【見た目重視!】 デザインで選ぶレコードプレーヤー5選

Pro-Ject ESSENTIAL2

レコードブーム、確実に来ていますね。

レコードでの音源リリースも増えてきて、「さて、いい加減そろそろレコードプレーヤーを買わねばな、、」と思われている方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、過去にこのサイトでも、いくつかおすすめレコードプレーヤーの記事を書いてきましたが、今回は完全なる「見た目重視!」。

デザインで選ぶレコードプレーヤーのご紹介です。

値段はピンキリですが、個人的にはインテリアとしても使えるレベルなのでは?と思います。
(インテリアとして使うなんて、レコードをナメんな!とのお叱りの声も受けそうですが。。)

それではご紹介です。

Pro-Ject ESSENTIAL 2

Pro-Ject ESSENTIAL2
シンプルでソリッドなデザインがかっこいい、Pro-Jectの「ESSENTIAL 2」。
ロゴなど、音を出す上でいらないものはとにかく排除してあり、日本ではありえないデザイン。素晴らしいです。薄さもナイス。

「Pro-Ject」はあまり聞かないかと思いますが、音楽の都である、オーストリア・ウィーンで1991年に生まれたブランドです。
「良質な音と仕上げでありながらリーズナブル、そしてシンプルの中にエレガントさがある」
というテーマで制作しているそう。
詳細はこちら

ブラックとホワイトがあります。ブラックのほうがよりシンプルに見えますね。
コンセプトに「リーズナブル」が入っていますが、輸入物なのでお安くなさそうです笑

少しお高くなりますが、こんな色もありました。

SONY PS-V800

SONY PSV-800
少し野暮ったい、一昔前感のあるデザインが◎。
ビデオデッキ(これからレコードを聴き始める世代には死語?)のような厚みがあるのがいいですね。

フルオート(スタートスイッチを押せば、自動で針が動く)なのもうれしいです。
レビューを見ると、音質の部分でも高評価を得ています。

SONYでは、USB接続も可能なプレーヤーもありますが、シンプルめな割には、すっきりし切らないので、これより野暮ったいPS-V800のほうが見た目はかっこいいなあと個人的には思ったり。

Pioneer PLX-1000

plx-1000-main
Technics SL-1200の後継機とも言われているPioneer PLX-1000。
SL-1200に似た、往年の見慣れたデザインは文句なしにかっこいいです。

SL-1200もデザインがよかったからこそ、愛され、使われた、というのもあるのでは、と。
それを受け継ぐのはこのデザインかと!

DENON DP-300FK

DENON DP-300F

こちらもすっきりしたシンプルデザイン、DENONのDP-300FK。
角ばったデザインはPro-Ject ESSENTIAL 2にも似ています。

デノンの公式ブログで、詳細な構造などの商品説明や、ピンク・フロイドの「狂気」を聴いてみた感覚なども書いてあります笑

なかなかレコードのセレクトがいいですね!
http://pr.denon.com/jp/Denon/Lists/Posts/Post.aspx?ID=271#.VU4XMfA4Lro

Vestax handytrax USB

ポータブルなので、どこでもレコードが楽しめるのもうれしいVestaxのhandytrax USB。
Vestax handytrax USB
若い方たちならこれくらいのデザインの感じもありでしょうか?
テイスト的にはデジタルな音が似合いそうなデザインです。

こんな風になっちゃうのもすごい。
Vestax handytrax usb 2
小学校で使っていたピアニカを思い出しました笑

番外編

海外モノ&ヴィンテージに近いものなので、おそらく国内ではなかなか手に入らず、かつ商品として輸入するとなると関税などでどえらいお高くなってしまうと思うのですが、デザインを極めたい方には以下のふたつがおすすめできそうです。

BRAUN PCV 4
Braun PCV 4 1
Braun PCV 4 2

ブラウンは、1956年に現在でも語り継がれる伝説のレコードプレーヤー、SK-4を発表し、大人気となったそう。
今や、国内ではひげそりメーカーの認識があまりに強いですが、そのデザインを遡っていくと面白いですね。

最近、ブラウンの計算機が復刻され、セレクトショップに置かれたり、昔の製品にも光があたり始めていますよ。置き時計なんかも業界の方によく使われている印象。

昔から変わらない、モノトーンを貴重にした、アピールしすぎないデザインは洗練されており、一貫性に惹かれます。

BANG & OLUFSEN BEOCENTER 7700
まさかのバング・アンド・オルフセン。
インテリアの業界では圧倒的なプレミアム感をもつ同ブランド。(電話とかが一番有名ですかね~)

まさかレコードプレーヤーも作っていたとは。
このデザインは間違いないでしょう。いったいおいくらするのだろう、、って感じですが、
BEOCENTER 7700 1
BEOCENTER 7700 2

これはワンランク上の生活を体感できそうなデザイン。。欲しい。。
デザインで近未来をも感じさせるのは素晴らしいですね。

壊れててもいいから欲しいくらいのデザインです。(そんなスペースないですが笑)

国内のデザインでいくと、SONY PS-Q7なんかもおもしろいな~と思ったり。

という感じで、デザインがかっこいいレコードプレーヤーを完全に個人的な趣味でご紹介しました!

見た目もかっこいい、よきレコードプレーヤーに出会えるとよいですね~
それでは!

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