椎名林檎の「時が暴走する」。
年末も年末なので時間的な一曲を。
この曲はすごいの一言。
ピアノとバイオリンが狂うように鳴る後半が圧巻です。
ロックフェスティバルでこういうのをやっちゃうってのもイケてるぜぃ。。
このお方のセンスは計り知れん。
ちなみにライブで演奏されたのはこのときだけみたいです。
超レア音源。
月別アーカイブ: 2009年12月
松崎ナオ – 哀しみが止まらない
松崎ナオの「哀しみが止まらない」。
普通っぽいんだけど、ただのJ-POPとは違う気がするのがこの人。
声か、メロディーか。
なんだかよくわからないけどいいよ。
ナチュラルに刺さる。
実は「唄ひ手冥利~其の壱~」で椎名林檎とコラボしていたり。
CDは廃盤のようで。。

【ポストロック好きはマスト!】レコードショップ「Stiff Slack」が超おすすめ @名古屋
前から、名古屋に行った時には立ち寄りたいと思っていたレコードショップ「Stiff Slack」(スティッフスラック)。
もともと国内ポストロックの雄であるtoeの山㟢さんが、Stiff Slackについて「最高の空間だ」みたいなことをtwitterでつぶやいていて、気になり始めたのですが、ついにこの年末にこのレコードショップを訪れることができました。
※2009年の話です
お店は名古屋、栄の裏のあたりの雑居ビルの中に。(若干迷った。。)
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竹内まりや – 今夜はheaty party
竹内まりやの「今夜はheaty party」。
今年ももう終わりだすな。
今年のクリスマスはこの曲で。
ちなみに、ケンタッキーは手がベタベタになるのであんまり好きではないです(笑)
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT – CISCO~想い出のサンフランシスコ (She’s gone) , G.W.D
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「CISCO~想い出のサンフランシスコ (She’s gone)」、「G.W.D」。
伝説となった第二回フジロックでのアクト。
前年のフジロックでの混乱を踏まえて、こういう配慮がされていました。
それにしても、ミッシェルの勢いはハンパじゃない。
細身のスーツでこれだけ暴れまわられるとテンション上がらずにはいられないわなぁ。。
あとはひとつひとつ観客に呼びかける声がかっこよすぎ。。
フジロックではthe Birthdayとしてだったけど、チバさんのライブが観れてよかった。
Ken Yokoyama – Running On The Winding Road
Ken Yokoyamaの「Running On The Winding Road」。
常に闘い続ける、そんなメッセージがある曲。
強いメッセージには強い想いが必要。
そういうのを全部ひっくるめて音楽を聴きたい。
『横山健の別に危なくないコラム vol.65』について
こちらを読んで頂きたい。
http://www.pizzaofdeath.com/staff/column/vol.65.html
こういう気持ちを持って音楽活動に取り組んでいる人がいる。
それを支える人がいる。
それを楽しみに集まる人がいる。
みんな自由に楽しみたいんだ。
Chicago – Saturday in the Park
Chicagoの「Saturday in the Park」。
名曲。。
ラジオで偶然聴いたんですが、これがまたよかった。
ラジオって突然、いい曲との出会いがあるから好き。
こういう昔の名曲との出会いもあれば、今の自分にタイムリーな曲もあったり。
そんなラジオにひとつもの申したいとすれば、
曲の始めに曲名の紹介を入れるだけじゃなくて、
曲の後にも曲名の紹介を入れようぜ、ってこと。
それだけでCD売り上げは前年の5%増間違いなし。(適当)
矢野顕子 – クリームシチュー
矢野顕子の「クリームシチュー」。
こんな寒い時期にはこの曲であったまろう。
クリームシチュー食べてぇーーーーー!!!
あったかいの。
最近クリームシチューとか食べてないよなぁ。。
何の商品のCMに使われていたのか忘れましたが、
この曲によって、クリームシチューの普及は加速した、と予測します(笑)
高円寺のSunrain Recordsが閉店、オンラインショップは継続
だそうです。
僕個人、Sunrain Recordsには結局一回も行けませんでした。。
(一回、チャリンコで高円寺まで行きましたが、休みで入れず)
もともとは下北沢の気流舎でサンレインのステッカーがあったことから興味が湧いたんですが。
無念。。
こういうこだわりのあるお店が消えていくのを何とか阻止できないものか。
発信していくことが自分のできることかな、と思います。
toe – long tomorrow , path
MyX Exclusive Movie:toe未公開ライヴ
MyX | MySpace動画
toeの「long tomorrow」、「path」。
おっとっと、昔の曲にうつつを抜かしている間に、
こんな動画がアップされていました!
これって前のO-EASTの1,000円ライブのときじゃないかな。。
ま、それはいいとして、曲。
「long tomorrow」は柏倉さんのドラムに釘付け。。
4分過ぎくらいから頭角を現し始め、4:30過ぎからは手元が見えないほどの速さに。。
「path」はやっぱりラストのメンバーのシンクロっぷりがめっちゃかっこいいですね。
特に8:39!!!ここはヤバい。。
加えて、確かアルバムのCMでも使われていた山㟢さんのアクション(8:32)
足でのリズムの取り方(8:27)
やっぱりかっこいい美濃さんのギターの弾き方(9:01)
あとはさりげに柏倉さんのスティックが飛んでたり(笑)(7:04)
この曲は何回聴いても泣きそうになるなぁ。
特に感情剥き出しの曲っていうわけでもないのに揺り動かされる。
にしても山根さんのネタがない。。(ちーん。)
そういう人がいてこそ成り立つんです。世の中。
toe – past and language
toeの「past and language」。
最近好きになってきたのがこの曲。
この曲って、起伏がすごく大きくて感情がこもりやすい感じがして。。
ゆるやかな入りから美濃さんのライトハンドが炸裂する1:18以降
スピードアップし、2:18あたりからのサビ?的なところ、
一度緩む3:14あたりから再度加速し始めるリズム。
3:43以降のラストのサビは咆哮もあり、4:26以降で再度、
哀愁あふれるメロディーに。。
すんばらしい構成っす。脱帽っす。まずいっす。
はぁ。。名曲が台無しだ。
mosue on the keys – RaumKranKheit
mosue on the keysの「RaumKranKheit」。
続けてtoe関連のマウス。
ライブはいいっすねー。
特にサックスとかの音が妖しくなるのが(笑)
ライブでしか、かつ、この日しか聴けないであろう音が
乱れ飛んでいるのがステキです。
(まぁYouTubeがあればこうやって聴けたりするわけですが。。)
この動画は画像、音質もハンパなくいい気がする。
enemies – Nag Champa
enemiesの「Nag Champa」。
toe関連で攻めてみようかと思い。
これも以前に紹介した動画と同様にJapan Tourをやっていたときのもの。
びっくりするのはすごく再現性が高いところ。
難しそうなのに音源とほとんど変わらない音が出せているのがすごい。
さらに、3:17以降はアレンジも加わって相当イケてますね。。
最後の締めもかっこよく、思わず日本人が
「Yeah。」
となぜだか外人風情で小さくつぶやいてしまうのも分かります。
もう一回来日して欲しいなぁ。
dry river string – an able politician saves oil
dry river stringの「an able politician saves oil」。
こちらは今回のtoeのアルバムに「Say It Ain’t So」
でコーラス参加している干川弦さんがいるバンドdry river string。
こういうライブもいいですねーー
何かこうみんな聴き入る感じ。
特にリズムを取るでもなくゆったり音に耳を傾ける的な。。
toeと対バンとかしてもらえると「Say It Ain’t So」も歌ってもらえて
一石二鳥な感じですけどね(笑)
実現しないかなー
とりあえず2月のEASTに参戦だ。
【toe×原田郁子!】 toe – After Image feat.原田郁子
toeの「After Image feat.原田郁子」。
アルバム発売しましたねー。
発売日の昼休みに新宿タワレコへ駆け込み、
袋に入ったままのCDを持ちながら、仕事にいそしむ時間。。
あれは苦行以外のなにものでもなかったぜよ。。
一通り聴いた感想として、あんまりしっくりこなかった感はあった気がします。
ポストロック的な曲は減ったし、前回のフルアルバムの「the book~」のときとは
大分違う感じだったかなと。
個人的にはやっぱりポストロックっぽい曲が好きなので、
まず食いついたのは「エソテリック」でした。
そして、「Two Moons」。
やっぱり「モスキートンはもう聞こえない#2」。
(特に#1から2への流れ。。マジで素晴らしい。。)
このあたりでした。
傾向を考えると、やっぱりミーハーな感じ(笑)
テクを見せてくれるものにすぐ食いつくと言うか。
でもtoeは聴きこむうちに大抵の曲を好きになるから、
これからまた変わっていくんだろうなぁ。。
初回限定のおうち型スリーブもよくできてるなぁと。
(組み立ててもどうかと思ったので、いったん放置。。)
おっと、動画の曲に触れてなかったですね。
このPV、意味分からなくて、インパクト強すぎて聴くほうに集中できないっす(笑)
分かりやすいのも好きではないですが、さすがに意味不明すぎ。。
原田さんは何て歌ってるんだろう。ウナギ関連語句か??(笑)
知ってるお方、情報求ム。(メンバーの方もよかったら(笑))
▼収録アルバムはこちら
ストレイテナー – ROCKSTEADY
ストレイテナーの「ROCKSTEADY」。
ライブの中で、一番高く飛んだのはテナーのライブだろうなぁ。。
と動画を見ながら思った。(0:40くらいの)
何か飛び跳ねやすい設計がされてるんじゃねぇか?と思う(笑)
にしてもホリエさんが若ぇ。。。
まだ2人だった時代の曲なのね。
自分も飛び跳ねてた時代と比べるとトシ取ったな。。
ゆらゆら帝国 – 発光体
ゆらゆら帝国の「発光体」。
ゆらゆら帝国は昔から名前は知ってたけど、意外と聴いていなかったバンド。
久しぶりに超かっこいいバンドに出会った。。
って感じ。
歪んだギターの音や部分的に歌が前に出る進行、間奏の音に合ったアクション(1:22~1:45、特に1:45のギターの弾き方が好き。)
激しいアクションなのにわざとらしくない動きができるってすごいな。
それだけ思い入れがあるからなのか。。
うほほ。。。
こりゃ人生損してたね(笑)
MONGOL800 – 琉球愛歌
MONGOL800の「琉球愛歌」。
少し前に記事を書いてから、
マイブーム(死語)になっているのが、モンパチ。
帰省時に弟からもらってきたアルバム「MESSAGE」を日々聴いています。
なんつっても名曲が揃ってる。
百月(だっけ?)以降の音源をほとんど聴いていないので
これを機会にもう一回聴き始めてみようかな。
一時のブームが去った今も根強いファンがいるっていう
ウワサを聞くってことは、やっぱりいい音楽を作り続けているからだと思う。
この曲の
日々あなた思い あなた思い 一生が終わればいい
ってめちゃくちゃいいですね。
好きだなぁ。
山崎まさよし – 僕はここにいる
山崎まさよしの「僕はここにいる」。
これはYouTubeの本サイトから見ることをオススメします。
だってユーザーのコメントが深すぎ!
それぞれの想いが詰まりすぎ!!
「思い」ではなく「想い」ってとこがミソ(笑)
そりゃあ名曲ですよ。
ROVO – REOM
ROVOの「REOM」。
今年のフジロックではブラフと時間がもろかぶりで見れなかったROVO。
(これは2005年のフジロックから)
こんなん盛り上がるに決まってるし!!
絶対ライブに行きたい。(可能であれば野外がよい、とこの動画を見て感じた。)
なかなかいない、世界レベルのバンドな気がする。
haruka nakamura – lamp
haruka nakamuraの「lamp」。
このお方の作る音楽は本当に美しい。
日常の音が随所に散りばめられているところも、また乙です。
こういう音楽を生み出す人って、
いったいどんな生活をしているんだろう。。
。。
。。。
何となくお近づきになれなそう(笑)
でも音が好きなんです。
Alicia Keys – Doesn't Mean Anything
Alicia Keysの「Doesn’t Mean Anything」。
女性ボーカルに惹かれることは多くない自分ですが、
(たぶん聴かず嫌いなんだとは思ってます)
アリシアキーズはいいっすね。
※当然だろっていうツッコミはなしで(笑)
全くブレない歌声が良すぎ。。
ハイスタが自分にインディーズへの道を開いてくれたように、
アリシアキーズが自分を女性ボーカルへの道を開いてくれるかもしれない。
それくらいのインパクト。
世界的に売れているってことはやっぱりレベルが高い、ということなんだ。
と当然のことを再認識。
(インディーズから音楽のディープな世界に入っていったので、
「どうもメジャーは。。。」みたいな変な感覚があった。)
もったいな!!
※国内で売れているアーティストにはいまだ疑問視あり
SUPER STUPID – WHAT'S BORDERLESS?
SUPER STUPIDの「WHAT’S BORDERLESS?」。
以前にLOW IQ & THE BEAT BREAKERバージョンの「What’s Borderless」を
ご紹介しましたが、当時(SUPER STUPID時代)のものを発見したのでアップ。
ラストのアジアンチックな音のギターがかっこいいですね。
ゆくゆく考えてみると、
単純にロックなだけでなくいろんな要素を取り込みつつロックを
やっている感があるアーティストが好きかも。
ジャンル分けは得意ではないですが、
オルタナティブっていうことになるんでしょうか。
(いろんな背景を持った音が混ざってたらオルタナティブでしょ、っていう安易な考え方ですが(笑))
あとは、このバンドを知っている世代の方はどれほどいらっしゃるのか。。
こういう流れが起こる時代がもう一度来て欲しいな。
(こういう音楽が流行って欲しいというのではなく、
音楽的に面白い動きがある時代が来て欲しいということ)