Taylor McFerrin(テイラー・マクファーリン)のアルバム「Early Riser」から3曲。
(個人的な)2014年のベストアルバムに確実に入ってくるであろうと思われる一枚。
ロバート・グラスパーのような、フライング・ロータスのような、そんな音でありながら、オリジナルなリズムがあり、電子音独特のきつさがあまりない、とても心地よい音楽です。
(言葉でゴタゴタ言うより、聴いていただければその良さが伝わるとは思いますが笑)
テイラー・マクファーリンは、ロバート・グラスパーやホセ・ジェイムズとも共演経験があり、この度ついにフライング・ロータスが主催する「BRAINFEEDER」からのリリースが決定したアーティスト。
お父さんはジャズシンガーのボビー・マクファーリンという人で、音楽一家で育ったのだそう。
テイラー・マクファーリンを知るのにちょうどいい、ele-kingでのインタビュー記事がありましたのでぜひご覧ください!
・BRAINFEEDERからアルバムをリリースすることになった経緯
・影響を受けたジャズプレーヤー
・今回のアルバムにロバート・グラスパーやサンダーキャットも参加した理由
・最近気になるミュージシャン
・ジャイルス・ピーターソンがテイラー・マクファーリンを気に入った理由
など、内容も満載です。
▼僕らはジャズか?──テイラー・マクファーリン、インタヴュー
http://www.ele-king.net/interviews/003816/
すでに多くの大物と関わっていたり、評価を受けているだけに、BRAINFEEDERでのこれからの活躍も非常に楽しみなテイラー・マクファーリン。
9月に、東京、大阪での来日講演もあるようなので、先取って聴いてみてはいかがかと。
さすがBRAINFEEDERと思うような、かっこいいジャケットデザインも◎です!
個人的にはホセ・ジェイムズの来日公演@ビルボード東京のゲストでテイラー・マクファーリンが出ていたのを観ることができました。
そのときはボイスパーカッションをやっていたように思うのですが、、何でもできるんですかね笑
余談でした。