kowloon – kaminari

kowloon(クーロン)の「kaminari」。

ついに、mouse on the keys “sezession” tour 2008が来週に迫ってきました。
toeとともに、上記のライブの対バンを務めるのが、今日紹介するインストバンドの「kowloon」(クーロン)です。

「kowloonってどんなバンドだろう?」と思っている方が多いと思うので、自分の予習も含めて記しておきます。

ちなみに
mouse on the keysの記事一覧に関してはこちら
toeの記事一覧に関してはこちら

さて本題です。
kowloon(クーロン)とは、、、
もともと「界」というバンドのギターであった高橋鉄兵(Ba)をリーダーとし、

「界」のキーボードであり、toeのサポートキーボードとしても
活躍している中村圭作(Key)、

梅木太一(Dr)の3人をメンバーとするバンド。

また、キーボードののケイサクさんは、「STIM」というバンドでも活動をしており、このバンドには以前、toeの柏倉さんも在籍していました。

これらを考えると、

ライブでの対バンは、何かしらのつながり、コネ、仲の良さみたいなものから作り上げられるんだと再確認しました。元メンバーだったり、サポートだったり。

また自分の知っている音楽も意外なところでつながっていたり。

音楽としては、キーボードの綺麗な音に、ダンス的な音楽を合わせていく感じ。
これもまた面白いです。

個人的にはもう少し曲の展開が速くて、曲自体がが短くなるとうれしいですけど、そうしてしまうと音楽として成り立たなくなるんですかね。

Mando Diao – Long Before Rock’n’Roll

Mando Diao(マンドゥ・ディアオ)の「Long Before Rock’n’Roll」。

いかにも「ロックンロール!」ってなイントロが気持ちいいです。
マンドゥの曲にはイントロでヤラれることが多いです。

以前紹介した「Sheepdog」とかも。
Mando Diao – Sheepdog

今だと流行らなさそうな、ちょっと昔っぽい音もまた乙です。

11月に発売された最新アルバム「Never Seen The Light of Day」
を引っさげての来日公演もあるみたいですよー。

気になった方は下記をご参照ください!
Mando Diao JAPAN TOUR 2008
ツアー日程をこちらにも載せておきます。
(クリエイティブマン(ライブチケットのサイト)を参照)

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MANDO DIAO JAPAN TOUR 2008

2008.4/14(月)大阪 心斎橋 クラブクアトロ
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET ¥5,800-(税込/All Standing/1DRINK付)
INFO:心斎橋クラブクアトロ 06-6281-8181
チケット発売:1/19(土)10:00am~
協力:EMI MUSIC JAPAN

2008.4/15(火)名古屋 クラブクアトロ
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET ¥5,800-(税込/All Standing/1DRINK付)
INFO:名古屋クラブクアトロ 052-264-8211
チケット発売:調整中
協力:EMI MUSIC JAPAN

2008.4/16(水)
東京 渋谷 クラブクアトロ
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET ¥5,800-(税込/All Standing/1DRINK付)
INFO:クリエイティブマン 03-3462-6969
チケット発売:1/19(土)10:00am~
協力:EMI MUSIC JAPAN

2008.4/17(木)
東京 渋谷 クラブクアトロ
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET ¥5,800-(税込/All Standing/1DRINK付)
INFO:クリエイティブマン 03-3462-6969
チケット発売:1/19(土)10:00am~
協力:EMI MUSIC JAPAN
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【限定盤EPのカップリング曲!】 the band apart – amplified my sign (「RECOGNIZE ep」)

the band apartの「amplified my sign」。

ライブでは、「higher」の次に演奏される曲なので、冒頭に「higher」のラストがかぶっています。
EPでも同じ形で収録されています。

キューブリック付き、15000枚限定8cmシングル「RECOGNIZE ep」に入っている2曲のつながりです。
ものすごく自然なつなぎ。

この2曲をつないでCDにしちゃうところがいい。普通ならライブでしかつなげないですよね。

曲としては、「higher」が王道、こっちがヒネリ系かなと。

「RECOGNIZE ep」とともに、ライブ映像としては、LIVE DVD「Eric the Fool Recognized his Bike Quakes」、「Stanley on the second floor」にも入ってますので見てみてください。
(実は、この動画も「Stanley on~」からの抜き出しだったりしますが笑)

少し前のバンアパのライブの物販では「RECOGNIZE ep」や「Eric the Fool Recognized his Bike Quakes」も普通に売っていましたが今はどうでしょう?あるんだろうか?
ヤフオクだと両者ともにプレミア価格がついてるほどですからね。

限定モノ恐るべし。

あと何でもないことなんですが、この動画の最後、曲が終わった後のギターの一音がめっちゃ好きです。
キラキラした音。

the band apart – higher

the band apartの「higher」。

聞きすぎて、自分の中では定番になりつつある曲。
ものすごいきれいに聞こえる音の集まり。

ライブでは「Eric.W」かこの曲で一番盛り上がりますね!
(まわりの当たりが激しいというかww)

特に3:11のところ。
小暮さんが大声で「ワン・ツー」とスティックを叩きながら叫ぶんですが、
そこで客も一緒に「ワン・ツー」と叫ぶ!
そこから一気にサビになだれ込む。っていう。

この「ワン・ツー」を客が言うのは

「ありだ!」

とか

「いや、邪魔だ」

とかっていう話もファンの中であったりするみたいですが。。

似た話では、バンアパのライブでのダイブはありだとかなしだとかっていうのも。
(ダイブについては反対派が圧倒的多数な気がしますが)

個人的な意見では、こういうライブ中のマナーは他人をどうこう言っても仕方ない気がします。

それぞれが楽しみ方は違うし、見てるところ、見方も違うし、好きな曲や盛り上がる部分も、もちろん違うだろうし。

それぞれ違う趣味、嗜好を持った人間が集まっている場所が、ライブ会場だってことさえ分かっていればある程度、許容できるかと。

とは言いつつ、
ファンが大声で歌うってのはかなり気になるんですけどね(笑)
さっき言ったことを考えると、自分は人間が小さいってことなのかも!?

なんだかんだ言っても、来てる人全員、「自分」が楽しみたい訳で。

Daft Punk – One more time , Aerodynamic

Daft Punk(ダフトパンク)の「One more time」、「Aerodynamic」。

いかにも機械チックな音楽がダフトパンクの面白いところ。
ライブ中のロボット風お面も納得感があります。
SonyのVAIOのCMソングにもなっていた「One more time」が有名です。

その他にも、日本関連で、セカンドアルバム「ディスカバリー」では銀河鉄道999の松本零士をジャケットデザインで起用したり、A BATHING APEのNIGO、m-floのverval、リップスライムのILMARI、RYO-Zとクリエイターの集団、風の人のWISEの5人をメンバーとした、「TERIYAKI BOYZ」に楽曲提供したりと、意外と日本とかかわりが深かったりします。

昨年11月にはライブアルバム「ピラミッド大作戦」をリリース、ここでも日本のストリートブランド「REVOLVER」とのコラボTシャツを作ってたり。

日本好きなんですね。(たぶん)

INO hidefumi – Madsummer Reminiscence

INO hidefumiの「Madsummer Reminiscence」。

イケイケな音楽で彩られることの多いスノーボードですが、こんなアレンジの仕方もアリかと。

スピード感やダイナミックさが強調されるのではなく、優雅さが浮き出てくるところがすごい。

映像につける音楽によってこれほど捉え方が変わるものなんですね。
音楽の力は大きい。

Radiohead – 15 STEP

Radioheadの「15 STEP」。

多くの音楽雑誌で2007年を振り返る特集が組まれている中で、ほとんどの雑誌で2007年のベストアルバムに選ばれていたRadioheadの「IN RAINBOWS」の一曲目。

独特のリズム感が文句なしにかっこいいです。
最近は聞いたことないような感覚のリズムを聞くと購入に至ることが多いので
「IN RAINBOWS」も購入。

発表当初はダウンロード販売で「価格は購入者が決定」という驚愕の仕組みも話題になりましたね。(今は終了してしまいましたが)

PVはモーガン・フリーマン、ブラッド・ピットが出演していた映画「セブン」のパロディ。
そこからトム・ヨーク!?みたいな仕上がり。

さらに!

今回のアルバムは超特殊パッケージ。
自分でカスタマイズ?できるステッカー付き。
言葉ではうまく表現できませんが、下記のオフィシャルCMを見ていただければよろしいかと。

正直、面白いCMです。音楽のCMではなく、パッケージの作り方がメインてとこが。
楽曲を売るためのCMでここまで冒険できるのは大物の特権。
こういうすかし方をすると普通のCMを流すよりもクチコミにつながるものなのかも。
自分も教えたくなってしまったし。

こんなCMがたくさんできると楽しいですね。
こういう考え方をひらめく人間になりたいもんです。

Buddhistson – PUPIL

Buddhistson(ブディストサン)の「PUPIL」。

高音のギター&ボーカルが哀愁を漂わせます。
個人的には、もっと出てきていいんじゃないかと思うバンドのひとつです。
前作から2年以上音源が出ていないので、次回作が楽しみ。

ジャケットが印象深かった、前作「Buddistson」を試聴した記憶はあるんですが、この曲を聞き逃していたらしく、購入をしなかった記憶だけが残っていたこのバンド。
ずっと「ブディストサン」ではなく「ブッディストン」だと思ってました。
本当に失礼な話。

これは単なるぼくの勘違い話だったんですが、「アーティストの名前の読み方がわからない!」って時は結構ありますよね。
(特にインディーズアーティストの場合。)

自分が過去に苦戦したアーティストの例を挙げると
「avengers in sci-fi」(アベンジャーズインサイファイ)
とか
「susquatch」(サスカッチ)
とか
極めつけは今度mouse on the keys,toeと対バンになる
「kowloon」(クーロン)。。。

読めるかぃ!!

まぁ、一方ではわかりやすい名前だと感覚的に普通なアーティストなんだろうなぁと思ってしまうのも、自分の中では「事実」なんですけどね。

J-POPのアーティストとかを毛嫌いしてしまっている原因のひとつはここなのかも。
(他の部分も大きいですけどw)

みなさんいかがでしょう?

ホフディラン – スマイル

ホフディランの「スマイル」。

こんなゆるさがホフディランの良さだと思います。
よく考えるとすごい声を出してるなぁと思ったりしますけども。

今年一年、一度でも多く笑顔でいたいという希望と、また、まわりの人を笑顔にさせたいなぁという目標もこめて。

井上陽水 奥田民生 – ありがとう

井上陽水、奥田民生の「ありがとう」。

明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!!

新年を迎えられた感謝を、
めでたい雰囲気も感じつつ、この曲で。

「ありがとう」っていい言葉です。