不定期便:(個人的に)1/f揺らぎを感じる音楽 vol.3

不定期便:(個人的に)1/f揺らぎを感じる音楽 vol.3

(個人的に)1/f揺らぎを感じる音楽 vol.3と言いつつ、今回はインタビューの紹介がほとんどです笑

曲紹介は1曲だけなので、その曲を聞きつつ、インタビューも読んでもらえたらいいのかなと思いつつ、曲のテイストとインタビューの内容(そしてインタビュー対象)が全くかみ合ってないという素晴らしい仕上がりの記事が完成しております。

まあ、人間ってこういうもんですよね。

万が一楽しんでいただけたのなら幸いです。

Khalid – Young Dumb & Broke

こちらは教えてもらった曲なんですが、何回か聞いてるうちにこのフレーズが忘れられなくなってきまして笑

この風貌で1998年生まれの19歳。

アメリカはスゴイですね~
このダブ感溢れる感じにR&Bも入り込みつつ、こんな風に仕上げられるとは。

このゆるさは気持ちいいな~

詳細はほとんど知らないのですが、断片的に聞いてもとてもよかったのでご紹介。(PVからもいかにもティーン感が出ていて、世代間の違いを感じずにはいられませんがw)

カリッド、もう世界ではバカ売れしてるみたいなので(自分は聞くまで知らなかったですがw)、日本にも来たりするのかなと。

中毒性あるな~、この曲は。
世界のティーンにバカ売れなのかな。(本当に周辺情報を全く知らない。)

向井秀徳 BUZZFEEDの記事

⇒バンド活動は「モテたい」がすべて “ベテランバンドマンの本音”

読みましたか?

金言たっぷり。読んでない人は必読です。

こういう根源的なものがあるからこそ続くんだよなあと。
承認欲求って絶対ありますもんね。(このブログもそうかも笑)

個人的に気になったのは「歌詞で伝えたいことはどの曲も同じ。」「どの曲と歌詞をすり替えても成り立つ」的な発言があったこと。

こんな概念ありかよ!と。

This is 向井秀徳。

クロマニヨンズのインタビュー

⇒ザ・クロマニヨンズ「音楽で大層な事を目指している人が多い気がする。俺達は楽しければそれでいい」

こちらもクロマニョンズらしさ全開で最高なインタビューでした。

「成り行き」でここまでできるかよ~!!!とか思いつつ。
これも長くやってる中での最適解を求めて今ここに着地しているといった感じ。

インタビュー中の
「できることならば長く続けて、時間で証明していくしかないですよね。苦しんでやっていたらこのペースで30年できない。5年ならできる、10年ならできる、でも30年ってこいつらバカだろって思ってもらえれば(笑)。 」
という言葉には奮い立たされたなあ。

LOSTAGEの五味さんやハイスタの横山健さんがつぶやいていたりも。

フラワーカンパニーズのインタビュー記事

⇒48歳バンドマンの「しぶとすぎる」生き残り術

いろいろな経験をしながらバンド自身の最適解を探し、まわりへの配慮も欠かさなかったというのが生き残るために重要だったのかも。

この発言の中でも、ライブハウスまでしっかり見えているのがさすがです。

「60歳になっても70歳になっても全国を回ってライブするというのがいちばんですね。死ぬまでやれたら最高です。ライブ中に死ぬのは嫌だけど(笑)。

それをやるには何をすべきか。いい曲を作ったり、もっとうまく演奏できるようになったり。あと、演奏する場であるライブハウスが生き残っていくためにもいろいろやらないと。今、地方では平日のライブハウスのブッキング状況は割と空き日が多く悲惨ですから。可能な場所ではなるべく平日にライブを組みたいと思っています」

バンドを取り囲む周囲を見れるのはインディーズの経験もしているからかなと。

広い視野は大事ですし、やはり人、人ですね。

「レコード店開店閉店メモ」というサイト

最後はこちら。

TSUTAYAの閉店が相次いている、という記事を見つけたわけです。

⇒TSUTAYAが最近やたら閉店している件について

なんか時代を反映しているみたいで面白そうな記事だなあと思って、記事を読んでみたわけです。

そして、記事の最後に掲載されていた情報元のサイトを辿ったらニュースの内容よりもさらにおもしろそうなサイトだったので、ご紹介しましょう。こちら。

⇒レコード店開店閉店メモ

このサイト、ただレコード店の開店、閉店をメモしているだけのブログです。

「だけ」というと大変失礼なのですが、本当にその通りで。
※改めてサイトを見ていたら、下北沢の「オトノマド」好きだったのに閉店しちゃったのかよー!!!!!って気づいたり。。

こういうサイト、とても好きです。

別にいつもチェックしたいわけではないけど、いざという時必ず役に立つのがこういう情報の蓄積だったりすると思うんですよね。

実際今回も情報元となったわけですし。

となると、ウェブというある意味無限に蓄積できる場所があるので、蓄積していかないのは損だなあと思ったりもしますね。

上述したようなアーティストは、活動の蓄積で今がある感じもありますし、みなさんも何でもいいから蓄積していってみては?とか適当なことを言いたくなりますね笑

音楽の情報がかなり薄めになりましたが笑、こういう記事もいいかなと思ったり。
今回はこんなところで。