先日、地元 愛知県のコメダ珈琲で時間を潰していたところに流れてきた曲。
「誰だろう、日本でもこういうジャンルでかっこいい曲を作るアーティストが今もいるんだな~、一応チェックしとこう」と思い、Shazamを起動しiPhoneの画面を見たところ・・・
!!!
そこには安室奈美恵先生のお名前があるではありませんか!!
そのときの曲はこちら。
安室奈美恵 – Golden Touch
てっきり、新しい、自分の知らないアーティストだと思っていたので、並じゃない衝撃でした。
Shazamで調べるまでは、こういう人が今の日本の音楽を引っ張ってるのかな~とか思っていたら、
いやいや、20年前からずっと引っ張ってるお方じゃないですか、スンマセン
的な。
もはや先生も37歳となり、高音部分に若干の薄さはありつつも、
「アーア アーア アー アイ↑↑↑」
で、アゲるところあたりに、変わらぬプロ魂を感じるわけであります。
「アーア アーア アー↓」とかでもいけそうな感じがしますし。(そんな曲も誰かが歌っていたような気も)
さらに、今までに聴いてきた安室奈美恵の楽曲を振り返り、そして、その歴史(自分の当時のことも含む)とともに感動すら覚えるわけであります。
ちなみにこのサイトでは、過去にも一度だけ、安室奈美恵について書いた記事がありました。
そのときの曲は「GIRL TALK」。
安室奈美恵 – GIRL TALK
この曲もかっこいいんですね~。今聴いてもかっこいいと思いますし。
路線変更して、本格的なR&Bタッチになってからの曲。
個人的な感覚では、大衆にウケる曲ではなく、安室ちゃん自身がやりたい曲で本気を出した感に気づいた曲でした。
本人としては、J-POPとして売れていた曲を突き詰めていった先に、こういう音楽があったというだけのことなのかなと思いますが。
ちなみに「GIRL TALK」のプロデュースは、T.KURAというR&B・HIP HOPのプロデューサーで、今はAI、Crystal Kay、EXILEなどへの楽曲提供をしているそう。
というWikiを読みながら笑、過去の曲などを聴き始めたわけです。
安室奈美恵をJ-POPとして聴いていた当時を振り返る
安室奈美恵という存在を日本のお茶の間が認識したのは、たぶんこの曲でしたよね。
安室奈美恵 with Super Monkey’s – TRY ME ~私を信じて~
めちゃかわええ。。
このビジュアルなら、そりゃあアクターズスクールの校長も黙っちゃいませんよ!!!
※アクターズスクールの校長がスカウトしたらしいです
YouTube動画に、未だに書き込み続けられているコメントを見ても、とても楽しめる。
あと、
「Super Monkey’sって、MAXだって知ってた??」
なんていう会話を、今のアラサーのみなさんは必ず耳にしていたはず笑
懐かしいです。。
オフィシャルYouTubeでも、その当時のCMが大量にアップされていたので、ご紹介します。
安室奈美恵 – Body Feels EXIT
爆発するようなサビ。
「ピチピチ」という言葉がこれほど合う曲もないのでは。
安室奈美恵 – Don’t wanna cry
この曲はミスティオ(R.I.P…かと思いきやまだ売ってたw)のCMが懐かしすぎて。。
「飲んでミスティオ!」www
安室奈美恵 – You’re my sunshine
この時代は、まだカセットに録音していた気がします。。
うおー!そこでB面行くなよ!汗、みたいな。。(楽曲無関係。)
安室奈美恵 – SWEET 19 BLUES
この曲自体、それほど好きではないんですが、CMを見たらめちゃかっこよかったです!
CM中のコメント。
「世の中かっこつけてて、、でもそれよりかっこよくなきゃいけない」
当時、この言葉に震えた女子が何千万人いたでしょうか。
「アムラー」なる現象が巻き起こったことも納得です。
当時は全くスルーしていた言葉も、歴史を重ねるとこうも響くとは。。
安室奈美恵再考のきっかけとなるかも。
安室奈美恵 – a walk in the park
この曲、今でも結構好きなのでフル動画も。
なんで好きなのかよくわからないのですが、なぜかぼんやりずっと好きです。
このあたりまでが小室哲哉プロデュース時代ですかね。(最初期は違いますが。)
そしてR&B/Hip-Hopへ路線変更後、それを究めていった末にたどり着いた曲。
ブレずにやり続ける姿勢も、多くの女子が安室ちゃんを神格化していった要因なのではなかろうか、とか。
安室奈美恵 – GIRL TALK
この曲まで来ると、かなりこなれてきていて海外アーティストっぽいかっこよさが出てくる。
すごい。
安室奈美恵 – FUNKEY TOWN
という感じで、安室ちゃんの楽曲の一部をノリでご紹介しました笑
過去記事をご覧になるとお分かりのように、正直、安室ちゃん楽曲をそれほどちゃんと聴いているわけではないです。
が、ふと偶然に曲と出会って「いいな!」と思える音楽って、アイドル性やおまけ、その裏のキャラ、ストーリーなどを売るようになった今の時代では結構レアでありまして。
今回、それが安室ちゃんであった、ということが、何かこの時代を象徴しているような気がしたので、普段は書かないような記事を書いてみました。
いろいろ「懐かしいなあ」と思うことや、「このときこうだったなあ」と郷愁に耽る中で、この歌詞、安室ちゃんの生き方を方向づけているようで、今見てとてもじんわり来ました。
Just Chase the Chance 信じてる道は
Chase,Chase the Chance まっすぐに生きよう
夢なんて見るモンはない
語るモンじゃない
叶えるものだから
ライブ、行こうかな。