不定期便:(個人的に)1/f揺らぎを感じる音楽 vol.5

実は11月に書いていた内容なのですが、公開が今になってしまいました笑

これだけ更新を続けていると、個人的な記録を残しておくことに意義があるとも思っている部分もあるので、今さらながらお披露目します笑

eli walks – mist

こちらはTelefon Tel Avivの来日時にDOMMUNE出演があったのですが、その時に共演していたことで知りました。

特にこの曲が良くてですね。エレクトロニカでのこのスピード感。
0:50過ぎから一段階上がって、1:30過ぎからさらにもう一段階上がる感じもすてき。

やっぱりいい人のまわりにはいい人がいるというか。
その周辺を追っておくと、のちのちとてもいいことがあったりしますよね笑(そのアーティストが大きくなり始める前にいち早く気づけたり)

こういう感覚を持っていると、ライブを一回見るだけでもとても広がりがあるのかなと思いますし、やはり現場の大事さを感じざるをえないなあと。

Isotope 217 – Beneath the Undertow

こちらはいつものStiffslackさんから。

Isotope 217。

メンバーにトータス関連のJohn HerndonとDan Bitney、そして来日もしていたJeff Parkerも参加しているバンド。←ジェフ・パーカーの来日時のライブ動画がアップされていたのでリンク先からぜひ。

この実験的、前衛的な音が20年も前に生み出されていたとか。

こういう音を受け入れる器のある海外レーベルもすげーよなあと。(Isotope 217の場合、主にThrill Jockeyからリリース)

こういうのって、明らかにマニア向けな音でしょうから、なかなかリリースに踏み切りづらいような気がするのですが。そういうシーンすらもレーベルで作り出せているってことですかね?
※しばらく再発がなかったってことは、ニーズもそれほどなかったっていうことなのかもしれませんが。。

なんにせよ、20年たってもこうして新鮮に聞ける名盤、素晴らしい。

isotope 217からもう一曲。

isotope 217 – la jetee’

こういう渋い曲もスルメ音源として、味わえば味わうほど、愛着が沸いてくるというか。
哀愁漂う感じがありつつ、ベースの音にあたたかみもあって、かつ、時間を置いて聞くとまた違う解釈ができそうというか。

ああ、ありがたや。

⇒もちろんStiffslackでヴァイナル購入可能です!ぜひ。 ※記事公開を待っている間に売り切れてしまいました。。。再入荷あるかしら。

stim – A.M.B

Isotope 217を聞いていて思い出したのがstim。

日本にはこのバンドがいましたね。
toeのサポートの圭作さん、ゴセッキー、高田洋平さんなども参加しています。

こういうなんというか、即興っぽくもあるようなジャムっぽい音源を作っているバンド。

何年か前にもブログで紹介しましたが、やっぱりかっこいいなあ。
こういうバンドがしっかり評価される土壌があるともっと面白い音が残るようになるような。

収録はEXPO 3000というアルバム
「ill me nation」っていう曲もいいんだよなあ。自主制作盤なので、あまり入手できるところがなさそうですが、見つけた方はぜひ!おすすめです。

苗場で3月にもイベントが!!

フジロックで7月末に大いに盛り上がる苗場に3月のイベントが!?

苗場金六さんはフジロッカーにとって、かなりの情報源となるアカウント。

そのアカウントから発信された、3月にもイベントがあるかもという噂。

これはフジロッカー的にはたまらない情報ですね。
しかし3月の苗場ってまだガンガンに寒いっすよね笑
(ちょっと調べたら、最高気温10℃いかないくらい、最低は0℃、ひどいときは余裕で氷点下って感じでした。。)

開催があるとしたら、朝霧とかに近い感じの客層になるんでしょうか。
フェス!というよりキャンプ!いや、スキーという感じのような。

11月でもこれですからねw

こちら、このSnow Light Festivalというイベントのことでした!
GREEEN ROOMが主催ということでラインナップ的にもそっち寄りな感じ。

WONKとかも出るみたいです。詳細はこちらから。

http://snowlight.jp/

5個くらいのネタがまとまったら出そうかなと思っているとやっぱりなかなか公開できないのと、それによって旬な感じや個人的な熱量も変わってきてしまうので、そのあたり再考しつつ更新してまいります~

行動していると分かってくることも多いなあと。