この曲が、あの場の雰囲気を一転させた。
とはいえ、鈴木実貴子ズのライブに行ったわけではない。
Climb The MindというバンドのワンマンライブのSEで、確か暗転と同時にこの曲が流れた。
ざわついていた会場が、一気にクライムのライブの空気になったように感じたのを覚えている。
全く事前情報もない、クライムと音楽性も似ているとは言えないこのバンドのこの曲でなぜそんなことになったのか、とても不思議だったんだけど。
クライムの、特に山内さんのあの見た目、キャラにいかにも合ってたのかな。
稀有な体験だったように思う。
すごくいいなあと思ったClimb The MindのSE、こちらでした〜
「春はティッシュの減りが早い 歌詞」で検索しても出てこなかったので感謝です!笑
鈴木実貴子ズ – アンダーグラウンドで待ってるhttps://t.co/daHKIPVt9z https://t.co/U5YIx17qg5
— 1/f揺らぎ (@1overf_noise) 2017年10月29日
こういうセレクトも含めてそのバンドのことを好きになったりするんだよなあ。
神は細部に宿る、じゃないけど、自分は音楽そのものだけを聞いてるわけではなく、その周辺やその人自身を見ている部分もあるわけで。
曲よりもそういう部分の方がメンバーのキャラがより際立って見える部分もあるような。
クライムのライブはもちろん最高でしたよ。
Climb The Mind〜!!!!!
最高かー!!!!!新譜再現からの、アンコールは名曲オンパレード!!!
ダブルアンコール前に山内さんが「もう歌い切っちゃったから、みんな歌って」からのベレー帽大合唱大会〜!!!
クライムの曲をこんな大人数で歌えるのかよ〜!最高最高。 pic.twitter.com/xa01dBCbW2
— 1/f揺らぎ (@1overf_noise) 2017年10月28日
鈴木実貴子ズのライブはまだ見たことがないけど、いかにも素晴らしい感じなので、ぜひお目にかかりたい。
ということでもう一曲ご紹介。
表情も言葉も、そして歌詞もとてもいいなあ。
鈴木実貴子ズ – 都心環状線
上記2曲を収録している音源はライブ会場とディスクユニオンでの販売らしく、ディスクユニオンでは完売していたのであとはライブ会場にあるかどうか。
こんなライブをしてたら飛ぶように売れるだろうと思うので、なかなか手に入れにくい状態になっているのではなかろうかと。
ディスクユニオンのサイトの音源説明にメンバーからのコメントが掲載されているっぽく、その文面からもよさが伝わってくる。
名古屋在住、ギターとうた鈴木実貴子、ドラム高橋(ズ)によるツーピースバンドです。説明するよりちゃんと伝わるように生きて、ライブをしていきます。出会うより先に気にしてくれた人は、是非手にとってみてください。気づいてくれてありがとう、鈴木実貴子ズです。
好きです、鈴木実貴子ズ。