SILENT POETS – Moment Scale (Dubmaster X Remix)

silent poets

SILENT POETS(サイレントポエツ)の「Moment Scale (Dubmaster X Remix) 」。

SILENT POETSの下田法晴さんのブログで、SILENT POETSのトイズファクトリー時代の過去の音源が、世界63ヶ国のiTunesで配信される、という記事が書いてあり、久しぶりに聞いてみた曲。

SILENT POETSとはこの曲で出会いました。

ファッションブランドのSOPH.とコラボして作っているアルバムの一曲目。
当時、裏原系としてかなり盛り上がってましたからねぇ。

さすがにジャケもかっこいいです。

当時学生だった自分は、

なんかこういう曲が流れてたら、その空間が洒落て見えるに違いない

とか、中身のないことを思い、買うに至った記憶があります。

曲は中身が詰まっているので、ぜひお聞きください笑

facebookページも最近できたようなのでリンクをはっておきます。
最近はtwitterよりもfacebookなのかなぁ。

SILENT POETS OFFICIAL HP: http://www.rushproduction.net/artist/silent.html
SILENT POETS My Space(試聴可能): http://www.myspace.com/silentpoetsnet
SILENT POETS twitter : https://twitter.com/silentpoets_ms
SILENT POETS facebook : https://www.facebook.com/SilentPoetsofficial

Tommy Guerrero – By Fist And Fury (「Sprout Original Soundtrack」)

Tommy Guerrero(トミー・ゲレロ)の「By First And Fury」。

荒ーい感じの音が好き。
ジャーン、と音を出したら出しっぱなし感があるのが好きです。

さて、今日トミー・ゲレロの記事を書いたのは、80年代、トミー・ゲレロが所属していたアメリカを席巻した伝説的スケートボード・チーム「BONES BRIGADE」(ボーンズブリゲード)のドキュメンタリー映画の公開が決定したからです!

楽しみすぎる。。

トミーゲレロの当時の映像。

乗り方がすごーくナチュラルw

こういう映像ってテクに寄りがちだったりするんですが、
自然体で乗ってる感じがサイコーです。(ラストの、おうちへ帰るところまでも自然。。笑)

行く先にあるものに身を任せるイメージ。
ひきつけられます。


映画のサントラに入ってる曲でした!(sproutという映画。)映画も観てみたいです。

Robert Glasper – Twice (Questlove's Twice Baked Remix feat Solange Knowles & The Roots)

Robert Glasper(ロバートグラスパー)の「Twice (Questlove’s Twice Baked Remix feat Solange Knowles & The Roots)」。

最近自分のまわりでよく名前が出てくるようになってきたロバートグラスパー。
(もともとこういう音楽をよく聴くわけではないので、よく聴かれる方にとっては「え?」って感じかもですが。)

フライング・ロータスもそうなんですが、一音一音がごく美しいです。

知っている音の数もものすごい多いんだろうし、それを聞き分ける耳も持っている、
かつ、合う音の組み合わせも分からないと、こういう曲は作れないだろうなぁと思います。

こういう仕事に出会って生きたい。

オフィシャル見てたら、2013年1月に来日するみたいですね!
これは大注目デス!!!ビルボードにてライブ。

コンニチハー!

See you guys soon…

▼収録アルバムはこちら

American Football – Never Meant (「American Football」)

American Football(アメリカンフットボール)の「Never Meant」。

この曲の記事がまだでしたね笑

このバンドは以前に紹介したOWEN名義で活動しているマイク・キンセラの所属していたバンド。(今は残念ながら解散してしまっていますが)

ティム・キンセラ、マイク・キンセラ。
キンセラ兄弟ってどうやらこういう音楽の話には欠かせない存在のようです。

国内のインストやエモ、ポストロック系のバンドもかなり強く影響を受けているはず。

CAP’N JAZZ、JOAN OF ARC、OWLS、そしてAmerican football、さらにはOWEN。

全部キンセラ兄弟のどちらかが絡んでいるプロジェクトですからねー。

これからもっとお世話になりそうな予感です。

▼収録アルバムはこちら

個人的にはこれだけいい音ならレコードで欲しい。

American Football MySpace : http://www.myspace.com/amfootball

【ニュージャズの原点!元ネタも公開!】United Future Organization – Loud Minority (「Jazzin’」)

loud minority

United Future Organizationの「Loud Minority」。

この曲でしたー!

どこかで聞いて、音だけが妙に記憶に残ってた曲。

知ってる方にとっては、ド定番の曲っぽいですね。。笑
クラブとかでもよくかかってる曲なのでしょうか。

とても好きです。

今回の曲「Loud Minority」を作ったUnited Future Organization(ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼーション)は、昔、DJの松浦俊夫さんも所属していたグループ。

メンバーは、

松浦俊夫
ラファエル・セバーグ
矢部直

の3人。※現在は、松浦俊夫さんが抜けて、2人体制。

松浦さんは、DJとして活動したり、HEXというグループをプロデュースしたりというプロデューサーとしての活動もされています。

PVもよろしくかっこよく、ピチカートファイブ的な空気もあります。

この世代、個人的にかっこいいなーと思う人物が多いように感じますね。
80年代~90年代のカルチャーを引っ張ってきた方々。

アシッド・ジャズが全盛期だった時代に、それとは一線を画した音楽を作り、ニュージャズの原点とも言える存在だったU.F.O.。

これぞアーティスト、というべき存在ですね。

楽曲は元ネタとしてジャズ系の音源が豊富に使われています。
こんな曲達があったとは。。すごいですね。

まずはイントロの印象的なフレーズ。ミシェル・ルグラン。

MICHEL LEGRAND – la pasionaria

アジテーション(演説のような語りの部分)は、フランク・フォスターのこちら。
2分過ぎから。いいところ切ってきますね~

Frank Foster – The Loud Minority

パーカッションのリズムはこちら。
モンゴ・サンタマリア。

Mongo Santamaria – Dirty Willie

イントロの最後の方に入ってくるトランペットはアート・ブレイキー。

Art Blakey & the Jazz Messengers – A Night in Tunisia


こちらの動画の9分前後のトランペットのソロパート。
このひとかけらを曲に詰め込んで、いい感じに持っていけるのはすごいですね笑


どえらい高騰してますね~。名盤なんだろうな~。。

【toeのSEにも使用される曲!】 Mouse on Mars – Unt It Led States Of (「Agit Itter It It」)

Mouse on Mars(マウス・オン・マーズ)の「Unt It Led States Of」。

toeの山㟢さんがtwitterでつぶやいていた曲。
ライブのSE(入場曲)で使ってたりしてたそうです。

これが流れ出したら確実にテンション上がるよなぁ、、とも思ったり。
くるぞくるぞーって感じしますもんね。

そして、ピコピコしているのにキラキラしていないストイックな感じの曲。

個人的に、電子系音楽?で久しぶりにヒットかもしれません。
すごく機械的な音なのにきつくない。
telefon tel avivのような感覚に近いかもなぁ、と思ったり。

曲の構成として、いったん落ち着いて(3:40くらいのところ)、
またじわじわともう一回来るっていうのも好きです。

マウス・オン・マーズの2013年の来日ライブでは、砂原良徳、オオルタイチがゲスト出演したりしていて、そのつながりもよさげな印象です。(よさげというか、いい。っていう。)

toeの山㟢さんと同じ曲で入場したいバンドマンの方はぜひ笑

山㟢さんのセレクトセンス、素晴らしいなあ~
これからも勉強させて頂きます。

ZAZEN BOYS – ポテトサラダ (「すとーりーず」)

ZAZEN BOYSの「ポテトサラダ」。

要は、


ボウルにいっぱいのポテトサラダが食いてぇ。

ってことである。

最新アルバムより。

おっと適当な紹介になってはいかんので向井さんのインタビューを。
今回の新譜「すとーりーず」に関するインタビュー2つ。

[ototoy] 特集: ZAZEN BOYS『すとーりーず』
http://ototoy.jp/feature/index.php/20120910

向井秀徳インタビュー「すとーりーず・おぶ・向井秀徳」 CINRA.NET

http://store.cinra.net/static?content=interview-zazen1

向井さんの深さははかりしれないですねぇ~。

ZAZEN BOYS OFFICIAL HP:http://www.mukaishutoku.com/
Matsuri Studio twitter : https://twitter.com/MatsuriStudio
ZAZEN BOYS MySpace(試聴可能) : http://www.myspace.com/zazenboys

Bjork – It's Oh So Quiet (「POST」)

Bjorkの「It’s Oh So Quiet」。

ビヨークってこんな曲もあったのね。。。っていうのが最初の印象笑

そして映像のおもしろさに目がいく。
最初はホラー的なPVかと思うような演出。。
でも蓋を開けるとこんな感じでビヨークがはじけまくり、
最後はファンタジーかのような演出で締めくくりw

という仕掛け人はスパイク・ジョーンズでした。

特に映像がスローになる演出の部分がすごく好きです。
ビヨークの表情もおもしろい。

スパイクジョーンズはビヨークのその他の曲にもいくつも関わっていますし、
他にもケミカルブラザーズ、ビースティーボーイズ、ダフトパンク、ウィーザー、
ソニックユース、ファットボーイスリムなど錚々たる面々の作品を手がけています。

おそらく、これだけメジャーな作品に関わっているならいくつかはすでに見ている気がしますが笑

PVを撮った人、という視点で見てみるのもおもしろいかもですね。
おもしろい人が関わっている作品はたいてい曲もよかったりするので。

Bjork OFFICIAL HP : http://bjork.com/
Bjork twitter : http://twitter.com/bjork