Thundercat(サンダーキャット)の「Daylight」。
このリズム!
ちゃんと乗れるリズムにちょっとだけ外した音を入れてある感じがおもしろいです。
この曲を収録しているアルバム「The Golden Age Of Apocalypse」がすごくおすすめなのでご紹介。
一曲目からぶっ飛んでます。
名前を連呼。
気合いが感じられます。
正直ちょっと笑いました、すんません。
その次に来るのが「Daylight」なわけです。
なかなかいい流れで。
で、さらにその次に来るのがこちら。
この曲も少し外したところに音を入れてて好きです。
微妙にふわふわした音になってるのも他にはない感じ。
うーん、さすがはフライング・ロータスが見出しただけはあるというか。
このアルバムはフライング・ロータスがサンダーキャットに作らせたようなことが
ライナーノーツに書いてありましたからね。
(サンダーキャットは、もともと作る気はなかったらしいです。)
フライング・ロータスに感謝です。
※他にもジャイルス・ピーターソンが推薦したという、「For Love I Come」という曲も収録してますよ
ちなみにこのサンダーキャット、本名は「スティーヴン・ブルーナー」というそうで、
お父さんはダイアナ・ロスやテンプテーションズのドラマーとして活躍したロナルド・ブルーナー・シニア、
兄はグラミー賞の受賞歴を持つ天才ドラマーのロナルド・ブルーナー・ジュニア
だそうです。
音楽一家ですね。(まあそんなに知らない人たちですが。。)
サンダーキャットの風貌のインパクトがすごいだけにどんな一家なのか気になります。
Sonar sound tokyoのときみたいに、またフライング・ロータスとともに来日してくれないかな、と思います。
ライブでこのベース音がどうやってはじき出されるのか見てみたい。
サンダーキャットのロゴの元ネタはこの「THUNDERCATS」ってやつかな。。。
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