【7inchも発売!】 クラムボン feat.THA BLUE HERB – あかり from HERE ~NO MUSIC, NO LIFE.~

クラムボン BOSS あかり from HERE

クラムボン featuring ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)の「あかり from HERE ~NO MUSIC, NO LIFE.~」。

KAIKOO POPWAVE FESTIVAL’10でのライブより。

BOSSさんすごいな~!会場を全部持っていくような引きつけ。
音も奥深く、宇宙空間を連想させるような世界観。

このライブでしか出てこない言葉を、歌詞の中に次々と練り込んでいるところもさすがです。 “【7inchも発売!】 クラムボン feat.THA BLUE HERB – あかり from HERE ~NO MUSIC, NO LIFE.~” の続きを読む

エミ・マイヤー – 約束 (「パスポート」)

エミ・マイヤーの「約束」。

こちらは今日のエミ・マイヤーさんのtwitterでのツイートから発見したんですが、すごく好きです。

すごーく好きです。

曲は、「途中で曲が変わったのか??」と思うくらいの大胆な展開(2:14あたりとか)があってかっこいいし、PVもスタッフのあったかさが伝わりつつ、映像はクールにも仕上がっています。

特に曲が始まるまでの空気感が好きだ。
ナチュラルな感じがあったり、都会の喧騒があったり、漢字(和)とエミさん(エスニック?)の独特なミスマッチな感じがあったり、とてもすてきです。

エミさんが山手線を使って、レコードをかける店まで行って、曲が始まる感じはtoeのRGBDVDを思い出したり。
(RGBDVDはtoeの各メンバーが家からUNITに着くまでの道のりを映してました)

PVを作っているのは青木ルーカスさんという方らしい。
今後も注目したい。

「登り坂」に続きこちらの曲も歌詞がかっこいいぃ。

「私が欲しいものはあなたがくれるか分からないし、
あなたがくれるものは私が欲しいか分からない」

「私があげたいものをあなたが喜ぶかわからないし、
あなたが喜ぶものを私が持ってるか分からない」

だそうだ。

そりゃそうだ、と思いつつもこういう言葉がすごく深く響くときがある。

(歌詞は全曲、エミ・マイヤーとShing02が一緒に作ってるみたいですね。)

山手線に乗るエミさん、輝きすぎ(笑)これはいい意味でかなりヤバい。

あと、細かいとこだけど、曲名の「約束」っていう漢字が出るところがあるんですが、この字体が好きです。Shing02も使ったりしてるフォントではなかろうか。
今回のは約束の「約」の字の点が月になっていたり。

というかやっぱりいろいろステキ過ぎる。。

超注目です。
一回、単独ライブで見てみたいな。

▼収録アルバムはこちら

【Shing02との共作アルバムに収録!】 エミ・マイヤー – 登り坂 (「パスポート」)

Emi Meyer(エミ・マイヤー)の「登り坂」。

Shing02のLuv Siv pt.4でのコラボで知ったエミ・マイヤー。
すごくストレートに歌詞が入ってきてよいです。。
声が力強い。

「登り坂」収録のアルバム「パスポート」も、Shing02との共作だそうです!

「登り坂の数だけ強くなれる」

人生に影響を及ぼす名言です。

PVを見ると、収録の一部は渋谷ですね!
渋谷駅前やスクランブル交差点なども出てきたり。

確かに渋”谷”というだけあって、坂が多いですからね笑
風景を切り取って、歌詞に重ねている部分もありますし、渋谷について歌った曲でもあるのかなと思います。

そして特筆すべきはその美しさ、、笑
アメリカと日本のハーフだそうですよ。

純粋な日本人とは少し違う視点から、曲を作っているから、面白い切り口の曲ができるのかもしれません。

Savath & Savalas – Journey's Homes

Savath & Savalas(サヴァス・アンド・サヴァラス)の「Journey’s Homes」。

これはPREFUSE73ことギレルモ・スコット・ヘレンの別プロジェクト。

PREFUSE73だとゴリゴリな感じの曲も多いけど、こんな曲もできる。
(ごくわずかにノイズのような音も入っていて、PREFUSEっぽさも残ってるけど)

ほんとすごいなー。。。

この曲は過去に、公文のCM曲にもなっていました。

公文とギレルモ・スコット・ヘレンって言葉だけ聞くと異色のコラボすぎますが、曲を聴くと妙に納得できるのが不思議。

音は別の顔を持っているんですかね。

いやぁおもしろい。

あ!そういえば、MySpaceを見ていて思い出したんですが、レーベルがSTONE’S THROWのバンドっていいバンド多いですよね。
裏側は全く分からないが、すばらしい人がいらっしゃるのであろうと思いつつ。

Ray Barbee & The Mattson 2 – Short Strokes

Ray Barbee & The Mattson 2の「Short Strokes」。

twitterでどこかのレーベルさんのアカウントがtweetしてるのを拾って発見。
white noise redordsとかだったような。。

この3人のライブ、気持ちいい音が出過ぎです(笑)

もともとぼくが、この3人を知ったのは、学芸大学の古着屋さん「Paul’s Boutique」で曲がかかっていたから。
あまりにもいい曲だったので、「これ誰ですか?」と服を見る前に質問してましたw

そのときはRay Barbee単体の曲だったような。

店長さんは、
「レイバービーは一年に一回は来日して、ライブをしてるよー!超いいっすよ!」
とおっしゃっていた。。

ぜひともライブで見てみたいバンドです。

好きなものに出会ったら聞いてみると、いいことがあるものですね~

Shing02 – Luv(sic) pt.1~pt.4

Shing02の「Luv(sic) pt.1~pt.4」。

これはおそらく8/14のNujabes Eternal Soul @代官山UNITのライブのときのものでしょうな。

この日はUNITのまわりに大行列ができて、開場の10分前くらいに着いたら駒沢通りのほうまで長蛇の列ができてました。。

通りすがりのどなたかから、
「これなら代官山じゃなくて恵比寿駅から来たほうが近かったよね」
とのコメントが飛び出すほど。
(結局UNITに入れたのは1時間後くらいだったような。)

しかもUNITに入った後も大混雑。
あんなに混むような場所、イベントじゃないと思ってたので、えらくびっくりしたっけ。

で、この日Shing02が登場したのは深夜の3時頃ですがこの熱気(笑)

まぁイベントに出てたメンツが半端じゃなかったからテンションが続くのも納得です。

参照:http://www.unit-tokyo.com/schedule/2010/08/14/100814_nujabes_eternal_soul_1.php
※Nujabesやhydeout productions関連のアーティストほぼ全員じゃないすかね!

フロアも開場後から混雑しすぎで入っていけないくらいの感じ(という実際自分は入れなかった)だったんですが、フロアはb-boyだらけでかなり男くさい感じになっていたらしい。。

しまいには、超大声でShing02と一緒に歌ってる人もいたとかww

いやぁそれにしても素晴らしいライブ。

ラストは最近はよくやってる、Luv(sic) pt.4もやってますね。
この日は、エミ・マイヤーさんに加えて、Uyama Hirotoさんもいてすごいことになってますな。

8:17あたりにShing02が

「Luv(sic) pt.4、YO!」

と言うところがあるんですが、そこの盛り上がり様(笑)

あんまり記憶にないですが、このときが初公開だったのかな。

Shing02はこの後、メタモでも見たけどそのときはそのときでまた良かった。
それはまた別の記事にて。

そういえば、ついでにお伝えすると、Nujabesのトリビュートアルバムの詳細も決まりましたね!
タイトルは「Modal Soul Classics II dedicate to…Nujabes」
参考記事はこちら。(タワレコの)
http://tower.jp/article/news/69957

個人的には、
頂、メタモでライブを見てよかったcalmの
2. Calm “Music is Ours (Saxmental Version)”
Music is mineのアレンジかなと。

このライブの日にお話してもらったケンモチさんの
6. Kenmochi Hidefumi “modal soul (Kenmochi Hidefumi Remix)”
超いいひとだった。ちょっと仲良くなったw

toe×クラムボンという無敵の布陣の
10. clammbon with yamazaki, mino & yamane from toe “reflection eternal”
※これはメタモでも流れたみたいですね(ぼくはトミーゲレロを見てたので聴けませんでしたが)

saxがかっちょいい
11. uyama hiroto “Homeward Journey”
※この日限定で、アナログ版が売ってました(みんな超買ってたw)

あたりが楽しみです。

いやもちろん全曲楽しみなんですけどね!

あーはやく11/10が来て欲しい。(11/11発売って11/10に店頭に並びますよね。)

今回のトリビュートアルバム「Modal Soul Classics II dedicate to…Nujabes」。

Luv(sic) pt.1,pt.2収録の「First Collection Hydeout Productions」。

Luv(sic) pt.3収録「Modal Soul」。

pt.4は何に収録されるやら。いやはや楽しみです。

TransitE(MIYA×スガダイロー) – LIVE@荻窪ベルベットサン

TransitE(MIYA×スガダイロー)のLIVE@荻窪ベルベットサン。

こちら、先週8/12(木)に学芸大学の珈琲美学というライブハウスにて生で見てまいりました。

圧倒的な演奏。

だって、フルートは片手で吹いてるし、片足で立ってるし、歌いながら吹いてるし、
ピアノはひじまで使って弾いてるし、高速過ぎて手の動きについていけないし、はっ!とか声も入ってるし。

しまいには演奏中にグランドピアノが動いてるし(笑)

どこからがフリーでどこがメロディーなのか、
どこまで行ってしまうのかがよく分からないような、
でも、戻ってくるとすぐ分かる安定感もあったような。

MIYAさんがスガさんと対等にやりあっているのがかっこよかったなぁ。。

そしてスガさんの声にエモを感じた(笑)

今週、新宿PIT INNにてライブがあるので動画にハマっちゃった方はぜひ。
生で見るとそりゃもちろんいいですよ。そりゃあもう。。
ゼッタイ生で見ることおすすめです。

2010年 8月26日(木) 新宿 Pit inn:TransitE 新宿 Pit inn 03-3354-2024
新宿PIT INN : http://www.pit-inn.com/

スガダイロー – 戦国クインテット@荻窪ベルベットサン

スガダイロー 戦国クインテットのライブ@荻窪ベルベットサン

これ譜面あんのかな。

そりゃあるでしょうな。

でも、2h25minのあたりとか完全に何かに憑かれているようにしか見えん。。
狂気。
相当な集中力だろうな。。

ライブの中でぼそっと、

「次の曲は「征夷大将軍」という曲です。」

とかっ!!

ハマり過ぎでおもろいです。

こういうのがフリージャズと言われるものなのですな。
かっちょいい。

あとこのライブの会場になっている、荻窪のベルベットサンっていうライブハウスが
最近どんどんおもろい企画をどんどん立ち上げているので気になっています。

今度やるのがこの動画にも出演している、スガダイローに絡んだ、
「スガダイロー七夜連続七番勝負」という企画。

勝負するのは、(これまたメンツがヤバいんですが)
9/3(金)志人
9/4(土)松下敦(ZAZEN BOYS)
9/5(日)U-Zhaan
9/6(月)山本達久
9/7(火)本田珠也
9/8(水)七尾旅人
9/9(木)The Sun Calls Stars オータコージ、伊藤大助(クラムボン)

土日がメタモとクラムボン@よみうりランドとかぶったーー

はい困ったー。

そう、スガダイロー、荻窪ベルベットサン、ともに要注目なのです!

※今回からUstreamも貼り付けてみることにしてみました。もっと広まって欲しいサービスですねー。
Ustreamはライブをまるごと聴けてしまうから素晴らしい!もっと音楽を聴こう!!ライブに行こう!!
以上。


※ライブの曲が入ってるかどうか分かりません(笑)
が、このお方が奏でる音であれば、間違いなく名盤だと思うのでリンクをはっておりますw

ホテルニュートーキョー – The white lady loves you more

ホテルニュートーキョー – The white lady loves you more

ホテルニュートーキョーの「The white lady loves you more」。
この曲はエリオットスミスのカバーですね。

ホテルニュートーキョー – The white lady loves you more

この曲のPVは駒沢公園で撮影したものらしく、懐かしい風景が。。(去年の今頃は駒沢公園徒歩五分くらいのとこに住んでおりまして)

あれだけの大きな公園が、あの立地にあるってすごいよな~。
田舎の変な公園より数十倍広くて、かつ緑が多く、心地よい場所だった。

そして、

スケボーしてる人は見たことあるけどこんな人はいなかった。

以上。

ホテルニュートーキョー、本当に気持ちいい音楽を作ってくれるなあと思います。

Jaga Jazzist – 220 V / Spektral

Jaga Jazzist(ジャガジャジスト)の「220 V / Spektral」。

toeの山㟢さん、柏倉さんもお気に入りのアルバム(アルバムを買ったときにジャケットにコメントが入ってました)、「one-armed bandit」から。

圧倒的なダイナミックさ。。
人数を超える何かが聴こえるw

フジロックでは、atoms for peaceやOne Day As a Lionなどに話題を持って行かれた感は否めないですが、きっといいライブをしてくれたんでしょうな。

このアルバムは、この曲のイントロにやられて買った記憶が蘇った。。
ライブを見るとイントロよりも、曲の後半の音の重なるところがめっちゃかっこいいですね。

こういう音、国内で作れる人が出てこないような気がするんですよね~
なぜだかわかりませんが、育ちが違うような気がして笑

とにかく、日本までジャガ・ジャジストがたどり着いてくれて良かった!!笑