TransitE(MIYA×スガダイロー) – LIVE@荻窪ベルベットサン

TransitE(MIYA×スガダイロー)のLIVE@荻窪ベルベットサン。

こちら、先週8/12(木)に学芸大学の珈琲美学というライブハウスにて生で見てまいりました。

圧倒的な演奏。

だって、フルートは片手で吹いてるし、片足で立ってるし、歌いながら吹いてるし、
ピアノはひじまで使って弾いてるし、高速過ぎて手の動きについていけないし、はっ!とか声も入ってるし。

しまいには演奏中にグランドピアノが動いてるし(笑)

どこからがフリーでどこがメロディーなのか、
どこまで行ってしまうのかがよく分からないような、
でも、戻ってくるとすぐ分かる安定感もあったような。

MIYAさんがスガさんと対等にやりあっているのがかっこよかったなぁ。。

そしてスガさんの声にエモを感じた(笑)

今週、新宿PIT INNにてライブがあるので動画にハマっちゃった方はぜひ。
生で見るとそりゃもちろんいいですよ。そりゃあもう。。
ゼッタイ生で見ることおすすめです。

2010年 8月26日(木) 新宿 Pit inn:TransitE 新宿 Pit inn 03-3354-2024
新宿PIT INN : http://www.pit-inn.com/

スガダイロー – 戦国クインテット@荻窪ベルベットサン

スガダイロー 戦国クインテットのライブ@荻窪ベルベットサン

これ譜面あんのかな。

そりゃあるでしょうな。

でも、2h25minのあたりとか完全に何かに憑かれているようにしか見えん。。
狂気。
相当な集中力だろうな。。

ライブの中でぼそっと、

「次の曲は「征夷大将軍」という曲です。」

とかっ!!

ハマり過ぎでおもろいです。

こういうのがフリージャズと言われるものなのですな。
かっちょいい。

あとこのライブの会場になっている、荻窪のベルベットサンっていうライブハウスが
最近どんどんおもろい企画をどんどん立ち上げているので気になっています。

今度やるのがこの動画にも出演している、スガダイローに絡んだ、
「スガダイロー七夜連続七番勝負」という企画。

勝負するのは、(これまたメンツがヤバいんですが)
9/3(金)志人
9/4(土)松下敦(ZAZEN BOYS)
9/5(日)U-Zhaan
9/6(月)山本達久
9/7(火)本田珠也
9/8(水)七尾旅人
9/9(木)The Sun Calls Stars オータコージ、伊藤大助(クラムボン)

土日がメタモとクラムボン@よみうりランドとかぶったーー

はい困ったー。

そう、スガダイロー、荻窪ベルベットサン、ともに要注目なのです!

※今回からUstreamも貼り付けてみることにしてみました。もっと広まって欲しいサービスですねー。
Ustreamはライブをまるごと聴けてしまうから素晴らしい!もっと音楽を聴こう!!ライブに行こう!!
以上。


※ライブの曲が入ってるかどうか分かりません(笑)
が、このお方が奏でる音であれば、間違いなく名盤だと思うのでリンクをはっておりますw

ホテルニュートーキョー – The white lady loves you more

ホテルニュートーキョー – The white lady loves you more

ホテルニュートーキョーの「The white lady loves you more」。
この曲はエリオットスミスのカバーですね。

ホテルニュートーキョー – The white lady loves you more

この曲のPVは駒沢公園で撮影したものらしく、懐かしい風景が。。(去年の今頃は駒沢公園徒歩五分くらいのとこに住んでおりまして)

あれだけの大きな公園が、あの立地にあるってすごいよな~。
田舎の変な公園より数十倍広くて、かつ緑が多く、心地よい場所だった。

そして、

スケボーしてる人は見たことあるけどこんな人はいなかった。

以上。

ホテルニュートーキョー、本当に気持ちいい音楽を作ってくれるなあと思います。

Jaga Jazzist – 220 V / Spektral

Jaga Jazzist(ジャガジャジスト)の「220 V / Spektral」。

toeの山㟢さん、柏倉さんもお気に入りのアルバム(アルバムを買ったときにジャケットにコメントが入ってました)、「one-armed bandit」から。

圧倒的なダイナミックさ。。
人数を超える何かが聴こえるw

フジロックでは、atoms for peaceやOne Day As a Lionなどに話題を持って行かれた感は否めないですが、きっといいライブをしてくれたんでしょうな。

このアルバムは、この曲のイントロにやられて買った記憶が蘇った。。
ライブを見るとイントロよりも、曲の後半の音の重なるところがめっちゃかっこいいですね。

こういう音、国内で作れる人が出てこないような気がするんですよね~
なぜだかわかりませんが、育ちが違うような気がして笑

とにかく、日本までジャガ・ジャジストがたどり着いてくれて良かった!!笑

Atoms For Peace – Everything in Its Right Place

Atoms For Peace(アトムス フォー ピース)の「Everything in Its Right Place」。

Atoms For Peaceは基本的にThom Yorkeのソロアルバム「The Eraser」に
収録されている曲をメインにセットリストが組まれているみたいですが、
中にはこの曲のように、Radioheadの曲も入ってたりw

さて、三連チャンでAtoms For Peaceの記事を書いてきましたが
最後にAtoms For Peaceの紹介を念のため。

アトムス フォー ピースは
ご存知レディオヘッドのトム・ヨーク、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、
レディオヘッドの長年のプロデューサーのナイジェル・ゴドリッチ、
長年に渡りR.E.M.でドラムを担当しているジョーイ・ワロンカー、
ブラジル出身のマルチ・プレイヤーであるマウロ・レフォスコ
から成るバンド。(豪華過ぎ。。)

ちょっと考えてみると、このメンツから変な曲が生まれる方がおかしい。

生で見たい。

Atoms For Peace – Harrowdown Hill

Atoms For Peace(アトムス フォー ピース)の「Harrowdown Hill」。

これも「The Eraser」の収録曲。

これはトムヨークとフリーの独特な体でのリズムの取り方が、いかにも!っていう感じを出してて好きです。
(説明としては全く意味がない言葉ですがそんな感じ。)

この曲は、しろうとの自分にも分かりやすくベースがかっこいい。
フリーがやるとまたぐっと伝わるものがある気がする。何なんだろうこのひとは。

すばらしい。

ラストも圧倒的にかっこよい。

Atoms For Peace – The Eraser

Atoms For Peace(アトムス フォー ピース)の「The Eraser」。
昨日までフジロックに行っていた超マニアックな音楽好きな友人が、

「トムヨークがヤバかった。あれこそスーパースターだね。」

と言って去っていき、どうしても気になって動画を探してみた。
もともとこの曲はThom Yorkeの「The Eraser」というアルバムに収録された曲で、
アルバムは当時から持っていたので気になってました。

聴いてみると、、、音の厚みがだいぶ違う印象。(適当にそれっぽいことを言うと)
やっぱメンツが凄過ぎる。

原曲は前にも記事で書いたんですがこちら。

改めて聴いてみるとこのyoutubeの音源もちょっと音が変えられてるかな。
にしても、この曲のイントロのピアノはどうしても頭から離れないのである。

Corinne Bailey Rae – I'd Do It All Again

Corinne Bailey Rae(コリーヌ・ベイリー・レイ)の「I’d Do It All Again」。

「Sweet」とはこういう音ですな。たぶん。

女性ボーカルの声量には圧倒されますし、心を揺さぶられるものがありますね。。
フジロッカーの方々は初日にこのお方の歌声を生で聴けたわけで。

うらやましいっす。

コリーヌ・ベイリー・レイの曲は多々ありますがこの曲が圧倒的に好き。

※この音楽番組の司会のクオリティの高さも目を見張るものがあります。(特に動画の最後)
これぞ司会者。海外だと有名な番組なのかな?

こういう人がなかなか日本にはいない。と感じました。
いい悪いという話じゃないですが、特に最近はゆるい系の番組、司会が多いですもんね。

ブログ更新再開のお知らせ

約8ヶ月ぶりの更新。

ブログの更新を再開しようと思ったのは、
・やっぱり情報発信が必要である、と感じたこと。

・twitterを使って多くの新たな、素晴らしい情報が入ってくる中で、
自分が発信していないことにストレスを感じたこと。(inputが多すぎるのにoutputが出ていない)
 ※twitterは情報収集ツールとしてかなり有用

・twitterでは伝えきれないことも多い、と感じたこと。(140文字で伝わるのか?、というのと、一過性のものになってしまう(ストックされない(されないこともないけど振り返りにくい))ことと、マナー(更新性)の部分で)

※書いてみると、結構twitterに流されている(笑)

やっぱり広まるべきものは多くある。

最近、人、ものともにとてもいい出会いが多い中で、
自分がクオリティの高いものを創る側にならないのであれば
せめて個人的にクオリティが高いと思われるものが広がる手助けをできたら、と思っています。

今後のこのサイトの方針についても少々変更しようと思ったので書いておきます。
今後とも「1/f揺らぎ」をよろしくお願いします!

▼今後のサイトの方針
・更新は不定期
 -毎日更新というのはどうも自分を縛る感じでいや
 -その分、気づいたときにぱっと更新するようにする
  ・毎日ノルマのように書くのではなく、自分がいいな!と思った瞬間に書けるような体制にしたい
  ・(自分の中での)リアルタイム性を重視したい
   ※「自分の中での」と書いたのは決して最新の情報だけをのせるのではなく
    紹介された昔の音楽や偶然出会った音楽などの情報を世間の情報(リアルタイム)とは
    関係なく、掲載していくため
  ・生の声を伝えたい

・あまり多くの文章は書かない
 -twitterが流行っている中で多くの情報を受け入れてもらうことは難しい流れになっている
  ・twitterと連動するかどうかは論点
   -jugemに公式の連携機能がついたようだが、ブログがあんまり多く更新され過ぎてもうざい
   -たまに手動でアップするか?
 -特に知見があるわけでもないので
  (ただし、知識をひけらかしたくなった場合は例外(笑))

・配信する情報は音楽に関する情報
 -楽曲
 -イベント
 -業界情報
 の3つがメインかと。
 ※内容は今までどおり、独断と偏見にて掲載、コメントする(要は自分(管理人)の好みである、ということ)
 ※ただし、個人的に広まって欲しい!と思う情報を記載する

またやっていく中で変わることもあるとは思うんですが、以上です。
ま、自分の中の考えを整理したかったので書いたようなものなので興味があれば、ということで。