音楽業界について最近思うこと。

音楽業界について最近思うことを少しばかり。

それは、
音楽だけでなくライブパフォーマンスや
見たときの雰囲気(ビジュアル?)も重要になってきているということ。
(特にインディーズアーティスト)

背景としては、「アーティストの演奏を目で見る」ということが、かなりラクになってきているということがあるかと思います。

今まではCDで音楽を聴くことに加えて、「音楽をライブ形式で見る」には以下のようなものがあった。

・テレビ番組
・CM
・ライブビデオ、もしくはDVD
・プロモーションビデオ(LIVEバージョンの場合)
・実際のライブ

今は上記のものに加えて、下記のようなものがある。

・YouTubeやニコニコ動画などの動画投稿サイト

これらの動画を見るということが無料になってるっていうのが脅威ですよね。

無料であることで、『聴く』だけでなく、『見る』機会が圧倒的に増加した。

なんだかんだ言っても『人は見た目が9割』って本がバカ売れする時代ですから
アーティストにもそれを意識した努力が必要になってくるのではないかと個人的に思いますw

注:冒頭で、特にインディーズアーティストにこれらが必要。とお伝えしたのは、メジャーアーティストに比べて、テレビ出演がほとんどなかった、すなわち、「今まで、音楽面に対して、ビジュアル面は大きく気にしなくてもよかった。」ということが言えるからです。

しかし、YouTubeなど新しいメディアが存在することで、ファンのビジュアル面に訴えかける露出が増える可能性が高い。

そのため、うまくやればファンを増やせるし、逆もまた然りというか。

しかも、プロモーション活動にお金がかけられない分、動画投稿サイトを使うことでお金をかけず、うまくプロモーションできる可能性があるから。

かっこいいPVや面白いPVであればクチコミによっても広がりますしね。

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