品と同様に展示されるなど、
いま最も期待されている新鋭音楽家の一人です。

とりあえずcorneliusとかと並んでる時点で、すごそうなのは伝わってきます。

こんなキャッチフレーズも。

《夢にBGMをつけるなら、こんな音がいい》
by 太田美帆(ボーカリスト)

うなずける。。

豆知識・・・
この曲が入っているアルバム「Time Lapse」は
古代ギリシャ語で「余暇」だそうです。
うん、勉強になった!!

schole(レーベル) OFFICIAL SITE:http://www.scholecultures.net/