Tha Blue Herb(ザ ブルーハーブ)の「AME NI MO MAKEZ」。
自分はヒップホップにはうといですが、ブルーハーブはヒップホップという枠には捉えられないヒップホップな感じ。
ZAZEN BOYZの向井さんも影響を受けていると発言するほどの大御所。
Wikipediaによると、日本のラップ界には「Tha Blue Herb以降」というくくりさえある模様。
ヒップホップって最初から最後まで、リズムがほとんど変わらないのに、歌によって、ここまで抑揚が表現ができるのは素晴らしいですね。
曲のタイトルのセンスも好きです。
この「AME NI MO MAKEZ」をはじめ、
「THIS ’98」
「ONCE UPON A LAIF IN SAPPORO」
「SHOCK-SHINEの乱」
「続・腐触」
「天下二分の計(COAST 2 COAST 3)」
「サイの角のようにただ独り歩め」
などなど。
「もう少し聞き込まねば。」と切に思うアーティストのひとりです。