フジロック2016、初日、2日目に続きまして7/24(日)3日目の気になっているアーティストをご紹介してまいります。
こちらも時間帯順に並べておきます。(最終日も時間が激しくカブってるんですよね。。)
みなさん、悩み抜いて、最高に楽しんでやりましょう!!!
※最終的にお酒の飲み過ぎでステージ見れないとかもアリで笑
7/24(日)
起きれるか心配な日曜の朝。
※テントの中は暑すぎて、強制的に起こされるとは聞いてますが
ピラミッドガーデンのCaravan & GOMAで起きようかなと思いつつ。
11:30~12:20 ザ・なつやすみバンド(GYPSY AVALON)
まったりしたスタートを切るなら、ザ・なつやすみバンドから。
“「毎日が夏休みであれ!」という信念の元、結成”って最高じゃないですか!
すげーあったかそうな服装をしながら演奏する、こちらの動画も最高です笑
ザ・なつやすみバンド – ファンファーレ
山下達郎のライブに誘ってくれた知り合いがおすすめしていて、なら間違いねえなと思ってる次第であります笑
11:40~12:30 BO NINGEN(WHITE STAGE)
グイグイと上げていくならBO NINGENから行こうかなと。
なんとなくいきなりBO NINGENはつらそうなんで、なつやすみバンドが優勢笑
BO NINGEN – Kizetsu no Uta
12:30~13:20 dCpRg(FIELD OF HEAVEN)
菊地成孔さん率いるdCpRg。
菊地成孔
坪口昌恭
小田朋美
大村孝佳
アリガス
千住宗臣
田中教順
大儀見元
津上研太
高井汐人
類家心平
ってこの錚々たるメンツ、菊地さんしか集められませんわ。
DCPRG (DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN) – 構造Ⅰ(現代呪術の構造)
ライブもこの貫禄。流石です。
シンセにパーカッションに、ファンキーなギター。最高。
今はdCpRgが正式な表記だそうです。
この真裏でやっている、toeの山㟢さんのDJ@ピラミッドガーデン(12:00~14:00)も気になり過ぎてるんですがヘブンとは逆サイド過ぎてどちらかを選ばねばならんでしょう。
14:10~15:10 はちみつぱい(FIELD OF HEAVEN)
dCpRgを見に、ヘヴンまで行ったら、まったりはちみつぱいまで見ようかなと。
いかにもヘヴンらしい空気が流れそう。
はっぴいえんどとともに当時の音楽を盛り上げたはちみつぱい。
ムーンライダーズの岡田徹さんや鈴木慶一さんもいて、懐かしいようであたたかい、いつ聞いてもすてきで良質な音楽を届けてくれるでしょう。
はちみつぱい – センチメンタル通り
14:50~15:50 STEREOPHONICS(GREEN STAGE)
この曲が聞きたいんだ!
正直、他の曲はよく知らないんだ!w
STEREOPHONICS – Maybe Tomorrow
以上です。
15:50~16:50 The Avalanches(RED MARQUEE)
今回のフジロックでアヴァランチーズを一番楽しみにしているかも。
ただ、このアルバムの最初の「Since I left you」が聞ければそれでいい笑
The Avalanches – Since I Left You [FULL ALBUM]
ライブでは結構とんでもないこともするとの噂なのでその点も楽しみですw
サンプリング音源でのライブっていうのもどんな風になるのかなと。
アヴァランチーズは、待望の16年ぶりの新譜も出ましたしね!まずは音源をフルで早く聞かねばと思いつつ。
The Avalanches – Colours
16:00~17:00 Leon Bridges(FIELD OF HEAVEN)
個人的にはアヴァランチーズの裏番組となってしまったんですが、限りなくいい感じが漂っているのがリオン・ブリッジズ。
フジロックオフィシャルの紹介文の中にいい感じの言葉しか入ってない。
伝統的な50’sソウルと60’sドゥーワップをブレンドした懐かしくも新鮮なレトロ・ソウルなサウンドに、甘くセクシーなヴォーカル、ファッショナブルにスーツを着こなすスタイルも手伝って“次世代ソウル・シンガー”として熱い注目を集めるテキサス出身の大型新人。
レコード会社40社による争奪戦の末に2014年米コロムビアと契約、デビュー前に出演したSXSWでは最優秀パフォーマンス賞を受賞しデビュー・アルバム『カミング・ホ-ム』は全米初登場6位にランクイン、iPhone6&Apple MusicのテレビCMでも起用され、英Apple Music Festivalではレーベル・メイトのファレル・ウィリアムスのサポートを務めるなど、世界各国で絶賛を受け「サム・クックの再来」と評されるまでに。
第58回グラミー賞では「最優秀R&Bアルバム」部門にもノミネートされた。何十年先も色褪せることなく時代に響くヴィンテージ・サウンドの登場だ。
Leon Bridges – Coming Home
しかも音源も最高。ぐぬぬ。。
16:30~17:20 Robert Glasper Experiment(WHITE STAGE)
そしてもうひとつのぐぬぬ案件。
こちらもアヴァランチーズを見ることによって犠牲になるであろうロバート・グラスパー。
ラインナップを見た時はグラスパーは必ず見ようと思っていたのですが、タイムテーブルがこれってなあ。。。
グラミーを取る前に単独も行ったほど好きなんですが、その時見たから今回は、、という泣く泣くの決断。
ライブでの瞬発力もハンパじゃないですから、見ておいて得しかないと思います。
Robert Glasper Experiment – All Matter
この日の夕方の時間帯は身体が足りないですな。。
17:50~19:00 ERNEST RANGLIN & FRIENDS(FIELD OF HEAVEN)
アーネスト・ラングリン御大が日本で見られるのは今回のフジロックがラスト!
この機会を逃してはいかんですよ。
だって、
あのボブ・マーリーにギターを教えた人ですよ!
ボブ・マーリーにギターを教えた?って一瞬よくわからなくなるんですが、
ボブ・マーリーにギターを教えたんですよwww
Ernest Ranglin & The High Notes – Surfin
レゲエでまったり夕涼みしたい方はぜひヘヴンへ。
ベビメタの時間帯ともろカブりでアーネスト・ラングリン御大が入っているあたり、おもしろいですね。
20:00~21:30 KAMASI WASHINGTON(FIELD OF HEAVEN)
この日のヘヴンはいいですね~、ホント。
現代ジャズを引っ張るグラスパーに加えて、カマシも登場。(レッチリへの移動を考えると少ししか見られませんが)
ジャズに入るきっかけが欲しい人ならグラスパー、カマシの2組は確実に見ておくといいでしょう。
Kamasi Washington – The Epic [FULL ALBUM]
ドヤ感溢れる一曲目から最高です。
どデカいからだから溢れるとんでもないテナー・サックスの音には度肝を抜かれることでしょう。
ポストロック好きとしては、20:00~21:00ホワイトのExplosions in the skyも気になります。
カマシともろカブりですね。。
21:00~22:30 Red Hot Chili Peppers(GREEN STAGE)
早くも完売となった日曜日のチケット売り上げに一番貢献したのは確実にこのバンド、レッチリでしょう。
新曲もクソかっこいいじゃないですか。(この記事を書きながら初めて聞きましたw)
アルバムも少しは聞いておかねば。
Red Hot Chili Peppers – Dark Necessities
あとはこの曲が聞ければいいかなと思ってます。
ギブルウェイギブルウェイギブルウェイナウ!
Red Hot Chili Peppers – Give it Away
もろカブりのピラミッドガーデン(21:00~23:00)でホテルニュートーキョーの今谷さんのDJもあります。
こちらはおしゃれに過ごしたい方に。夜の時間の演出、間違いないと思います。
22:20~23:40 Battles(WHITE STAGE)
レッチリが終わっても全く終わらないのが今年のフジロック。
すぐにホワイトに移動してバトルスです!!!
お前は超高くセットされたシンバルを見たくないのか?
ですよ!!!
Battles – Wall Street
タイヨンダイが抜けても全く勢いの衰えないバトルスに幸あれ。(意味不明)
23:20~24:30 電気グルーヴ(GREEN STAGE)
バトルスが終わったらまたグリーンですよ!
電グルですよ!!!
VIDEOTAPE MUSIC×ceroも気になるって?
僕は電グルを見ますね。
フジですし。
電気グルーヴ – 富士山
夜だから見えないけど。
電気グルーヴ – 虹
この曲を聞けたら大団円感ありますね~
この後もEYE、DJ HARVEY、沖野修也さんとか、気になる方たちもいますが、電グルで締めかな~と思いつつ。
25:00~26:00 SOICHI TERADA(RED MARQUEE)
あ!そうだ!!!
事前のタイムテーブルミーティングにて、一番の発見だったのでは?と思ったのが、寺田創一さん。
オフィシャルの紹介文から。
“ディープハウス界、東アジアの最重要人物のひとり寺田創一。
オランダ老舗レーベルRush Hour所属のHuneeの選曲による再発をきっかけに彼のナイーブで感情的なサウンドが海外シーンから再注目され、昨年秋のヨーロッパツアーや今年2月の北米ツアーを始め、今年1月に行われたJamie xx来日公演では本人指名でサポートアクトに抜擢されるなど、インターナショナルな活動を開始。
名作テレビゲーム、「サルゲッチュ」シリーズのサウンドトラックを手掛ける他、1988年以来、自身のレーベルFar East Recordingから数々の作品を発表している。
従来のハウスミュージックと一線を画した、女性ヴォーカルを引き立てる潤いのあるピアノサウンドを特徴とした独自の音作りで、お茶目で可愛いサウンドからジャズ、ソウルからの影響を感じさせるディープなサウンドまでレンジの効いた作品群から彼のマルチなセンスがうかがえる。
ハウスミュージックのパイオニア故ラリー・レヴァンによるヘビープレイで評判となった、島田奈美をヴォーカルに迎えて1989年に発表された楽曲「Sun Shower」は現在でも多くのDJやダンサーの間で親しまれている。
今回Rush Hourからの作品はもちろん、海外シーンで再発掘されたことで注目を集めている彼の過去のクラシック作品を織り交ぜたライブセットが期待される。”
超よさげ。
ディープハウスからサルゲッチュまで笑(若い人たちはサルゲッチュのことは分からないかもしれないですね。。)
なんかわかんないけどいい音鳴らしてくれそうな気がする!
という話で満場一致でした笑
今年のフジロックも楽しくなりそうな気がします。
盛り上がってまいりましょう!!!
⇒フジロック2016 初日7/22(金)のおすすめアーティストはこちら
⇒フジロック2016 2日目7/23(土)のおすすめアーティストはこちら
※持ち物のチェックもお忘れなく
⇒【初心者向け】フジロックに行くときの持ち物チェックリスト(経験談含む)
“フジロック2016で見たいアーティスト(7/24(日)3日目)” への3件の返信
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