小林祥晴さんと田中宗一郎さん(元SNOOZER編集長)をメインにして動いているSign Magazine。
マジでありがとうございます。
毎年末にはSign Magazineの年間ベストの企画があり、そちらも(結局全部公開され切らなかった年があったり笑)盛り上がっているのですが、今年はサインマガジンのライターさん(質の高いレビューが書けるみなさま)によるベストアルバム、ベストトラックが公開されていました。
その中で、SNOOZERの岡村詩野さん(SNOOZERでも執筆されていた、その界隈では名の知れた音楽ライターさんです)のベストを何気なく見ていたところ、ベストトラックの第3位にサイコーのバンドを発見しましたのでご紹介します。
Destroyer。(デストロイヤー)
その音源をぜひお聞き下さい。
まずは岡村詩野さんが選出していた曲「Times Square」から。
Destroyer – Times Square
アコースティックなゆるい系のアーティストかな~と思ってイントロを聴いていると、サックス、トランペットの音が入ってきたり、そして何よりサビ部分で突き抜けてくる高音ギターが最高に気持ちいい。
そしてさらに、このヒゲヅラ。
説得力抜群。こういう雰囲気のある人って好きなんですよね笑
Destroyerについて調べてみたところ、カナダのバンクーバーのアーティストで、通算10枚目のアルバム「POISON SEASON」に収録されているのが上記の「Times Square」だそうです。
「Times Square」があまりにもいい曲だったので、その周辺も聴いていこうと思い、YouTubeを漂いました笑
同じくアルバム「POISON SEASON」に収録されていて、リードシングルだったこちらの曲。
ピッチフォークミュージックフェスティバルでのライブ。
Destroyer – Dream Lover
多幸感とはまさにこのこと。
3分超えたあたりから、おじさんがマラカス振りまくってます!笑
しかも、トランペットの人も、右手にトランペットで、左手でトランペットの音を操ってる?なにしてるんでしょう。。響きが変わっているような。おもしろい。
結構なはっちゃけっぷりで、こんなのフジロックとかに来てくれたら最高に楽しいじゃないですか。。
それをあのおじさんが率いているなんて。かっこよすぎ。
さらに長いライブ動画をご覧になりたい方は、KEXPでのライブ動画を。
Destroyer – Live on KEXP
全員おじさんで、メンバーそれぞれの佇まいもいいアジが出ていて超ステキ。。こういう感じ、超好きです。
来日するなら絶対に見に行きたい。。
というか、音源をレコードで今すぐ買いたい。。
レーベルをやっていて、資金が潤沢にあるとしたら、即契約したい笑
そして、上の動画で謎だったトランペットの方の動き、「Times Square」の演奏中のトランペットの方の左手、エフェクターみたいなののツマミいじってないですか?
何してんだ笑、おもろい。
さらにもう一曲、気持ちいいのを。
Destroyer – Savage Night at the Opera
こういう曲もある。
浮遊感溢れるボーカル、打ち込みかのようなあたたかみのある音。
ドストライク。
Destroyer、良曲だらけですね笑
夜のドライブで聞いたら、気持ち良すぎてドライブどころではなくなりそうな予感笑
PVのラストが静止画になっててかっこいい。これは新しいかも。
そして、さらにさらに、鍵盤と弦の音が美しい、こんな曲もあります。
こちらも「POISON SEASON」収録。
Destroyer – Girl in a Sling
これはズルい笑
良すぎ。
PVのラストだけカメラ目線、最高笑
記事のラストはこの曲にしましょう。
超ほっこりします。ああほんと好き。
Destroyer – Bye Bye
この曲は女性ボーカルも入っていて、それもまたマッチしてます。
こちらもPVのラストのとぼけ顔、最高笑(これ、定番化して欲し過ぎるwww)
岡村詩野さん(&Sign Magazineさん)、マジでありがとうございます。
Destroyer、超来日希望です。
そんでは、バイバイ。