Penfold、名前自体はレコード屋さんのtweetなどで何度も目にしていたのですが、チェックするのが10年遅れましたね。。苦笑
こんなエモの塊の動画、ありますか?
まだご覧になったことがない方がいらっしゃるのであれば今すぐこの動画を見てください。
Penfoldのラストライブ。
Penfold – I’ll take you everywhere
ゆったりと美メロから入り、歌の入りから大合唱。
2:45あたりからボーカルにも力が入り始め、あああ、もうここからたまりませんね~
特に3:50あたりから手拍子とともに加速していくところ、エモすぎる、、!
ここが嫌いな人とかいるんですか?(いたとしても、まあこの記事にたどり着くことはないでしょう笑)
この盛り上がりが爆発する4:25でドラムが入るところでぐわーっと曲がなだれ込んでいき、そして、お客さんまでなだれ込む4:49の瞬間、、!
めっちゃくちゃな状態のまま進んでいく曲。
メンバーがどこにいるかとかもはや関係ないよな、ここまで盛り上がっちゃえば。
5:12のところとかも客側としては最高の瞬間ですよね。
そのあとのドラムのタメもクソかっこいいし。
フロアライブの醍醐味を凝縮したような、死ぬほど最高なライブだなー!!!!!最高最高最高。
まあこれを見たら当然音源が欲しくなると思うのですが、今現在まあ軒並み売り切れておるわけでして。
モノで欲しいな~これは。
いい感じの値段で出ていたら、ご自身で買う前に、わたくしにご一報をよろしくお願いいたします!!!
出てるの知ってたら当然買ってましたよ!買えなかったらジャニスで借りましたよ!!
今となってはどれも叶わないんですね涙
さらに後悔を積み重ねていきますと、2012年に来日もしているわけですよ。
こんなに最高な曲を聞ける機会があったなんてねえ。。
PENFOLD JAPAN TOUR I’ll take you everywhere
しかもたどってみると、普通の日本のご夫妻がPenfoldを再結成させて招聘したとのことではないですか!
それだけでもエモすぎる。。。
バンドマンさんやレコード屋さんのみなさんのツイッターでのコメントをいくつか。。
この内容だけでもどれだけのエモさが詰まっていたかがわかります。いや、本当はわからないけど。絶対想像以上のものだから。
自分が観たいからって、解散したバンドを日本に呼ぶ為に再結成させてツアーを組んだ。それも音楽関係者でもない一般人の夫婦がだ。『好きなバンドが地元に来てくれないから観れない』。馬鹿な事言ってんじゃないよ。
— 気持ち+パンク。 (@Nabeckhamsenpai) 2012年7月7日
この世界は、少なくとも音楽は、意外と『案ずるより産むが易し』だよ。
— 気持ち+パンク。 (@Nabeckhamsenpai) 2012年7月7日
PENFOLDありがと。再結成して、日本まで来て『てめーら何しに日本まで来やがったんだ』と思うバンドが沢山居るけど、PENFOLDはかっこ良かったよ。沢山の外国人である僕等を笑顔にして、良い時間を生んで、素敵でした。 http://t.co/4oPUSz2O
— スタートゥインクル岩田 (@IWASHIxDAKUMI) 2012年7月7日
PENFOLDがステージに立ち、一番最初の音を奏でて、その音が広がって、お客さんが笑顔になったり、泣いたりして、一緒に来てたメンバーの嫁も嬉しそうな顔で笑いながら『んもぅ』って感じで泣いてたり、企画した夫婦もガン泣きで歌ってたりさ、バンドっつーのはとてつもないもんだと思いました。
— スタートゥインクル岩田 (@IWASHIxDAKUMI) 2012年7月7日
勝手に始めた音楽を誰かが好きになってくれて、その人の人生の様々な場所で脳に染み込んだそいつは引き出され、思い出や生活に加担してゆく。おい、てめぇの好きで勝手に始めた音楽家よ、誰かの生活に入っちまったら腹は決めねーといけないよ。人生の時間を頂く生業ってもんなんだ。
— スタートゥインクル岩田 (@IWASHIxDAKUMI) 2012年7月7日
俺はEMOとか全く通って無い人間ですが、今日の様に、人の夢や、想い描いた未来や、歓喜や、熱意や、希望や、
涙や、声や、人生の時の瞬きや、愛や、教えや、過去や、これからや、言葉や、笑顔や、気持ちの共有を図る事がEMOだと言うのならば、EMOの事は大体全部知っていたよ。— スタートゥインクル岩田 (@IWASHIxDAKUMI) 2012年7月7日
PENFOLDリユニオン来日ツアーファイナル。みんないい顔してたなー。まずは林さん夫妻本当にお疲れ様でした。全ては彼らが本気で動いたおかげ。超好きな海外の解散したバンド復活させて日本でツアーして貰うんだよ?バンドじゃなくて夫婦だよ?できる?まじでやり遂げた事に心からお疲れ様でした
— Dai Torii (@daitorii) 2012年7月7日
そこに俺らも一緒にいれた事が嬉しい。ライブ中旦那さんはくそシンガロングしてたし、奥さんはライブ後大号泣してるし。やれてよかった。みんなの超いい顔見れたしな(くそ暑すぎて一部終わった顔もいたが)。本当ありがとうございました。PENFOLDとも終わってから拙い英語で色々話できた。
— Dai Torii (@daitorii) 2012年7月7日
池谷はライブ中リユニオンしてきたPENFOLDに『バンドやれよー!』って叫んでたけど笑、まじでやってくれよ。次いつ会えるかわかんないけどさ、俺たちがアメリカいったら一緒にやろうぜ。ブライアン、アメイジング!って言ってたじゃん。そうやって音楽で国境なんか簡単に越えられるんだよな。
— Dai Torii (@daitorii) 2012年7月7日
まあ長くなったけど、どこの国でもバンドマジックってあると思うし、俺たちは(PENFOLD含め)それを知ってる。だから本当にやりてーんだ。本当にありがたくもバンドによって人生は豊かになってるんだよ。そんな事をめちゃくちゃ体感できた1日。本当にありがとう。次はアメリカでやろうぜ!
— Dai Torii (@daitorii) 2012年7月7日
PENFOLDと色々話した。もしかしたら新曲が出来るかもよ。CYLSと§で出せたら嬉しいよ。と伝えておいた。出会いというのは本当に思いがけない事が起きる。これネットより楽しい。
— stiffslack (@stiffslack) 2012年7月5日
ということで、レコード屋さんのおすすめは聞こうね、という記事でした。
Penfoldはマジで最高。
こういうバンドがあといくつあることやら。。何度後悔をすることやら。。音源探しは果てしない。。