THA BLUE HERB – 未来は俺等の手の中

THA BLUE HERBの「未来は俺等の手の中 」。

未来は俺等の手の中。

というフレーズが印象的なこの曲。
ブルーハーツの「未来は僕等の手の中」のカバーだったんですね。
つい最近まで知らなかった。。

wikipediaより。

元々は日本クラウン2003年4月に発売されたTHE BLUE HEARTSのトリビュートアルバム「THE BLUE HEARTS SUPER TRIBUTE」に「未来は僕等の手の中」のカバーとして収録される予定だったが、音楽・歌詞共にカバーしていない等の理由からお蔵入りとなり、自らのレーベルからシングルとしてリリースされた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AF%E4%BF%BA%E7%AD%89%E3%81%AE%E6%89%8B%E3%81%AE%E4%B8%AD

「音楽・歌詞共にカバーしていない等の理由から」

これは、、、

新しいカバーの形かもしれない(笑)

カバーというかインスパイアというか。
何にせよ確実に影響は与えられている、ということですしね。

この曲をカラオケで聞いたときはびっくりしたなぁ。
身近な人に歌われると、この曲のすごさがますます分かると言うか。

もちろん歌ってるやつも、BOSSが歌ったらもっと全然すごいから、と言っていましたが。

BLUE HEARTSの未来は僕等の手の中はこちら。

どちらにせよ名曲ですわなー

結局、ブルーハーツとブルーハーブの関係ってなんだったんだろうか。
ブルーハーブがブルーハーツに対してのリスペクトを持っていることには違いない。

Tha Blue Herb OFFICIAL HP: http://www.tbhr.co.jp/
Tha Blue Herb My Space(試聴可能): http://www.myspace.com/thablueherb

Tha Blue Herb – AME NI MO MAKEZ

Tha Blue Herb(ザ ブルーハーブ)の「AME NI MO MAKEZ」。

自分はヒップホップにはうといですが、ブルーハーブはヒップホップという枠には捉えられないヒップホップな感じ。

ZAZEN BOYZの向井さんも影響を受けていると発言するほどの大御所。
Wikipediaによると、日本のラップ界には「Tha Blue Herb以降」というくくりさえある模様。

ヒップホップって最初から最後まで、リズムがほとんど変わらないのに、歌によって、ここまで抑揚が表現ができるのは素晴らしいですね。

曲のタイトルのセンスも好きです。

この「AME NI MO MAKEZ」をはじめ、
「THIS ’98」
「ONCE UPON A LAIF IN SAPPORO」
「SHOCK-SHINEの乱」
「続・腐触」
「天下二分の計(COAST 2 COAST 3)」
「サイの角のようにただ独り歩め」
などなど。

「もう少し聞き込まねば。」と切に思うアーティストのひとりです。