【チームラボによるPV!】 Shinichi Osawa – Last Days

Shinichi Osawaの「Last Days」。

鯉、蝶、蛙、兎、紅葉、鶴という日本では古典的なイメージの強い生き物、物を墨汁を駆使して、屏風の中の様に表現。

イケてますねー。

あとは、チームラボ、うまいこと宣伝してるなぁ。
クオリティも高いから思わず会社のHPも見てしまいますね。

クオリティが高いものを発信すれば、それだけで宣伝効果が高くなる。

納得のいかないまま、むやみやたらに発信しても
クオリティが低いものであれば全く効果は得られないだろうから、
この動画のようなレベル(自然に発信元について知りたくなるレベル)の
アウトプットを常に心がけたいものだ。

蛙のギターソロが心地よい。(2:04~)

Radiohead – Paranoid Android

Radioheadの「Paranoid Android」。

グラストンベリーフェスでのライブ。
久し振りにレディオヘッドのアルバム「OK computer」を聴いたら名曲があり過ぎて焦った。。

「OK computerがレディオヘッドで最高のアルバムだ」
と言われることがよくある気がするんですが、それも納得の内容。

このブログもしばらく、レディオヘッドの曲の比率が高まる予感です。

グラストンベリーの規模はやっぱり半端じゃないですね。

観客側が映し出される度に「なんじゃこの塊は??」と思ってしまいます。

死ぬまでにこの塊の中に入ってみたい。

Curly Giraffe – My Dear Friend (「My Dear Friend /The Very Best of Curly Giraffe」)

Curly Giraffeの「My Dear Friend」。

定点で置いてあるカメラに白スーツでギター?を持った人物がフレームイン、
そしてフレームアウトしていくことが繰り返されるこのPV。

最後の場面だけ、フレームアウトがなくて深い意味を含んでいる感があります。

曲は、すごいあったかい感じが好き。

カヒミ・カリィ – One Thousand 20th Century Chairs

カヒミ・カリィの「One Thousand 20th Century Chairs」。

このナチュラル感。相当ヒット。
(エンタイトルスリーベース!!的な。)

まぁあえて文句をつけるなら、

もう少し声張ってもいいかなと(笑)

曲は音のはちゃめちゃさと、囁くような声のカオス感がグッド。

Mondo Grosso feat. UA – 光

Mondo Grosso feat. UAの「光」。

イントロからの入りはダークな感じ。。。

そこから、1:41以降のはじけるようなサビは必聴。

UAの特徴がよく生かされている曲です。

やっぱ大沢さんすげぇ。

delphic. – counterpoint

delphic.の「counterpoint」。

しっかり応援。
やっぱりいい。

にしても、ヨーロッパ人ってなんでこうもコートが似合うのか。。

ウラヤマシス。

今年の冬はこういうイケてるコートが欲しい。(先取り感満載)

坂本龍一 – WAR&PEACE AOKI takamasa remix

坂本龍一 青木孝允リミックス

坂本龍一の「WAR&PEACE AOKI takamasa remix」。

アルバム「CHASM」に収録されている「WAR&PEACE」をAOKI takamasa(青木孝允)がリミックスしたもの。

青木孝允は、高木正勝とともに「SILICOM」というユニットもしていたり、音源はPROGRESSIVE FOrMや、坂本龍一のレーベルcommmonsからリリースされていたり、その界隈ではアーティストからもリスペクトされている存在です。

原曲も、坂本龍一の中の攻めの部分が出ていてかなりかっこいいんですが、こちらのリミックスでは、さらに青木孝允の感覚がプラスされてとんでもない洗練度になっています。

坂本龍一の「WAR&PEACE」の原曲はこちら。

このリミックス曲が収録されているアルバムは、全曲リミックスが収録されているのですが、AOKI takamasaを始め、FenneszやAlva Noto、コーネリアス、細野晴臣などハンパない豪華っぷり。

坂本龍一の周辺のオールスターとでも言える面々です。

これは相当な隠れ名盤の予感。ぜひご一聴を。

高木正勝 – Exit/Delete

高木正勝の「Exit/Delete」。

独断と偏見を踏まえて書かせてもらうと、
この時期のあたたかい土曜の午後に、緑の中で聴けたら最高の曲。

ランタンパレード – とぎすまそう1

ランタンパレード とぎすまそう

ランタンパレードの「とぎすまそう1」。

このCDは20曲入っているんですが、全曲タイトルなし。

タイトル通り、まさに余計な情報なしの、とぎすまされている?内容。

音自体も澄んでます。

そして、絶妙に食い気味なタイミングで入ってきたり、完全には繋がっていない感覚を持つ音。

とても心地いいです。
(全くジャンルは違いますが、音が遅れて入ってくる感じはディアンジェロ感すらあります笑)

公式サイトの記載にある

ソウル、ジャズ、ディスコ、ポップスからブラジル音楽まで古今東西、様々な音盤からのサンプリングループを軸にした制作スタイル

というのもおもしろいな~と思います。

この幅広いスタイルがあっての、オリジナル感なんですかね。
あるようでないオリジナリティがあるという。

ランタンパレードの音源リリースは曽我部恵一さんのレーベル「ROSE RECORDS」から。

ROSE RECORDSのサイトによると、「とぎすまそう」は「架空の mix CD」というコンセプトで作られたという作品。

ディスコ/ハウス+ポエトリー!?
フロアライクな要素を取り入れるという新機軸を携えて、彼独自のポップネスが大復活。
透明なメロディと鋭利な言葉のリフレイン。
ランタンパレードとまわる愛と哀しみの遊園地。
「架空の mix CD」というコンセプトのもと、初期の作品を彷彿とさせる流麗なトラックを随所に散りばめながら、かつてないほどバラエティに富んだアルバムです。

「バラエティに富む」という点では、壮大なポストロックのような音を持った、こんな曲も。
中盤の音の揺らぎがめちゃくちゃおもしろい。ぜひ最初から通してご一聴を。

▼公式MySpaceより

無題 とぎすまそう19 from Lantern Parade on Myspace.

他の曲は情報がなくて得体が知れないと言えば知れないのですが、この2曲を聴くと間違いがなさそうな気がします。

最近は全曲試聴ができることが増えてきていますが、これくらいの情報で買ってみて、他の曲を楽しんでみる、っていうのもいいかなと思ったりもします。(これぐらいの間違いなさそうな感覚であれば。)

※最近音源を買ったのですが、他の曲もバラエティーに富みつつ、ブレない部分もある、確かに間違いない一枚でした。よろしければぜひ!