SHAKKAZOMBIE & BRAHMANの「KOKORO WARP (BRAHMAN REMIX)」。
シャカゾンビとブラフマンがコラボしたこの「KOKORO WARP」。
いい時代ですね~!
SHAKKAZOMBIE & BRAHMAN – KOKORO WARP (BRAHMAN REMIX)
原曲はシャカゾンビのもので、この動画はファッションブランドのREVOLVERが主催していた「REVOLVER FLAVOUR」での一幕です。
この当時、音楽とファッションが融合していて、かつその勢いも半端じゃなくて、すごく面白かったですよね~
このライブ動画の後ろにあるブラフマンのロゴは、REVOLVERのKIRIさんのデザインですし、シャカゾンビのオオスミさんがやっているSWAGGER(懐かしい。。。涙)など、アーティスト自身がやっているブランドもあったりしましたよね。
(REVOLVERのラインのひとつだったsuiseedaはTOSHI-LOWがやっていたり。他にもあった気がしますが思い出せない。。)
裏原×インディーズ、という感じで、バンドマンがそのブランドの服を着て、ファッション誌に出ているのもしょっちゅう見かけました。
そういうのってめっきり見なくなりましたね~
カルチャーとカルチャーのコラボって理想的な形だと思うのですが。
(西海岸のサーフィン×音楽、的なノリとかもいい例かなと。)
今思えば、裏原ブランドは音楽とのコラボだけに限らず、今や現代アートの大御所的な立ち位置にいる
KAWS(×Ape)
Futura(×STUSSY)
ジュリアン・オピー(×SOPH.)
宮島達男(×SOPH.)
など、アート業界ともその当時からコラボしていた、という点でとてつもなくすごいな~と思うわけです。というのとそういう方々を知ることができて「ありがたや、ありがたや」という思い。
他にもたくさんのコラボがあったと思います。
やはり突出した文化は、その周辺の文化をも巻き込んで新たな文化を形成していく、ということなのでしょうか。
当時のファッションバブル、すごかったもんなあ。(AIR MAXが1足20万とか苦笑)
あ、話がそれましたが、ブラフマンとシャカゾンビの曲の方も最高です。
まずメンバーのみなさんが若いことに驚きますが笑
最後のサビで畳み掛けるような声、声、声。
当時、ヒップホップとパンクロック(というジャンルわけでいいのか?ミクスチャー?)の融合はとても新鮮に聞こえて「かっこいい~」と思った記憶があります。
もう今じゃあこういうノリのことはしてくれないんだろうなあと思いつつ笑
ブラフマンは、今でもバリバリに活動していて、それもまたすごいことだなあと思います。
まだまだこれからも楽しいことを作ってくれそうです。