突然ですが、
ファイスト、めちゃくちゃかっこいいですね~
今日、そのことにようやく気づいた人がいます。
私です。
早速、こちらの動画をご覧ください。
Gonzales, Feist, Jamie Lidell, Mocky – When I was a young girl
※実はMOCKYの記事でも同じ動画を軽くご紹介したのですが、あまりにもいいので、スピンオフ記事的な笑
この動画の中に実に色々なものが詰まっておりまして。
順にご紹介しましょう。
メンバー
まずメンバーとパートからご紹介すると、
・Gonzales(ゴンザレス):ピアノ
・MOCKY(モッキー):ドラムというかスティック?
・JAMIE LIDELL(ジェミー・リデル):コーラス
そして
・Feist(ファイスト):ギター&ボーカル
の4人。
ゴンザレスはそのピアノの美しさと、ライブでの鬼才っぷりが有名です。(今回の動画では、冒頭のファイストの紹介のニヤつき方がいかにもゴンザレスっぽいですね笑)
イントロ~2番
イントロから・・・
MOCKY、そこドラムちゃう!
ピアノ叩いちゃってます笑
しかもラスト以外ほぼ全編。こういう遊びが入れられるのいいな~
そして、ファイストのボーカル。
ハスキーボイスがたまりません。。
ビョークとはちょっとタイプが違いますが、こういう女性のハスキーボイスってとても魅力的ですね。
さらに続けて、ジェイミー・リデルのヒューマンビートボックス的な音。
続けて、ファイストのギターソロ的なパート。
ここのギターの音、個人的にめちゃくちゃ好きです。
使っているギターについて知りたい。
その裏で密かに鳴り続けているジェイミー・リデルのハッ!ハッ!っていうコーラスの声笑
そして、2番の山を超えて小さくなっていく音・・・。
ラスト
ファイストのボーカルと足音を合図にしてのラスト。
スイッチが入ったかのように一気に躍動する4人。
ファイストの方をちらっと見るゴンザレスも、ここで一気に演奏に入り込みます。
ここもファイストのギターがかっこいい。
フレーズの合間に入る「チャカッ!」っていう音がツボです笑
演奏の動き、演出的な動きも最高。
こういう人がアーティストなんだろうな~と思います。
レディオヘッドのトムとか、アンダーワールドのカールとかも動きとしては変だけどカリスマ性があったりしますしね。
後ろで一生懸命タンバリンを叩くモッキーとジェイミーの2人もいい感じです笑(タンバリンを振り上げたり)
こんなに個性の強い4人が同じ曲を演奏している、ってめちゃくちゃ贅沢ですね~
このライブが観れた方はとても貴重な体験だったことでしょう。
非常にうらやましい。
同じメンツで演奏しているライブ動画
もうひとつ同じライブの動画がアップされているので合わせてぜひ!
こちらの曲はジェイミー・リデルがメインボーカルで、ファイスト、モッキーがコーラス。
お客さんも巻き込んでの手拍子、楽しそうでいいですね~
Gonzales, Feist, Jamie Lidell, Mocky – Multiply
演奏してる方も楽しいだろうな~(というか笑ってるし笑)
そして、動画の最後に出てくるダフトパンク。意味不明ながら最高。(ゴンザレスとコラボしたり、仲いいみたいです)
日本ではなかなか実現が難しそうな編成での、素晴らしいライブ動画のご紹介でした!