Bibio(ビビオ)の「À tout à l’heure」。
あたたかみのあるメロディーに打ち込みの音が不思議とマッチしているBibio。
この曲を収録したアルバム「Silver Wilkinson」は2013年発売のものですが、これを聴き逃していたのは勿体なかった。。
そのアルバムの中でも、この曲は特に好きです。
Bibioは、今年で25周年を迎えるWARP RECORDSの所属で、今年は来日して、TAICO CLUBにも出演していました。(聴けた方がうらやましい。。)
同じアルバムの中ではこういう曲も。
機材はチープなものを使ったり、音はフィールドレコーディングした音なども使っているそうです。
それを次々に組み合わせてあり、曲の作りのわからなさが、逆にかっこよく感じてしまうのはPREFUSE73にも似たような感覚。
ちなみにライブだとこういう感じです。
これも同じアルバム「Silver Wilkinson」収録の「Raincoat」という曲。
イントロからとても美しいのでぜひ。
※少し調べたところ、バンド形態でのライブは一度もしたことがないそうなので、かなり貴重な動画と言えます。
ゴリゴリな感じかと思いきや、ライブだとこうなるのか~、というほどのアコースティック感。
めちゃくちゃ高音質で聴きたい感じの音ですね。
Bibioには、独特な音のこもりのようなものがあって、個人的にはそれをいい環境で再生してみたいなあと思います。
せっかくなのでもう一曲。
こちらも同じ「Silver Wilkinson」収録の「Dye The Water Green」のライブセッションの様子。
後半からの管楽器がいい雰囲気出してます。
ボーズ・オブ・カナダもその才能を認めたほどのBibio。
(もともと、エイフェックス・ツイン、オウテカ、ボーズ・オブ・カナダに影響を受けているそうです。)
その噂はもうすでに日本の大企業にも届き、HONDAのCMにも起用されているほどです。CMはこちら。(CMもいい感じです。)
そんなBibioの今後から目が離せません。
この曲が収録されているアルバム「Silver Wilkinson」はジャケットアートワークもかっこいいんですよね。
音的にも、ジャケット的にも、アナログで手に入れておいてもいいなあと思える作品です。
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