2019年のThe Cinematic Orchestraの来日時にサポートアクトとして出演していた原 摩利彦さん。
自分はそのときに初めて知ったんですが、人見記念講堂でのライブだったのもあってか、その音がとてもよく響いて素晴らしかったのが印象に残っておりまして。
原摩利彦さんのライブも、とてもよかった。。
演奏は荘厳で素晴らしいのに、どこか家でピアノの練習を聞いているような近さ、優しさがあった。
環境音を後ろで鳴らしてるからか。
照明を全部落として、もう少しゆったり長い時間聞けたらなおよかった。 pic.twitter.com/zXASeXe0Pt
— 1/f揺らぎ (@1overf_noise) April 19, 2019
で、その原 摩利彦さんがつい先日インスタライブの配信をすることを知りまして。(深夜2時からの配信でした)
このあとすぐ2時から!
昨年The Cinematic Orchestraの来日時にSupport Actだった原摩利彦さんが、Stay Away Showsに登場!@blogotheque のインスタにてライブ配信です。 https://t.co/cv8dVBaB6R pic.twitter.com/oJG7tBLSUA
— 1/f揺らぎ (@1overf_noise) May 19, 2020
そしてこの音が飛び込んで来たんですよ。 ※最大限、音を楽しむためにヘッドホン推奨
原 摩利彦 – Passion
音の深さ、響き、伸び。
深夜に聞いたら眠くなってしまうかなと思っていたんですが(失礼)、もう冴えてしまってしょうがなかったですね。
しっかり過去音源と合わせて2枚のCDを注文させていただきました。
MVのダンサーはご覧いただければおわかりの通り、森山未來。
身体表現、素晴らしいですね。いずれ田中泯さんのようになるのだろうか。(ナンバーガールの配信ライブで踊りまくっていた森山未來も最高でしたが)
ひとりになって、入り込んで聞きたい音です。
そして、美しい鍵盤の音を楽しむ感じのアーティストなのかと思うとこういう曲もあるんです。
これを聞くと、音源の発売元がBeatinkなのも納得できるかと。
原 摩利彦 – Vibe
曲の頭から音の入り方や響き、ビートの感じなどもう最高です。
現代のジャズ的な要素も取り入れつつ進化していく音の一環としてもとらえられそうな音。
世界的な評価が高そうなので、そのうちBrainfeederとかから音源が出そうなくらいですね。
“原 摩利彦 – Passion (「Passion」)” への1件の返信
コメントは受け付けていません。