Telefon Tel Avivの「Nothing Is Worth Losing That」。
結構トゲトゲしい曲も多いテレフォンテルアビブの曲の中で、
こういう曲が入っているとひときわと際立ちます。
(それも狙いなんだと思うんですが。)
この曲も圧倒的にきれいなメロディーが入っていて好きです。
それでいて、後半に大きく広がる感じ。
いや~、名曲です。
テレフォンテルアビブはシカゴのユニットで、ジョシュ・ユースティスとチャーリー・クーパーの2人組。
チャーリー・クーパーは早くに亡くなってしまい、今はジョシュ・ユースティスの1人となっています。
ジョシュは、NINE INCH NAILSのサポートメンバーとしても活動していたりします。
アルバム「Remixes Compiled」の中でもナイン・インチ・ネイルズの曲をリミックスしてましたし、その曲からTelefon Tel Avivが有名になった部分もありますしね。
(リミックスを手がけたときから知り合いだったんでしょうね。)
公式サイトには、一段落したらテレフォン・テル・アビブにまた集中できる、みたいなことが書いてあったので、新作が非常に楽しみです。
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